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「豚入りラーメン(ヤサイニンニク)@800」@ラーメン二郎 仙川店の写真2010.10.4(月)21:27。帰りが相当遅くなることが判明したこの日、先に食事を取ってしまおうと思って良さそうなお店を検索。すると、仙川なら池ノ上から約30分で行けることに気付いたので、行ってまいりましたラーメン二郎 仙川店。直系の中でも評価の微妙なお店はいくつかありますが、ここもその一つ。でも、非乳化で醤油の立った塩梅というのは最近の好みなので、思いっきりハマる可能性もあります。さて…

明大前で乗り換えた後、各停で約15分。始めて降り立つ仙川駅ですが、改札を出て右を見ると、いきなり見えました「ラーメン二郎」の看板。それを目指して歩いてゆくと、お店の外には人の列がありますね…7人。7人待ちの列に接続です。外から見る店内は、結構年季が入った感じ。年季の入り具合はラーメン二郎 目黒店と同じくらいでしょうか…と思ったら、仙川店はめぐ二の次(1995年)に赤羽店から独立した店舗なんですね。15年…確かにそんな雰囲気です。厨房内では、店主と助手が談笑しながら作ってます…おっと、こちらは先に券を購入して並ぶんですね。「失礼…」といいながら先頭のお客さんによけてもらって券売機を見ると…お、豚Wもまだありました。じゃあ、初訪なので小豚で行ってみましょう。チャラリンっと出てきた水色のプラ券。これを持って改めて列に並びます。

回転はいいですね。ビジネスマンや大学生くらいの男性客達が次々に出てきて、列がじりじりと進みます。その途中、「並んでる人で少なめの人は〜」と声がかかりました。ここで次ロットの麺茹でが始まるんですね。それなら、順調にいけば座ったらすぐに出てきそうな〜なんて思っていると、並び始めて13分後に座れる段取りとなりました。まずは冷水器で水を汲んで…引き戸側カウンターの真ん中の席に座る…おぉ、この席は目の前のカエシの缶から漂う醤油の香りが凄い…などと思った途端にコール伺いが始まりました。その3番目、「小豚の方は」と訊かれたので「ヤサイニンニクで」と返答。ヤサイとニンニクが追加で盛られ、丼が手渡されます。並び始めから15分でした。

おお−、豚が凄い!ひ〜、ふ〜、み〜…6つくらいあるでしょうか。デカイです。ヤサイはコールありでも普通の盛りといった感じですね。それhど多くないです…が、キャベツ率高し。緑色が綺麗です。そして麺が見えないので、少し引き出して記念撮影。って、麺細っ!これは細くなった細くなった言われるひば二よりもずっと細い。角張った形状なのが違いますが、池二なんかと同じくらいなんじゃないでしょうか。ただ、上の方と下の方の色が全然違う…もの凄く醤油を吸って濃い色だ…じゃあまず、引き出した分の麺を行ってみましょう…ズズっ…お、硬めの茹で加減。小麦の香り…の前に醤油が強い。甘辛い醤油の味がまずやって来ます。そして咀嚼することで小麦の香りが後からついてくる感じ。麺自体の硬さ、味はいいですね。細めだけれど存在感充分。ただ、醤油味が醤油の味だけのような…

少し麺を食べたことで、スープが見えてきました。そのスープは微乳化…というより非乳化?表面にはかなりの液体油の層があり、その下に焦げ茶色の醤油の層。甘辛いカネシの香りの中には、仄かな生姜の香りもします。なるほど、赤羽二郎ゆずり。だけど、ちょっと出汁が薄くないでしょうか…

目先を変えて、ここで一つ目の豚にかじり付いてみました。肉の線維がホロホロと崩れる、いい煮込み具合です…が、ちょっと油が抜け過ぎかな…パサパサしてます…と思ったらこの一番手前の豚、端っこですね。醤油が染みた外側が多くてしょっぱい。でも豚らしい豚でいい感じです。続けて2枚目に行ってみると…おっと今度は味が薄い…味が薄いと、かなりツナっぽいですね…脂はふわふわしていて美味しいんですが、このツナっぽいのが沢山あると、結構キツイかも…

ヤサイはシャキッとしたいい茹で加減。最後に少しカエシがかけられていたので、ちょっと味がしてそのままでも食べやすいです。でも、やっぱり麺と一緒に食べるのがいいですね。モチモチした麺と、シャキシャキしたヤサイで、歯ごたえの違いが楽しい。ただ、やっぱり出汁が薄い…

醤油の香りが強いカエシの層と、かなり厚めの液体油の層。これで出汁感がしっかりしていれば、旨い富士丸や先日食べたらーめん こじろう526 日暮里店のようなうまさとなるんですが、残念ながらこの一杯にはその調和がありません。味が分離してしまっています。しかも、途中から段々液体油がクドく感じられてきてしまいました。こうなると、パサパサした豚のキツさが余計に堪えますね…しかも、均等に食べて来たつもりだったのに、最後に残った2つの豚が予想外の大きな塊だったため、仕舞いには豚ばかりになってしまいました。これもジューシーな肉ならなんて事はないんですが…

最後はちょっとうんざりしながら豚を片付け、ちょこっと残ったモヤシもすべてすくって固形物を完食。麺量は300g位かな。麺だけならば、標準的な二郎の量だと思います。残ったスープは、いいだけかき混ぜられたことでちょっと乳化してますが、やっぱり液体油の量はかなりのものでした。もう一度啜ってみると…やっぱり醤油の強い香りがメインで、出汁は薄いです…

「ごちそうさまでした」と丼を上げてお店を出ます。時計を見てみると、小豚としてはちょっと長めの12分かかっていました。豚に手こずったのが、長くかかった原因ですね。それと、味が今ひとつだったのも、箸の進みがが遅かった理由でしょう…残念ながら、下ブレに当たってしまったようです。量は良かったです。特に豚の量は、多いときの桜台二郎や小金井二郎に匹敵するもので、その点でのコストパフォーマンスは極めて良好と言えるでしょう。ただ、それで好みに合わないとキツイですね…他の方のレビューを見ると、豚ももっと美味しいときがありそうですし、スープも出汁がしっかり出ていることがありそうです。そんな時ならば、相当に満足出来ることは想像に難くありません。でも、今回は残念ながら満足出来る味ではありませんでした。いずれリベンジが必要かな…でもブレ幅の小さい他店に行く方が無難だな…そんなことを思いながら帰路に着きました。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (9) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~

うーん、やはりこちらはブレが大きいみたいですね。
以前、こちらでさんの、ほぼ野菜無しってのを見たことありますがw
麺は確かに細いですね。
それでも存在感があるというのは大したものですが。
まぁでも、わざわざここに行くかとなると微妙ですね。
近くの優良二郎で十分というかw

corey(活動終了) | 2010年10月7日 02:36

まいど~
仙川店は味だけではなく接客面が評価を低くしている原因でしょうね。
非乳化カネシ前面タイプなのも好みが分かれる要因かもしれませんね、乳化に慣れた人には厳しいでしょう。
何よりも豚さんを外したのが二郎では一番痛かったりしますけどw

GJ | 2010年10月7日 05:37

どよよよよ~ん。
十分2食分わあるんだぞ~。

淡麗系ジローってないんかな?
それわジローでわない。。。

こんばんは。。

ありゃま、出汁感不足のパターンでしたか。残念でしたね。。
こうした時には後半けっこうきつくなってくる感じ、良くわかります。
麺の細さは私も少し戸惑いました。

こうして振り返ってみると、けっこうこちらはブレが多いお店なんだなと
改めて思いましたw

NSAS | 2010年10月7日 21:35

> coreyさん

そーみたいですね。味がするときしないとき、その差が大きいみたいです。
出汁がしっかりしていれば、美味しそうな気配はするんですが…
近いわけじゃないので、それを期待して何度も足を運ぶのはおっくうですね(汗)

the_sphere | 2010年10月7日 22:52

> Juventusさん

そのようですね。僕の行った日は、初めは凄く和やかムードだったんですよ。
接客も丁寧だし、2人組、3人組はちゃんと調整して一緒に座らせてるし。
ただ、帰る間際に助手がヤサイの茹で方かなにかで怒られ始めて、
そっからはピリピリムードになってました。
といっても、女性が半分くらい残して「残してすいません~」って席を立った時、
店主は「いいよいいよ~」なんて言ってましたから、
そんなにキツイ感じでもないのかもしれませんね。
まーそれよりも、豚が味の薄いツナだったのがきつかったです ^^;

the_sphere | 2010年10月7日 22:55

> ぶるまさん

ええ、確かに2食分はありますよねw
豚…絶対250gはありますからねぇ。

で、淡麗系二郎?どこをどうすれば淡麗になるのか…w

the_sphere | 2010年10月7日 22:56

> NSASさん

NSASさんの直近のレビュー、美味しそうですものね。
それ見て訪問を決めたんですが、やっぱり毎日のブレが大きい店なのかも。
近所だったらちょくちょく行って、ブレを楽しむこともできそうですが…
でもこの豚、当りの時にたっぷり食べてみたいなぁ。

the_sphere | 2010年10月7日 22:57

> りうさん

こんばんは。
そうでしたか、仙川店は盛りがそもそも良くないことがあるんですね。
その意味ではバッチリのお山でした。が、出汁が薄い…
カネシの味をそのまま味わえるというのは、カネシ中毒患者にはいいかもですが、
旨い豚骨醤油スープを求めていくとガッカリですね。
鍋で薄かったら…自分で豚骨スープを足す!?

the_sphere | 2010年10月8日 01:44