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「支那そば」@らーめん専門 旨麺 こむぎやの写真 年末は、ラーメン店も営業時間変更など「年末進行」。自分の予定リストを見ると、年内に食べたいラーメンがまだこんなに……悩んだ末、22日夜は両国「こむぎや」へ。
 この辺りは、夜は閑散という印象で、店も同様だろうと、完全に油断しておりました。入店時は、まだカウンターが6席程度空いていましたが、2人、3人、5人と、次々押し寄せる団体客 !! あっという間に満席で、さらには店内待ちに。しかし、ご家族連れから、忘年会シメのリーマンまで、幅広い客層には感心。注文は「支那そば」(650円)、ちょっとカメラの調子が悪く、あれこれイジっている内に、約4分で丼到着。
 淡い褐色のスープ、ほのかに磯の香りがします。一匙口に含みますと……頭を突き抜けるような、強烈な「旨み」。これは……凄い。鶏ガラの旨みがやや前面に感じられますが、魚介の旨みも強い上、さらに少し化学の力でブーストしてる……かな ? (やや自信なし)。しかし、これは美味い……人間の旨みセンサーが過敏に反応するのは最初だけですので、二口目、三口目と「端麗」な味に変わります。
 能書きには、タレに焼きアゴ使用とあります。確かに、アゴ出汁の味ではなく、そのもののエキスが入っているような、独特の風味。こういう演出は、珍しいですな。
 麺は中細のやや縮れたもの、コシを残したゆで加減で、スープのインパクトを迎え撃ちます。やや大きめのメンマは、味付けを抑え瑞々しい食感。チャーシューも味付け控え目で、煮豚に近い味わい。スープに舌がなれて来ると、全体が高いレベルで調和していることが分かります。そして……レンゲをすくうたび、麺を持ち上げるたび、あおさ海苔が絡んで絶妙な風味を加え、最後まで飽きさせません。
 ホント、強いて難を言えば……ひとつは、ネギ。辛みがかなり残っており、鶏ガラの甘みを、少し傷つけています。もう一つは、「端麗」なスープにしては、やや脂分が強めですかな。また、もし化調を使っているのなら、全く不要と断言します。旨みのシナジーがビシバシ効いており、すでに無敵状態となっております。ハイ。
 壁の能書きに、「魚介スープ」は「真昆布」使用とあります。真昆布とは、まろびを帯びた澄んだ旨みをもつ出汁がとれる、最高級品(私もたまに使いますが、高いんです……)。まず、料亭や日本料理屋でしかお目にかかれない食材ですが、こんなものをラーメンに使っている店に、はじめて巡り会いましたな……ご主人のコダワリが感じられます。是非、他のメニューにも挑戦、来年にも再訪店しますぞ、必ず !!

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