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「ちゃーしゅーわんたんめん(1050円)」@しら鳥の写真5/29/10
◆小田原のケシカラン系

ご主人、先日のむら田さんで修行されたそうだ。
そして同じく人気店である。

丁度昼の混雑時間帯に扉を開けてみた、町田のご隠居。
なかなかの混雑ぶり。
やはり小田原城下の名物なのであろうか。

やっと一席空いていたので、失礼する。
女将に一番豪華なちゃーしゅーわんたんめんを所望した。

ご主人、奥の部屋で、5人分の丼を広げて挌闘中。
ひたむきな姿はアッパレじゃ。
醤油タレをおたまで配分する。スープ投入。
いよいよ次は麺・・ではなかった。

目の前の見えない棚から小さなステンレスの容器を取り出し、
小さじで白い粉末を投入した。
ナルホド、ナルホド、アレじゃな。

さてと思いきや、次に別の容器を取り出し、再び粉末を投入。
コレハ、コレハ、なんとも。

さてさて、エッ・・もう一回3個目の容器から・・

さすがのご隠居もビックリ。あれは一体、何だろう。

一度中断。
味わい方の方向が違うのに気が付いた。
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ここまで書いて、人気店のReportは難しいと思う。
特にこういうことは・・その味は想像していただくしかない。
いずれにしても、多くの地元の方に支持されている味。
お店の方達も、真剣に対応されている。
良いところを探してみよう。

以下、書き方を変えよう。
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小田原独特の縮れ麺の上には、分厚いチャーシューが沈む。
これを取り出すのが、食べる最大の楽しみ。
写真は少し見えるように手を加えた。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/40206924

この系列の細長~いワンタンが顔を出す。
各店で個性のあるメンマ。
モヤシと三つ葉、時として柚子。
表面にはラード系の油が薄めの層を作っている。
野菜の山は高くないが、内容を知っていると、液面の下から
オーラが伝わってくるのが分かる。
そういえば、底なし沼に例えた、ぬこ殿。
ピッタリの表現。
丼を手にした時の重みこそ、このラーメンの魅力だ。

この感覚は小田原でしか楽しめない。

スープを。
油の量は思ったより少ない。
豚骨とチャーシューの煮汁がメインの旨みのはずである。
これに、あまり経験していない濃度の調味料感。
醤油のコクと甘みも追加される。
総合的に味の濃いものである。
濃いというのは、自分の味覚の感受性の問題である可能性もある。
敏感すぎる時もあるようだ。
時として、濃すぎて食べにくいこともある。

麺は中幅、平打ち縮れ麺。
加水は多い方だが、その中では少なめに感じる。
これがすごく良い。
茹で加減もよく、スープも吸いやすいので、早く食べた方がよい。
(隣の学生さんの大盛りは、すでにスープを全部吸い込み、丼から
盛り上がっている。珍しい光景)

ワンタンは特徴的長さ。5cm位はある。
これが、7から8個位入っているので、相当なボリュームだ。
味付けもしてあり、韮、生姜の風味もよい。

モヤシ、三つ葉が全体の味の濃さを緩和してくれる。

さてそのチャーシュー。むら田と同じくすごいぞ。
全部で4枚と1個。厚みは1cm弱でデカイ。
1個は端で、3cm位ある。
これはケシカラン厚み。
量は二郎の豚入りなみと考えたほうがよい。
今回は2枚が肩ロース、3枚がモモ肉系だった。
味はそれほど濃くなくて食べやすい。旨みはまだ残っているが、
スープに反映されているはずだ。
噛み応えもあり、食べて楽しい一品だ。
かなり満足できるチャーシュー。

さらに良いのがメンマ。
味付けが薄いのがよい。少しの甘みがさらに良い。
これが別の味で大変ありがたい存在だ。

メンマ一番、豚二番。

固形分の量が多いので、注意が必要だ。
前食も大盛だったので、満足できる量だった。
水分をとると、後から麺が膨張するのも分かる。

女性お二人の接客、キレがあるし、感じが良い。
お礼をして店の扉を開けた。
おっと、傘を忘れないように言ってくれた。
よく観察している。

こちらも小田原地元向けの、ケシカラン一杯であった。
こういうラーメンは二郎と同じで、細かいことを評価しようと
するより、その全体から湧き出してくるdynamismを楽しむ
のが大人のすることのように思える。
食べる前に、どういうものか知って食べているのだから。

投稿 | コメント (23) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

お早う御座います。

又しても小田原に行かれたようですね。
でも、満足のいく一杯だった様で何よりです。
小田原のケシカラン系、んんんん~~行かねばなりませんね。

kook | 2010年6月8日 07:33

どうもです!!
この辺は思いっきり通っていたはずなのですが、
こちらもノーマークでした(汗)
西湘遠征が楽しみだなぁ~

| 2010年6月8日 07:45

食べる前から分かっている。

ある意味安心ですね。
これで予想を裏切ってしまう味、というのも面白いかも
知れませんが。

仮に箱根1泊コースを作ってみても精々3軒しか
行けませんが。
迷いますね。どこで食べましょうかね。
秋、にでも企画しようかな。。。

どもです!

チャーシューも魅力的ですが
細長~い、ワンタンがなんとも美しいw

最後のクダリ。納得です!

YMK | 2010年6月8日 08:21

どうもです!
長いワンタンは面白いです。
そう言えば最近ワンタンを食べていないなぁ。
無性に食べたくなってきましたよ~
チャーシューも厚いのが魅力大!
小田原なんですよね(涙

てつ | 2010年6月8日 08:39

◆kookさん
コメントありがとうございます。

またまたでした。
もう少しで一回休む予定です。

やはり自分の足で回ってみると、地域性も
分かってきます。

結構濃い味がうけているようです。

◆泉さん
コメントありがとうございます。

十三さんの近くなんです。
こちらも人気店ですね。

化調感がすごいです。

一気に麺を食べるのがいいようです。
地元の人でいっぱいでしたよ。

KM | 2010年6月8日 09:22

KMさん、どうもです!

チャーシューはなぜ人を惹きつけるのでしょう。
もちろん中にはお肉自体が嫌いな方もおられるでしょう。
でも大概の男性は肉好きが多い。
ラーメンを食べているのかチャーシューを
食べているのか分からなくなる時もある。
でも、そんな肉好きな自分に生まれてきたことを
喜ばしく思います。
だからこのチャーシュー食べたいです~

つくし野ラーメン隊1号 | 2010年6月8日 12:46

KMさん、こんにちはー♪

しら鳥さんですね!
ボクもつい先日頂いてきましたよ♪
実は友人が小田原の在なので、お気に入りのお店に連れて行ってもらってます。
因みに、小田原系の名店【鳥取手打ラーメン】さんが、今月一杯でお店を畳まれるんだそうです。
ご主人・奥様ともに、ご高齢なためということのようです。
是非、訪問しなければ。。。と思ってます。

Driving Rain | 2010年6月8日 16:29

KM さん
こんにちは。

人気店のようですね。
トッピングが楽しめるというか、チャーシュー!!魅力的です。

>> 味付けが薄いのがよい。少しの甘みがさらに良い。
わかります!この甘み大切ですよねー!

小田原という町は味わい深いお店が多いんですね。
ぶらっと何件か食べ歩くのもいいかも知れません。

kongohrikisi27 | 2010年6月8日 17:31

KMさま こんばんわ

小田原ラーメン、奥が深そうですね。
平打ち縮れ麺は、好みですが、ここのラーメンは、イメージできませんでした。
酒が回りすぎたでいかもしれません。
ここも、頭にインプット。

buriburi | 2010年6月8日 20:04

◆しおのおたくわ ぶるまなじっちゃん ・・さん
コメントありがとうございます。

食べたことがある味は、期待値がはっきりしていて、
それ以上ではないので、満足できますね。

初めては、一方スリルもあります。
これも面白いです。

秋までには、端麗なものも増やしたいと思います。

まだ湘南には、いい店が沢山あります。

◆YMKさん
コメントありがとうございます。

チャーシューはモモ肉けいが、小田原では多いです。
これを齧るのが、いいですね。

ワンタンは、むら田系列が、一番細長くて
デカイみたいですよ。
餃子の代わりになります。

一度お試しを。

KM | 2010年6月8日 20:43

◆てつさん
コメントありがとうございます。

長いワンタン、結構すごいでしょう(笑)。
写真に写ってますね。
これが、多いと8個くらいの時があります。
食べでがあるのです。

チャーシューは思い切り齧ります。

是非一度齧ってください。

◆つくし野ラーメン隊1号さん
コメントありがとうございます。

肉は昔から好きですね。
もちろん、魚も好きですが。

なぜが豪勢な感じがします。
ラーメンにチャーシューは当初よりつき物のようです。
長い歴史があるようですよ。

出汁には普通に使われるので、やはり肉系が
ラーメンに合います。

また豚を沢山たべたいですね。

KM | 2010年6月8日 20:50

◆Driving Rainさん
コメントありがとうございます。

行かれたんですね。
むら田さんのほうが合いましたか。
原因は分かりますが、こちらの方がさらに
調味料が多いのです。
多分そのせいですね。

小田原にお友達がいていいですね。

情報が早いです。

鳥取さんの件、ありがとうございます。
その件は、鳥取さんのほうに書かせていただきました。
鳥取さんは化調感があまり無かった気がします。
そこが実は気にいったのです。

◆kaze【仁】 さん
コメントありがとうございます。

地元の人気店ですね。
こういう味には皆さん慣れているのでしょうね。
二郎に慣れるのとまったく同じです。

小田原周辺にも良い店がありますし、湘南には
いい店がありそうですよ。
しばらく回ってみようと思います。

KM | 2010年6月8日 20:59

◆buriburiさん
コメントありがとうございます。

飲んでますね(爆)。

少し説明が親切ではないところがあります。

とにかく、味はトータルで濃いようです。
貴殿にはお薦めできないような気がします。
鳥取のほうがお薦めですが、今月で閉店のようです。

他にも端麗なものを探します。

KM | 2010年6月8日 21:03

どうもです。

いやはや八王子もアレですが、
小田原も凄い地域ですね。。ワンタンは見た瞬間
何者か想像付きませんでした。。(^◇^;)
化調云々よりもインパクトですね。

3ちゃん | 2010年6月8日 22:52

こんばんは。

凄い具材の量ですね。
丼からはみ出しているように見えるのは
納まりきれない量が入っているんですね。
明日は自分もガッツリ食べてみようかな。

ayashi | 2010年6月8日 23:07

◆3太郎さん
コメントありがとうございます。

八王子も興味深く、まだまだ続けますが、
東京ですので、多くの方が行きやすいと思います。
一方、RDBの主要な活動地域としては、神奈川が弱い気がします。
私には東京は遠いし、わざわざ紹介する必要もないようです。

湘南地域にはまだまだ沢山の良いお店があるはずです。
ゆっくり回ることにしました。

小田原は、その中でも独特の文化があるようです。

◆ayashi さん
コメントありがとうございます。

そうなんです、具が多いですね。
小田原では他にサンマーメンが他の地域と違う
ようです。
とにかく具が多そうです。
麺も少なくないのと、ワンタンがラーメン一杯分の
迫力があったりしますし、モモ肉系のチャーシューが
分厚いです。
その分Priceが高いのです。

KM | 2010年6月9日 06:41

◆りうさん
コメントありがとうございます。

小田原のラーメンはユニークですね。
古い店は70年とか80年の歴史があると言われてます。
個人的には、二郎の原型の一つにも思えます。

いままでのラーメンでは、最も化調感の強いものでした。
無化調の後なので、驚きました。

接客は女性で、気持ちがよいものでした。

KM | 2010年6月9日 06:45

どうもです。
ワシワシと食らいたいラーメンですね。
一杯目の粉はグルタミン酸Na、二杯目のはグアニル酸Na、三杯目はデキストリン・・・
んなわけないか(笑)
でも、化学の実験みたいですね。
小田原系は三つ葉が乗ってることあるようですが、あの緑がとても美味しそうに見えます。

Eスト | 2010年6月9日 10:24

少し濃いめの醤油は好きです♪
チャーシュー良さそうですね〜!

バイブスマン♪ | 2010年6月9日 12:35

◆Eストさん
コメントありがとうございます。

このラーメンは、一気に食べるタイプですね。
ゆっくりだと伸びます。

小学生のころ近くの中華屋さんで、麺類を良く食べました。
そういえば、いろいろな粉を入れていたような気がします。
なるほど、そうやって作るのか。
プロは凄い、と思っていました。
化調感は過去最高かもしれません。
それでも、一週間経つと、また食べたくなります。

◆バイブスマン♪さん
コメントありがとうございます。

濃い目です。
少しというより、かなり濃い目です。
鳥取さんは口に合うと思いますよ。
もうすぐ、閉店らしいですが。

チャーシューは小田原のものは
迫力があります。
価格も目玉が飛び出します。

KM | 2010年6月9日 18:30

こんちわ!!
おっと・・・コチラが懸念してたお店ですね(笑)
大分『お粉フェチ』です!!
KM先生、慎重なお殿様スタイルです。たまにタイムスリップなさるが今回は言葉を選んでらっしゃる(笑)
3杯目の投入を見た瞬間、観念してお米追加してオカズスープにするのが手かなと読みながら想像してみました!!

80000 | 2010年6月11日 13:48

◆80000さん
コメントありがとうございます。

いろいろと読まれてますね。
言葉を選んでいるのは事実です。

三杯目で観念しました。
麺を食べるのにはいいのかもしれませんが、
やや加水が低いので、スープを吸うようです。

いろいろなことが起きますが、それも楽しいところです。
本当は調味料を少なくしても十分いけるだけの
スープとカエシのように思いました。

KM | 2010年6月11日 18:34