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「塩味ワンタン麺(950円)+ミニ高菜飯(200円)」@ShiNaChiKu亭の写真【2010.12.23初訪】
所用で横浜に出向いた際に食べてきました。ここも長らくの宿題店でしたが、横浜に出るのに途中下車をしなければならないのでなかなか伺うチャンスが無かったのです。今回は反町で途中下車し、その後は散歩を兼ねて歩いて横浜駅まで向かいました。全く問題なく歩く事が出来る距離でした。

こちらのお店、あの『支那そばや』の系譜で間違いないと思いますが、店主が佐野実氏と喧嘩別れしたという曰く付きの店であるとの噂を聞いたことがあるのですが本当なのでしょうか。
確かにRDBに掲載された写真を見ると、極めて支那そばやに近いビジュアルですね。
初めて訪れる店ではいろいろリサーチしてしまうのですが、良くレビューを拝見しているヨコベーさんやぬこさんが既にレビューをされていたので、大変参考になりました。

店到着は11:10頃。前客は4人。こんな早い時間にもかかわらず、私が入ってからも続々とお客さんが現れます。店はカウンターのみの構成ですが広々として明るく、とても綺麗です。これなら女性でも問題はないでしょう。
今回は「塩味ワンタン麺」と「ミニ高菜飯」にしました。やはり『支那そばや』の慣例どおり、先払い制のシステムになっています。1,150円をフロアー係の女性に渡してしばし待ちます。

店主は某氏と喧嘩をするくらいだからもっと年配の方だと思っていたのですが、意外に若いですね…麺上げの手際がよく、鮮やかに湯切しています。麺は平ざるで湯切し、ワンタンはテボに入れて温めていました。
ビジュアルはやはり『支那そばや』各店で見るものに近いものでした。醤油味と塩味で葱を使い分けるところも同じ。塩味は関東白葱を細かく刻んだものが使われています。

スープは鶏を中心としたもので、ガラではなく丸鶏が使われているものと思われます。魚介系は使われているとは思いますが、強くは主張してきません。裏方に隠れたイメージ。余計な甘みは排除され、出汁本来の味がジワっと感じられます。更にパラパラと細かく刻まれた葱が良い仕事をしていて、スープに落ち着きを与えています。なかなか旨いですね。
丼表面を覆う油も多目ですのでいつまでもアツアツで、この手の出汁のスープとしてはかなりコッテリした印象を受けます。多くの方が指摘されている通り塩分濃度がかなり高めです。もう少し塩分濃度控えめでもしっかり出汁を感じられそうなのにちょっともったいない気がします。

麺は細ストレート麺。やはり『支那そばや』定番の麺で小麦の味が良く感じられてノド越しも良く、スープとの相性も良いと思うのですが、そうめんのようにコシが無いこの手の麺はもう一つ好みではありません。
麺量は160gと多く、食べ応えは十分です。

チャーシューはバラ肉が2枚。非常に柔らかく、箸で摘まむとホロホロと崩れてしまいそうなもの。味付けは余計な甘みを付けていないところは好印象で、スープに良く合っています。
チャーシューの上に黄色い何かが乗っかっていて、てっきり柚子だと思っていたのですが、サフランのようでした。それ自体の味や香りは強く感じられませんが、彩が非常に綺麗です。

ワンタンも旨い。麺同様自家製と思われる皮はツルツルで、餡はほのかに生姜の香りが感じられるものがたっぷり入っています。一個がかなりの大きさで、これが4個ほど入っているので食べ応えは十分です。

店の名前にもなっている支那竹は、細切りですがカリカリの食感で私好みです。これも余計な甘みを付けていません。具全体がスープとの一体感が強く意識されていると思います。

「ミニ高菜飯」は本当に小さなお茶碗によそられて出てきますが、味玉が半分乗っていて嬉しい。その味玉は極めて薄味で、ラーメンのスープとは対照的です。ほんのり出汁が感じられ、黄身がトロトロで旨い。
高菜も上質なもので、味の加減もちょうど良いものでした。

レベルの高い一杯をいただく事が出来ます。麺量も多く、ワンタン入りなのでラーメンだけでかなりの量です。お腹いっぱいになりました。今回は高菜飯は食べなくても十分でした。
それにしてもこれだけ食べるとかなり値段が張ってしまいますね。ランチは1000円以内で済ませたいところでした。反省^^;

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

TJさん おはようございます!

昨日は相模原方面と横浜で入れ違いでしたね!東横線は1駅の距離が短いので、歩けますね。自分は最終電車で乗り過ごすと家まで30分ぐらい歩いて帰ります。

完成度の高いラーメンですが、「麺の硬さと値段をもう少し・・・」と思ってしまいますね。

ヨコべー | 2010年12月24日 10:44

ヨコベーさん こんにちはw

本当に入れ違い、偶然ですね。

こちらの店はやはり支那そばやがベースですね。麺の硬さも同じ方向性。
とても旨いし、この麺は柔らか目の食感の方が良いとは思うのですが…もう少しコシを感じる麺の方が好みなのです。
仰るとおり、値段が高めなのも痛いところ。麺量はもう少し少なめでも良いので、もう50円安ければと思います。

TJ | 2010年12月24日 12:31

TJさん、こんにちは。
おお~、反町エリアに来てたんですね~。
ここは反町というより神奈川区屈指の支那そば系のお店だと思います。
ちょっと高目ですけど、それでも許せてしまえる味ですよね。

>店主が佐野実氏と喧嘩別れしたという曰く付きの店であるとの噂
これは初めて聞きました。何があったのかは分かりませんが、
両店舗の店主ともこだわりがありそうですからね・・・

ぬこ@横浜 | 2010年12月25日 09:28