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「太麺 700円」@凛 大井町店の写真合理的かつ効率の良さなら随一であろう。
店内と店主の動作には無駄なものが全くといって良いほど見当たらない。
 
塩700円。醤油(にんにく不可)600円。
太麺(並のみ・二郎系で量も多い)700円。太ぽんず(並のみ,にんにく不可)800円。煮玉子100円。豚増し300円。
以上が壁に殴り書きで記されている。
 
店主は注文時とにんにくの有無を聞いてくるだけでそれ以外の要望は一切受け付けない。
麺の固さも味の濃さも客からは投げかけることはない・・
サービス面よりも店主の間合いと雰囲気で店内は包まれている。
 
注文を受けると,さながらステージのような演出が始まる。
店主は器をカウンターに並べ,注文した客の前でスープを先ず注ぐ。
麺を中華鍋で湯がいてる間に,野菜をおもむろにスープの寸胴に入れ,味を染み込ませる・・
麺が上がればそれを小刻みに器に何回かに分けて投入していく。
最後にスープを足し,野菜を盛り,上からタレをかける−
 
「どうぞ」と店主のGOが出れば皆一斉に箸をすすめる・・ 
 
3m角の店内にはカウンターがコの字に7つあるだけで, 後は店主の回りを製麺機,寸胴1つ,塩ダレ,醤油ダレ,流し,食洗機が取り囲んでいる。
製麺機の上には麺の入ったトレーが置かれ,すぐ横に野菜の入ったトレーが配置されている。
 
ラーメン屋の姿勢としては賛否両論があるかもしれないが,ワタシは単純にこの店の間合いが好きだ。
規則に縛られているだけの店ではなく,店主の適切な動作の中でしっかり味に対しての探求が行われていることが分かる。客におごったり,欲を出さず,もくもくとラーメンを創っている。
店内には凛の暖簾も飾られており,店主のラーメンに対する想いがしっかりと伝わってきた。
平日12:00で行列20名。
皆好きで並んでいる。店主のラーメンが食べたくて並んでいる。それが痛いほど伝わってくる。
小汚い店は本当にこの味を愛している人で形成されている。
 
麺は多少柔らかい。つけ麺なんてメニューにはない。
ただあまり構えずに,とりあえず平日の昼に行くと良い・・
二度と行かないか,もう一度来ようか,そこで判断すれば良い。

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