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黒澤明監督の傑作「椿三十郎」がリメイクされるとか。しか〜〜し、主演が織田裕二だと〜〜ふざけんじゃない!「三十郎」は故三船敏郎のはまり役、海外で演じたのもクリント・イーストウッドやブルース・ウィリスなど、「男臭さい」役者ばかり(「用心棒」の「桑畑三十郎」だけど)……黒澤ファンのおじさんはプンプン、憤懣やるかたなく門前仲町「三十郎」へ(10日)。 深海の生物のように艶めかしく色を変える路上看板、シルエットだけですが「三十郎」の居合いが炸裂しております。裏面にはクライマックスの「室戸半兵衛」(仲代達也)との決闘シーンが……ついつい、ニヤニヤしてしまうおじさん。 そもそも、黒澤は「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」あたりがベストというのがおじさんの意見。妙なヒューマニズムや社会性を振りかざさず、エンターテイメントに徹して、シナリオだけで勝負した、その明るい作風がいい……う〜〜む、これでは映画レビューになってしまう。注文は「名物」と銘打つ「辛味塩ラーメン」(700円)に「味玉」(100円)追加。 スープはいわゆる塩豚骨の構成ですが、粉胡椒が大量に混じり、せせらぎを流れる椿の花のように刻み唐辛子が加わって、結構「ギラギラ」した辛さ。いいですね、「抜き身」の三十郎はこうでなくっちゃ。イメージだけでなく、味もなかなか美味。 麺は平打ちの中太縮れ、少し柔らかめのゆで加減ですが、むしろホンワリ感があって、まさに「睦田夫人」(故入江たか子)といった雰囲気。映画同様、不思議と「三十郎」スープとかみ合って、思わずニヤリ。メンマは香り・食感とも問題なく、味は薄味ですが、甘みを引き出した味玉同様、むしろスープによく合います。肩ロース・チャーシューは、焼き色をキッチリつけた香ばしい一品で、まずまず。 看板表記は「らーめん 辛味 三十郎」で、「辛味」がウリらしきこのお店、辛さの「ギラギラ」感が「三十郎」っぽさを出していて、とっくに「四十郎」の私には大ウケでしたが……このレビュー読んで「?」な世代の方には、辛みがうるさいだけの一品かも。
深海の生物のように艶めかしく色を変える路上看板、シルエットだけですが「三十郎」の居合いが炸裂しております。裏面にはクライマックスの「室戸半兵衛」(仲代達也)との決闘シーンが……ついつい、ニヤニヤしてしまうおじさん。
そもそも、黒澤は「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」あたりがベストというのがおじさんの意見。妙なヒューマニズムや社会性を振りかざさず、エンターテイメントに徹して、シナリオだけで勝負した、その明るい作風がいい……う〜〜む、これでは映画レビューになってしまう。注文は「名物」と銘打つ「辛味塩ラーメン」(700円)に「味玉」(100円)追加。
スープはいわゆる塩豚骨の構成ですが、粉胡椒が大量に混じり、せせらぎを流れる椿の花のように刻み唐辛子が加わって、結構「ギラギラ」した辛さ。いいですね、「抜き身」の三十郎はこうでなくっちゃ。イメージだけでなく、味もなかなか美味。
麺は平打ちの中太縮れ、少し柔らかめのゆで加減ですが、むしろホンワリ感があって、まさに「睦田夫人」(故入江たか子)といった雰囲気。映画同様、不思議と「三十郎」スープとかみ合って、思わずニヤリ。メンマは香り・食感とも問題なく、味は薄味ですが、甘みを引き出した味玉同様、むしろスープによく合います。肩ロース・チャーシューは、焼き色をキッチリつけた香ばしい一品で、まずまず。
看板表記は「らーめん 辛味 三十郎」で、「辛味」がウリらしきこのお店、辛さの「ギラギラ」感が「三十郎」っぽさを出していて、とっくに「四十郎」の私には大ウケでしたが……このレビュー読んで「?」な世代の方には、辛みがうるさいだけの一品かも。