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「タンメン(530円)」@手打ちラーメン 笹の写真広大な駐車場を持つ工業団地隣接のラーメン店。大型トラック駐車可ですが、道が細くて入れまテン。

群馬県に来ています。

邑楽町の佐野青竹手打ラーメンいしかりで、青葱まみれの青ねぎラーメンを食べて、大満足。それじゃあ、お礼にもう一杯食べて帰るか。で選んだお店が、手打ちラーメン笹。お店は邑楽町ではなくて、館林にあります。以前、この地方のラーメン屋をリストアップするのに、手打ちと店名に入っているお店を優先的に入れたのです。手打ちなら、無条件に行ってみたい。おいしいに決まってますから。それで、手打ちラーメン笹。いしかりで菜美に行き先を告げると、3.5km。行政区域では市が分かれますが、実際は隣町なんですね。

菜美の指示で、右だ左だと進むうちにだんだんお店も近づいて来ましたが、いつのまにか工業団地の中に入ってますね。いくらなんでも、こんなところにはお店はなかろう、って最後の直線になって、地図上ではここ、っていうポイントに到着。ほ~れ、ないやろ、って思ってきょろきょろすると、あれま、道の向こう側に笹の文字が見えます。車では行けません。もう一本後ろの道のようなんで、ぐるっとまわって行けば、お店に着けそうです。えらいところにあるんや。

一本目の角を右折、すぐまた右折して、細い道をとろとろ走って行ったら、ありましたね。この看板の古色蒼然としたところを見ると、かなりの年数を経た老舗なんでしょう。看板を右折して駐車場に入ると、おっと、なんたる広い駐車場。これじゃあ、タンクローリーも駐車可能や、と思ったら、ここまでの道が細くて入って来れないでしょう。入る必要もないし。どんだけ広いか、写真をUPしますが、ま、分譲住宅なら10軒は建ててあげましょう。チーターズマンションでもいいですよ。奥に見えるのは、衝立ではなく工場。

車をお店のまん前まで移動してとめました。まだ12時になってません。お店の感じもええなあ。この看板がいい。手打ラーメン笹って書いてあって、電話番号。実にシンプルながらも色使いがいい。このお店、レビュー1000軒目でもよかったかも。

さあ、どんな麺が待ってるのか。戸を開けて入店。お~や、随分高齢の女性がいます。それと、店主?厨房に男性がいますね。お店は、厨房に近いほうから、カウンター席、テーブル席、遠いほうが小上がりになってます。お客はいません。あれ?おかもちを持った男性がお店に戻ってきました。年恰好から、あの方が店主でしょうか。とすると、あの女性は、店主のお母さん?とすると、厨房に男性は料理長?全く読めない3人がいます。店主らしき男性は、奥に行っちゃいました。

テーブルの上のメニューを拝見。デフォルトのラーメンで450円。野菜炒め定食500円。餃子250円。すごいことになってます。ニラレバ定食も魅力あります。みそラーメンで、530円。結局決めたのが、タンメン(530円)。野菜炒めとラーメンを食べたい!の、妥協料理です。

料理長が、おばあちゃんを叱咤激励してますよ。タンメンの野菜、用意してね。どんぶり、もさ。お水、あ、もうだしたのね。どういう関係でしょうか。おばあちゃんは70歳以上は間違いないでしょう。それで、アルバイト?状況がつかめません。

そうこうしてると、50歳代かな、夫婦が入ってきましたよ。常連さんのようです。小上がりにあがって、え~?冷酒、コップに2杯。ビール大瓶にコップふたつ。豪快なご夫婦のようです。あ、今度は、作業服の二人。定食を頼んでますね。ご飯はエネルギー源ですから。いいお店です。一日中ここにいて、人物描写したいくらいです。

さあ、タンメンがあがってきました。おばあちゃんの手で運ばれてきます。大丈夫ですか。ころばないでね。

これですか。根切りしたもやしメインの野菜炒めで、キャベツ、にんじん、ピーマン、駄肉、きくらげ。トッピングは、ちょこんと乗ったわかめ。スープは白濁で、かなりの脂玉が浮かんでいて、このお店の空気にふさわしい一品と言えるでしょう。ここで、荻窪のはつねのようなタンメンが出てきたら、それはたぬきかきつねにだまされたんだと。

スープ、いきましょう。これは、きっぱりとおいしかった。塩の輪郭をきりっと出して、鶏ガラ、野菜の基本スープに野菜炒めの炒め汁が混入した傑作スープじゃあなかろうか。味付けは、塩と胡椒。アルプス岩塩や古式製法藻塩なんかくそくらえで、専売公社特製塩でどない。このスープ、あんまり飲むと乳化した脂が効いてくるので、要注意です。

下から出てきたのは青竹手打佐野の麺。びろびろ麺です。ちょっとやわに茹で上がってますね。かん水を使わないので、穀物っぽい麺で、な~るほど、これなら、うどんライクですね。会長、うまい命名です。主食を食べているようで、むしゃむしゃ、うまい。ときどき、スープ。ときどき、野菜炒め。ときどき、駄肉と合わせて食べると、ひひ~んって泣きたくなるほど、うまい。

いやあ、いいお店に当たりました。これだから、やめられなくなるのよね。

http://photozou.jp/photo/photo_only/298466/45460583?size=800

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。コメントをありがとうございました!
年老いた、だなんてそんなことありませんよ。
自分の親父よりは全然お若いですし、この前は80歳近くの現役ラーメン店主にもお会いしてきました。
ですから、行列ニイサンです(笑)

各地を転々と食べ歩くエネルギー、見習いたいです。
この辺りの手打ち麺はうまいですね。
びろびろ麺、ちょっと柔めなのがいいです。穀物っぽいっとは言い得て妙で!

Eスト | 2010年8月9日 21:30

こんにちは。
また分かりずらいところにある渋い店に行きましたねw

こちらの手打ち麺も美味いですよね。
こちらの麺は、日清の特ナンバーワンという粉を使っておりましてモチモチ感が強い麺が特徴でしょうか。先日申し上げましたやまや食堂系は、同じ日清ですが特飛龍という粉なんですが違いが分かりましたでしょうか?私は良く分かりませんが…すみませんw

328GTB | 2010年8月10日 17:37

Eスト さん

コメントありがとうございます。
59歳半ばから、急速に消化能力が落ちましたね。
来年あたりは、ラーメンもレストランのレビューもできなくなり、
お茶漬け、おにぎり専門レビュアーになりそうです。
でもって、今、最後のあがきですわ。
このお店のびろびろ麺もなかなかいけますよ、って遠すぎますかね。
よろしくお願いします。

行列 | 2010年8月10日 18:58

328GTB さん

コメントありがとうございます。
お店の名前に手打ち、手打を冠しているとすっごく
輝いて見えます。そんなお店、全店制覇したいです。
いやあ、分かりづらいですね、このお店。菜美が裏に連れて行きました。
ちょうど看板がうまいこと見えたので、事なきを得ましたが。

小麦粉のトリビア、ありがとうございました。そうなっちゃってましたか。
勿論全く分かりませんが、興味は沸いてきますね。週末の楽しみが増え、
もっともっとこの世ばなれしたお店に行きたい。たぬきの店でもいいです。

行列 | 2010年8月10日 19:05

毎度ですw

ま~たマニアックな店をチョナしますねぇ~。
アタシですら迷いましたよ^^;

数ある館林打ちラーメンの中でも非常にリーズナブルなコチラ。。。
安いだけではなく味も確かかと。

コテハリアン | 2010年8月10日 23:23

alpha さん

毎度~
いやあ、すっごいところにありますね。
おひるどきには、裏道から作業服を着た人たちが、
ぞろぞろ入ってきました。
値段は申し訳なく思うし、めちゃうまくて、いいお店です。

行列 | 2010年8月12日 09:56