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070413昼1948年、昭和28年創業。一昔前までは、渋谷のラーメン店と言えば、最初に名前が出てくる老舗ラーメン店だ。私にとってもおそらく地元以外で一番多く食べたラーメンのひとつだろう。渋谷風俗のディープなエリアにあり、一人身の時は目の前の「道頓堀劇場」に寄った後に。そうでない時は円山町から二人で仲良く寄ったものだ。当時はボロボロの店だったが、今では立派なビルに改築。当時の面影は全くないが、それでも思い出の詰まったラーメン店。もちろんラーメン食べ歩きの原点でもある。最近は新店開拓で忙しいためかなりご無沙汰。4年ぶりに訪れたんじゃないかな。平日の昼時だったため、行列は4人。でもストレスを感じない5分程度ですんなり店内に入れた。1階はカウンター席で2階はテーブル席。私は店員がラーメンを作る様子を見ることができる1階カウンター席が好きだ。噂だと、1階で食べるより2階で食べる方が、どうやら味が落ちるらしい。2階席には1階厨房から業務用小型エレベータでラーメンを運ぶので、実際の味に違いはないのだが、やはりラーメン作りを見ていて、食欲というよだれ旨味エキスが加わる分、旨く感じるのだろう。厨房には50代以上の男性店員が2人に30代男性が1人。リーダーがスープから麺茹で、サブが具材炒め、アシスタントが丼の用意と役割分担がしっかりしている。それにしてもリーダーの動きの良さは年齢を感じさせず、サンバダンサーのようにリズミカルだ。ただーし、その激しい動きで、よれよれダブダブの羽織った料理作業着から、肌けた胸元から腹まで覗けちゃって、これはちょっとゲンナリ。まあこれも愛嬌か。さて7分で馴染みのある青春の一杯が到着。揚げネギが浮かぶスープ表面にはラードが層を作っている。あつあつスープを啜るとニンマリ。最近の複雑で濃厚な味に飽きてくると、時々昔ながらのラーメンを食べたくなるが、やはりここは裏切られることはなかった。シンプルで化学調味料も加えているスープだが、揚げネギの風味が豊かで、もやしの甘味が溶け込みグイグイ飲める。このスープは鶏ガラ4、豚骨6の割合で作られ、弱火で7時間煮込み完成させているらしい。先代の店主が台湾出身で、台湾風醤油味と呼ばれる伝統のスープだ。麺は卵をつなぎに使った中太平打麺でコシもありいい麺だ。ボリュームもあるし文句はない。具はワンタンが相変わらず旨いね〜。肉の旨味がつまったワンタンをツルリと口に入れると、ジワッと肉汁が溢れる。一方シャキシャキのもやしとのコントラストがとてもいい。煮玉子ハーフも独特な味つけで大好きだ。店主が亡くなり、従業員も様変わりし、一時期味がかなり落ちたと言われていたが、久々に来て、意外と今の時代でも通用するじゃないかと感じた。昔を懐かしむ人もラーメン新世代も一度ご賞味あれ。
1948年、昭和28年創業。一昔前までは、渋谷のラーメン店と言えば、最初に名前が出てくる老舗ラーメン店だ。私にとってもおそらく地元以外で一番多く食べたラーメンのひとつだろう。渋谷風俗のディープなエリアにあり、一人身の時は目の前の「道頓堀劇場」に寄った後に。そうでない時は円山町から二人で仲良く寄ったものだ。当時はボロボロの店だったが、今では立派なビルに改築。当時の面影は全くないが、それでも思い出の詰まったラーメン店。もちろんラーメン食べ歩きの原点でもある。
最近は新店開拓で忙しいためかなりご無沙汰。4年ぶりに訪れたんじゃないかな。
平日の昼時だったため、行列は4人。でもストレスを感じない5分程度ですんなり店内に入れた。1階はカウンター席で2階はテーブル席。私は店員がラーメンを作る様子を見ることができる1階カウンター席が好きだ。噂だと、1階で食べるより2階で食べる方が、どうやら味が落ちるらしい。2階席には1階厨房から業務用小型エレベータでラーメンを運ぶので、実際の味に違いはないのだが、やはりラーメン作りを見ていて、食欲というよだれ旨味エキスが加わる分、旨く感じるのだろう。
厨房には50代以上の男性店員が2人に30代男性が1人。リーダーがスープから麺茹で、サブが具材炒め、アシスタントが丼の用意と役割分担がしっかりしている。それにしてもリーダーの動きの良さは年齢を感じさせず、サンバダンサーのようにリズミカルだ。ただーし、その激しい動きで、よれよれダブダブの羽織った料理作業着から、肌けた胸元から腹まで覗けちゃって、これはちょっとゲンナリ。まあこれも愛嬌か。
さて7分で馴染みのある青春の一杯が到着。揚げネギが浮かぶスープ表面にはラードが層を作っている。あつあつスープを啜るとニンマリ。最近の複雑で濃厚な味に飽きてくると、時々昔ながらのラーメンを食べたくなるが、やはりここは裏切られることはなかった。シンプルで化学調味料も加えているスープだが、揚げネギの風味が豊かで、もやしの甘味が溶け込みグイグイ飲める。このスープは鶏ガラ4、豚骨6の割合で作られ、弱火で7時間煮込み完成させているらしい。先代の店主が台湾出身で、台湾風醤油味と呼ばれる伝統のスープだ。
麺は卵をつなぎに使った中太平打麺でコシもありいい麺だ。ボリュームもあるし文句はない。
具はワンタンが相変わらず旨いね〜。肉の旨味がつまったワンタンをツルリと口に入れると、ジワッと肉汁が溢れる。一方シャキシャキのもやしとのコントラストがとてもいい。煮玉子ハーフも独特な味つけで大好きだ。
店主が亡くなり、従業員も様変わりし、一時期味がかなり落ちたと言われていたが、久々に来て、意外と今の時代でも通用するじゃないかと感じた。
昔を懐かしむ人もラーメン新世代も一度ご賞味あれ。