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「強麺つけめん(大盛)」@つけめんTETSU 千駄木本店の写真070307昼
2005年8月新規開店だが、今や都内屈指の行列店となっている。前回あまりの行列で、他店へ避難してしまった。今回はそのリベンジ。開店20分前に到着も、既に12人待ち。前の方には開成の高校生も並んでいる。外付けの券売機で事前にチケットを買い、並ぶシステム。そして奥さんらしき女性店員にチケットを渡すのだが、メニュー内容がわからない人には細かく説明をしている。この丁寧な対応は好感が持てる。私は狙いを定めていた30食限定の「強麺つけ」のチケットをゲットし開店を待った。だが、8人のカウンターという店内は1ロットでは入れず、しばし待つことに。そんな私の後ろには、行列は30人を超えている。やはり少しでも早く来て良かった。
店内に入ると、熱気がムンムン。既にオーダーが通っているため、茹で時間がかかる太麺でも5分強で到着した。
まずはつけ汁を啜ると、動物系と魚介系を合わせたWスープ。最近魚介が立つ店が多いが、こちらはほど良いバランスが取った配分にしてるようだ。それに、この系統によくある、甘・辛・酸味も突出していない。物足りないというとそんなことはない。旨味は十二分に感じ、出汁が凝縮されている。この濃厚つけ汁のレベルの高さは他店を凌ぐ勢いだ。下ごしらえなど丁寧な仕事が伺いしれる。
強麺はややくすんだ黄色をしている、がっしりした太麺。浅草開花楼の特注麺で、ガシガシ噛み砕いて食べるというかなりの強敵。これはかなり好きな麺だ。中にはアゴが疲れるという人がいるかもしれないが、これぐらい個性豊かな麺だと、しっかり食べた感がある。
つけ汁の中にはブツ切りのチャーシューが入っているが、味付け自体は控えめなのに、豚の旨味を引き出し、なかなか美味しい。
最後スープ割りを頼むと焼石を蓮華に入れて出してくれる。この石をスープに投入するとジュッという音と共に一気にスープが熱々になる。秋田県男鹿地方の漁師料理にヒントを得た調理法ではあるが、思いついたからといって、このアイデアを即座に実践するというはなかなか出来ない事。つけ麺のマイナスは食べ進めるうちにつけ汁の温度が下がるという点が上げられる。これはスープ割りにしてもぬるいままということが多いが、この難点を見事に克服している。この店の努力には脱帽だ。
列に並び食べ終わるまで50分程かかったが、満足感の方が遥かに勝った。私の中では「東京つけ麺ベスト5」入りを果たしたと言っておく。

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