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「酒粕みそらーめん + 味付たまご」@ラーメンけん軒の写真 先日、知人と話していたら月島「けん軒」の話になり、名物「酒粕みそ」について評価が分かれました。この知人はラヲタではありませんが、舌の方は確か。私が前回食したのは3年前……淡い期待を胸に再訪(7日)。
 22時頃の入店で、テーブル席はほぼ満杯ながら、カウンターは先客2名のみ。テーブル席からは、ビール片手の談笑が賑やかに響きます。券売機は入口左手、「店長おすすめ!!」が「しお」で、「一番人気!!」が「ぴり辛みそ」、そして「当店おすすめ!!」が「酒粕みそ」と、下町のラーメン店には良くある節操のなさ。ともかくも「酒粕みそらーめん」(650円)と「味付たまご」(100円)をポチッとな。約5分後に、2年ぶりのご対面。
 では、スープを一口……お、イケる。前回は油分が多すぎて( http://ramendb.supleks.jp/score/82119 )、味噌ダレの良さは「気配」程度にしか感じられませんでしたが……油分が標準的な量になったため、まるで霧が晴れたように味がクッキリと感じられます。酒粕の独特な風味に、白味噌の甘みが見事に馴染んで、しかも味として濃すぎず薄すぎず。甘酒のような「たるさ」もなければ、粕汁のようなしつこさもない。サラリと舌を伝いながらコンパクトに味を広げて……実に素直な味わいです。
 麺は、細麺の弱縮れ。前回・前々回は明らかにゆで過ぎに感じましたが、かなり修正してきているようです。プリッとした口あたりに、少し粘りを感じさせる歯応え、さらにコシも適度に強くて、甘みも十分。味噌スープとの相性を考えれば、もう一段加水率高めでチューンしても良いかと思いますが、他メニューと共通なんでしょうから、この辺りが「落とし所」なのかも。
 具材は、チャーシュー、メンマ、モヤシ・タマネギの野菜類に、追加の味玉。肩ロース・チャーシューは、ハッキリとした味付けでホロッとした食感。やや豚臭さを残しているところが気になりますが、まずまずの出来。味玉もワザとらしさのない自然な味付けで、前回よりは格段の進歩。
 ―――やや古びた庶民的な内装に、「醤油」から「担々麺」、果ては「冷やし中華」まであるという「総花」的メニューで、そのまま時が止まってしまいそうな下町のラーメン屋ですが……少なくともこの一品に関しては、3年前とは味は別物。良く見ると、店員さんの動きも、昔よりテキパキしているような……「男子三日会わざれば」といいますが、まさに「刮目」ものの進歩でした。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

酒粕ってよさそうですね~ 
月島っていうと「もんじゃ屋」のイメージしかなかったですけど
こちらの店舗BMしときますね
でわまた^^

はぐれメタボ | 2011年4月20日 01:36