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「野菜大盛味噌つけめん(並・冷)」@三ツ矢堂製麺 高田馬場店の写真評価の高かったカレーに続く限定、
2か月ほどは提供される見込みとのこと。
『「つけめん屋のつけ麺は美味くない」
そんな言葉に一大奮起!熟成度と甘味と辛みのバランス、
一つ一つにこだわりを込めた三ツ矢堂製麺の自信作』

浸け汁の粘度は、もちろんカレーほどはなく、
緩やかな動物質によるトロミと味噌の濃さによるナチュラルなものの融合体。
三種の味噌を合わせた、その具合はというと、
初めに、いわゆる味噌ラーメン然とした、
適度なピリ辛を纏った、口の中で気化するようなラーメンスープの表情、
次に、薄く膜となったとろやかな甘味が来て、
最後に、もろみ的な独特の豆の味わいが後味として残る様な、
3つの味噌の味が、融合というより、重層構造をなし、
段階的に舌を支配していくチューニングとなっております。
いわば、味噌ラーメンのつけ麺版的な最もよくあるタイプと、
支那そば きび 神田本店の味噌つけ麺の様な、もろみ味噌的なタイプとの
融合を、一つの形として具現化したものといえましょうか。

麺はおなじみ、讃岐うどん的な、太めの表面滑らか、強靭な弾力的コシをもったもの、
カレーつけ麺ほどにこの麺を受け止めているとまでは言えないかもしれませんが、
この麺を美味く喰わせる味噌という問いに対する答えとしては十分なものではないでしょうか。

デフォでも、モヤシ・キャベツ主体+ニラ・ニンジンが彩りという野菜が、
浸け汁中にしっかり沈んでいますが、「野菜大盛」にすると別皿で追加分が提供されます。
コーン、カマボコ、チャーシューも入ってますが、
やはりチャーシューがちょっと癖のあるハムっぽくて、僅かに違和感も。

スープ割は、緩やかなトロミがつく程度の豚骨に魚介出汁を薄く伸ばしたもの。
味わいが、よくある豚骨魚介つけ麺っぽくなりつつも、
3層目の味すなわち、もろみ的後味がはっきりわかるようになって面白いです。

というわけで、やはりこちらの限定は美味しいですね。
「美味い味噌つけ麺とは?」という問いに、「答えが出た!」というところまではいかないものの、
「現段階で出ている解答例を、総動員して組み立てて、一歩進んだ解答を作った」
そういう評価は可能かな、と思います。

そして、やはりカレーとか味噌とか、常駐化できないかなあ。
あるいは、これだけ気合入れて味噌やカレーを開発するのなら、
同じ気合で基本の浸け汁の開発をお願いしたい、そんなこともチラッと考えたりしました。

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

カレーは終わっちゃんですかー。
残念デスw

>同じ気合で基本の浸け汁の開発をお願いしたい
ごもっとも!!

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2011年2月18日 10:16

カレーが終わり、味噌が始まりましたか。
これは今すぐにでも突撃しなくてはいけませんね。
味噌つけ麺という難しい分野にどのような形で
挑戦しているのか自分で確かめてみたいと思います。

ぐっちおぐっち | 2011年2月18日 11:10

あら!?結局カレーは食べず終いになっちゃった…。
でも、この味噌もなかなか面白そうですねぇ。
ちゃんと三種の味噌の味が感じ取れる構造のようで。
確かにこれが正解かと言われると難しいところですが、方向性としてはありかもとは思わせます。

corey(活動終了) | 2011年2月18日 14:26

どうもです~。

>同じ気合で基本の浸け汁の開発をお願いしたい、
お店、耳が痛いですねww
ココ、未訪なんですがレギュラーメニューはイマイチ??
ならば、このチャンスに限定頂いとかないとw
でもホントは・・・カレーが食べたかった(苦笑)

おうじろう | 2011年2月18日 15:07

まるまる(°…°)四隅踏破さま、
きっとまた来年の冬に食べられますよ。
でも、あれは絶対常駐させるべきだ!w

ぐっちおぐっちさま、
早速の追撃をいただいたようで、ありがとうございます。
かなり個性の違う三種のミックスで、非常に面白かったです。
でも、まだ理想の味噌を追う旅は続きそうですが。
難しいですね、味噌つけ麺。

corey(活動終了)さま、
きっとまた来年(?)、いや、春先にでも出るのでは?
まだまだ進化途上という感じはしますが、
異種ブレンドによる新種創造という、方向性発見にエールを送りたい。
2ヶ月限定とのことなので、こちらはぜひ!

おうじろうさま、
レギュラーはねえ、麺はとてもよいのですが、浸け汁が・・・。
カレーは、またすぐ食べれると思いますよ。
冬が終わる前に、ぜひ味噌をw

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年2月19日 04:08