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「ワンタンメン(700円)」@手打ちラーメン 英の写真素朴な味、老舗の味。のれんを守って味を守っている白河ラーメンの英。今日もお客さんで一杯な日常です。

この日のスケジュールは、那須町で2軒のカフェを急襲し、そのあと那須塩原にあるラーメン店を訪問して帰還するというものでした。2軒のカフェは無事に取材終了。それじゃあ続いてラーメン屋に行きましょうか。菜美に行き先を告げるととんでもない距離を提示してきます。それ、ホント?地図を見ているわけでもありませんが、せいぜい10km程度と軽く見てました。その3倍以上もあるなんて。それなら白河に行ったほうが近いんじゃない。

再び菜美を呼んで、かねてから行きたかった白河ラーメンの英の住所を教えます。やっぱり。塩原のラーメン屋までの距離の半分です。ということで、予定になかった白河ラーメン英に行くことになりました。

宇都宮から来たと同じようにまた国道4号線にのり、白河を目指します。福島県に入ると白河市。白河ラーメンの愛好者としては一度は訪れたかった聖地です。ここでは、総本山のとら食堂にいく手もあるのですが、ここはあえてとら食堂系ではない地元に古くからお店を最初の訪問先に決めました。とら食堂やお弟子さんたちのお店は、また次の機会にゆっくりおじゃますることにします。

駅からは割りと近くにお店はありました。外観は普通のラーメン屋さん。お店の前に縦横入り乱れた駐車場があり、1台分だけ、一番入れづらい出しづらいスペースが空いております。ありがたや、運転技術も向上させよとの思し召しでしょうか。切り替えしにどっと疲れて、さあ入店。中は食堂風で広い感じ。お客さんが一杯ですね。入り口近くのカウンター席しか空いてないようなので、とりあえず収まることに。店内のオーダー取りはおかあちゃん達で、元気やなあ。

メニューから選んだのは、ワンタンメン(700円)。その旨おかあちゃんに告げると、半ライス付きますけど、とこれは必ず、か・な・ら・ず・訊いてました。今日は遠慮しときます。カフェでは、パフェとケーキしか食べてませんが、結構きてますので。どうも壁を見るカウンター席って具合が悪いです。やることがない。次回は是非厨房の見える席でお願いしたい。店内はどっしりと風格を感じる気配で、時間が経つといい具合にトシをとるもんやね。おかあちゃんの元気な声がお店に活気を与えています。

配膳は、およそ9分後でありました。

いいビジュアルです。ぴろぴろワンタンが表面の40%を占めて存在感をアピール。チャーシューは随分遠慮した大きさやな。ほうれんそう。ユデタマゴはスライス!!珍品だとおもいます。なると。めんま。のり。びっくりの、別皿できゅうりのキューちゃん。

スープは伝統的な醤油。男性的であります。これは最初にごっくんさせていただきます。醤油色が濃いです。ほほう、こうきましたか。醤油色ほどは醤油っぽくありませんね。塩分もそんなに高くはありませんが、低くもないですよ。動物系のコクで飲ませるタイプですね。これが伝統なんだ。鶏メイン豚補助みたいな構図に味わいましたが、ま自分の味分析はいつも合わないので当てにしないでください。

脂玉も相当きてます。スープの味は醤油主体ながらも、甘みがあります。これは、脂から来るものか、甘蔗由来か。それが安心の醤油味の安定に結びついているかのようです。これならね、おかあちゃん、飯要るわ。

麺は数少ない白河以外の土地でいただいてきた白河ラーメンの麺とはちょっと違うような。食感というかずばりコシの強さというか、そこんところが白河らしくないというか、やわい。最近で言うと、みうらやたきざわの麺と比べてもやわっこい。これ、どういうことなのかさっぱり分かりませんが、事実です。好きか嫌いかで言うと、ちょっと個人的には残念といった塩梅です。かん水を使わない佐野の麺に似てる。でも、どうして?

ワンタンは、これもちょっと自分の経験にある白河のワンタンらしくなく、皮がチョー薄ではありません。結構、体積がある。肉はちょっとのしょうが味。具なしのチョー薄のぴろぴろでいいのに。ただ、ボリュームはあります。

伝統的な白河ラーメンと聞いてやってきました。なるほど、これが原型であって、これが好きな人はここに来るし、スープや麺をアレンジした方が好みな人はよそに行く、とそうなんですね。頑固に味を守る英に一票を投じたいと思いながら、自分は違う店も試してみたいとぼんやり思っていました。

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