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「塩らーめん」@小岩家らーめんの写真 最近仕事が忙しく、早じまいの店にはなかなか辿り着けません。今日(25日)は昼から気合いを入れて、トットと仕事を切り上げ、小岩某店に向かいましたが……なんとお休み。ガックシ肩を落として、商店街を彷徨います。すぐ思いつく宿題店といえば「小岩家らーめん」、しかしギタ系豚骨と聞きますし……などと考えているうちに、蔵前橋通りに到着。「なるようになれ」と、歩くスピードを上げました。
 煌々とライトが光る、飾り気のない店構え、店内も蛍光灯の光に溢れています。サッシの引き戸を開け、入口左手の券売機を見ますと「故障中」。張紙からして、随分前から壊れているようです。ま、気にせず「当店一押し!」とある「塩らーめん」(600円)を注文。
 厨房はご主人一人で切り盛り。ご主人、柔和な風貌に似合わず食器類の扱いが荒く、洗い場に食器を置く度に、「ガチャン、ガチャン」と盛大な音。しかし、カウンターの常連さんは気にもとめない様子です……丼は約5分で到着。
 背脂が透明な層となって分厚くスープ表面を覆い、その下で粒状に泡立つ豚骨に、固形の背脂が散る、「凶悪」な面構え。では、スープを一口……う〜〜ん、これはキビしい。豚骨はライトでクセのないもの、背脂が舌を覆うせいか、「マイルド」というか「コク」が感じられない。また、塩ダレ関係がブレたのでしょうか、塩分が極めて低くて「キレ」もなく、「旨み」もかすかに感じる程度。スープ温度が下がってくると、背脂の「重さ」のみが目立ってきます。麺は中細弱縮れで加水率高め、弱めながらコシは感じられますが、味、食感とも平凡な一品。
 このラーメンの特筆は、「サービス精神」になるのかな。たっぷり入るモヤシとメンマ、チャーシューもバラロール大判1枚に、バラ肉の切れ端も2、3枚沈んでいます。さらに味付玉子も、デフォでまるまる一つ。ただし、1枚つく海苔も含めて、突出したクオリティの具材はありません。
 「重さ」を通り越して、モタつきはじめたスープから早々にレンゲを引き上げ、カウンターを見渡すと、お客さんはほとんどお若い方……90年代後半のラーメンブーム終盤、一部では「こってり感」を競うだけの、エキセントリックな世界もありました。結局、一部の若いファン以外はついて行けず、ブームは終焉を迎えるのですが……なんか、その時代にタイムスリップしたような気分。あの頃の私なら、もう少し違った印象をもつのかな……しかし時間とは残酷なもの、ド中年となったオジさんには、この一杯はかなりキビしいようです。

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こちらはBMしていたんですよ
なるほど90年代後半のこってり系ですかぁ

営業時間が夕方からということもあって未訪なんですが
タイミングが合うときいってみようと思います

レビュー内容から想像すると、味噌が安全かな?

1日1麺 | 2007年7月29日 19:29

miles様、はじめまして、kaitと申します。
確かに背脂の重さがありますが。。。
焼き豚と半熟玉子は、美味しいと思います。
もし再訪があれば、まいるど食してみてください。

kait | 2007年7月30日 17:02

miles様、kaitです。
コメントありがとうございます!
miles様の評価、すごい参考になってます!
(すみません、他の方々もです。)
RDBに新規登録する際の自分の評価は、多少甘めになってしまいます。
その後の他の方の評価が参考になります。
今後ともよろしくお願いいたします。

kait | 2007年7月30日 22:40