なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「atomic salty ・ しお味玉らーめん」@○心厨房の写真 桜も咲いた年度末(30日)の職場、夕方ともなれば異動される方が次々とお別れの挨拶に……ちょっと切なくて、早めに切り上げ木場の「○心厨房」へ。
 お目当ては、13日開始の新メニュー「atomic salty(しお)」。実はこのメニュー、発売延期と臨休で私自身は2回もフラれ、三度目の正直でようやくゲット。ご祝儀に味玉付きでオーダー(800円)。
 到着した丼をのぞき込むと、グレイがかった褐色のスープに、なにやらツブツブが混じっています。レンゲを沈めてみると、結構な「粘度」。では一口……おぉ、変わった味ですが、実に美味しい。まるで、豚骨ベースに塩・昆布・椎茸・煮干をそのまま叩きつけて、「溶融」させたような味……特に、昆布と椎茸の味が鮮明に感じられますが、あるいは一部粉末にして投入しているのかも。塩も敢えて少しカドを立たせ、トータルとして「ジャンク」っぽさを前面に出そうとしていますが、結果としては他の醤油、味噌系スープより「わかりやすい」美味しさに仕上がっています。
 麺は、表面に少しザラつき感のある独特な中太縮れ。麺をすする時のピチピチ感と、ゴワゴワとした歯応えが特徴の一品で、「ハードなスープにはハードな麺」という考えなんでしょうが……ちょっとヤリスギかな。ゆでの関係もあるんでしょうが、以前食した時よりも「ゴワつき」が強くなったような感じ。「ピチピチ縮れ」も汁ハネがあり、女性には困りモノかも。縮れなしでも、スープの粘度で十分持ち上がると思いますが……一方、チャーシュー・味玉等、具材は相変わらずハイレベル(過去のレビューをご覧下さい)。
 先客・後客ともにゼロだったせいか、ご主人から話しかけてこられました。椎茸については「そう多くは使っていないが、味がハッキリでてしまうようだ」、麺については「開店当初は、開化楼の新作だったせいか、持ち味が出せていない部分があった。現在のものが本来の姿」だそうです。スープとしては、「ラ系受け」気味の醤油・味噌よりも、「ポピュラー」な美味しさが楽しめる「しお」。課題は麺ですが、もう少し「しなやか」にするなど、「親しみやすさ」があと一歩出れば、断然この店の看板メニューになると感じました。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 10件

コメント

まだコメントがありません。