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「塩玉そば」@麺屋 翔 西新宿本店の写真 午前中(4日)、新宿方面の用事が意外に早く終了、イソイソと西新宿「翔」へ。
 ド派手な高級タワーマンションの裏手という、隠れ家風のロケーション。店内はシックでオサレな内装で、グッとオトナの雰囲気ですが……BGMはなぜかFM放送。理髪店のようなのんびりムードが漂います。券売機は入口右手、とりあえず「塩玉そば」(800円)をポチッとな。
 ご主人は髪を短く刈り込み、さらに数本「散歩道」を剃り込んだ、Exile・ATSUSHIのような風貌(グラサンはしてないけど)。威勢がいいというか、ややドスのきいた声で挨拶して下さいます。丼は約6分で到着。ちなみに、丼を渡してくれた店員さんに撮影許可を申し出ると、両腕をパッと広げて「OK」のポーズ。ヤッパExile系、ダンサー風のアクションです。
 では、スープを一口……ちょいと油分多めですが、魚介系と動物系、旨みと塩加減がほどよくバランスして、「フワリ」とした味わい。スープと香味油の相乗効果なのか……かすかですが、いい意味で独特な「和」の香りがします。私には、杉か檜(ヒノキ)の匂いのように感じられ……木樽を使った醤油や酒、あるいはお酒を升でいただくときに感じるあの「香り」、升酒大好きなおじさんには面白い趣向でしたが、苦手な方もおられるかも。
 ハイライトは麺。加水率低めの中細ストレート麺は、ソリッドな歯ごたえと、しなやかなコシで、上品な甘みも相まって見事な仕上がり。メンマも穂先使用で、柔らかさ・香り・味の三位そろった一品。味玉は固ゆでに近いゆで加減、スープを邪魔しない控えめの味付けです。ネギ、青菜のサッパリ感もグッド。
 問題はバラ肉のチャーシューですが……バーナーで炙り、トロトロの柔らかさで供される一品は本格的な味わい。単体では非常に美味なのですが……ちょっとスモーキーな風味がスープに転移しています。それに、香味油(ネギ油?)を多めに使ったこのスープ、チャーシューから出る脂に揚げネギの油分も加わって、少しうるさく、「和」のサッパリ感を損ねています。
 食材の一つ一つにコダワリが感じられる、かなりハイレベルな一品。イマ風の「イケてる」ラーメンの構成要素が、これでもかと詰め込まれていますが……ちょっと肩に力が入りすぎかな。ただし、醤油は別スープとのこと、再訪が楽しみ、楽しみ。

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