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実はこの日のメインは近所の「北の大草原 四谷店」。こちらのレビューは後日アップするとして、
ク○暑い中、汗だくになって「香りみそ」を満喫するという運動をこなした後、
小径の坂を上がりつつ、通り沿いのパーキングに停めたクルマに戻ろうとしたときに
ちょうどこちらの提灯が視界に入る。

「赤道」?一心ラーメン温洲軒の間にお店はひっそりと。
失礼ながら、これまでその存在すら存じ上げなかった。
RDB上でもあんまり見たことないなーという印象。

ちょっと興味をそそられ、通りを渡って観察に。
店外にある券売機には
「らぁめん」・「豚いりらぁめん」・「豚いりダブルらぁめん」の文字。
ううっ・・・もしや?

カウンターのみの店内を覗くと、
壁に「無料トッピング:野菜・背脂・醤油だれ」の貼り紙。
あぁぁ・・・これは。

そして引き戸に張られたメニュー写真には、
必要以上に盛られた野菜と「ボリュームたっぷり」のセールスフレーズ。
ま、間違いない。

そう。まさしく二郎系。ぬわぁぁ・・・もしや新店?と色めき立つ。
通りからは店内が見渡せ、カウンター7,8席のキャパには先客1人。
内外装から判断するに、そんなに古い店ではない。

自分が知らないだけなら、二郎系でこの空きっぷりはリスキー。
もし、まだ存在自体がマイナーなら開墾すべし。
と頭の中で誰かがつぶやく。

おい、ちょっと待て。
香り味噌のゲップしながら、悩むこっちゃないでしょ!と
セルフつっこみしながらも、気づいたら券売機に千円札を差し込む37才。
・・・考えられへん!(キム兄風)

コントロールの利かなくなった自分に顔面蒼白になりながらも店内へ。
何はともあれ、「麺少なめってできますか?」・・・よしOK!
とりあえず善後策は打った・・・あとはベストを尽くすのみ。

ちょっと落ち着きを取り戻して、店内観察。
つーか暑い。クーラーの存在は確認できるのだが、
一番遠いサイドに座ったせいか、効きを実感できない。

店員さんは男性2名。二郎の店員っぽいといえばそれっぽい。
白タオルのねじりに黒Tシャツ。二人とも積極的な接客・対応は苦手そう。
空いているので、さすがに高圧的には映らないが、
混雑に煽られ始めると、ご多分に漏れずという感じに変貌しそう。

後から先人のレビューを拝見したが、昨秋の開店当初は
ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店」のプリントが入ったTシャツを着ていたらしい。
小滝橋は未食だが、見る限りあんまり芳しい評判を目にしない。
ま、純粋に出てきた一品を評価するという面から見れば、
この情報は事後入手で正解だった。

店外からパッと見たとき、無料トッピングににんにくの姿を確認できなかったが、
見るとその下に少し小さい字で「お好みに合わせて加えます」との但し書き。
そろそろトッピング確認かな?と思っていたら、「はい、麺少なめ」といきなり登場。

事前申告制ならそう書いておいて欲しいよなー。
それともあんまりに蒼白なワタシの顔を見て、用無しと判断されたのか?
とりあえずにんにくの追加をお願いする。
特にイヤな顔もされず、目の前でスプーン一杯がドボンと投入。

丼が供されて改めて感じたが、ここのカウンター、位置がかなり高い。
普通に座って少し首をかしげれば麺をすすれるポジションに丼が来るくらい。
器を据え置いて食べるワタシでもちょっとした抵抗感。食べにくいほどではないが。
行儀良く丼を持つ人にとってはちょっとつらい位置関係のような気がした。


さて、いつもいつも長々スミマセン・・・。
これから実食です。

盛りからいくと、麺少なめだと大きめの丼の3/4程度のボリューム。
これなら、連食の今でも何とか完食できそう。
黒い丼に細い柄の木製レンゲなんかをみると、普通の和風ラーメンっぽい。

スープは見た感じ、表層脂との2層構造に見える。
積まれた野菜をそこにくぐらせ食した後、一口すすった感想は・・・薄い。
胃袋のキャパに余裕があれば、全呑みできてしまいそうな勢い。
二郎系という括りを取っても、薄目のレベルに入りそうなので、次回あればカラメで。

液体脂が浮き浮きだった割りにしつこさは感じないが、言い方換えればパンチに欠ける。
レンゲで攪拌して瞬間乳化させながらすすっても、感じはさして変わらず。
カネシな刺激もあまりなく、二郎の面影を追ってきた人にとっては不満が残りそうな感じ。
ニンニクの投入で多少ジャンク感はアップしてくれるものの、
やはり二郎とは切り離して考えた方が収まりはつく。

ただすすった時に非常に香ばしい香りが漂うのは印象的なポイントかもしれない。
ごま油?馬油?細かいレシピはわからないが、アクセントにはなっている。

麺はストレートな中太麺。二郎系からすれば細めに分類されるだろうが、
スープに比べれば、息づく二郎のDNAが感じ取れる。
喰らう感重視なら固め指定必須かと。

こぢんまりと積まれた野菜はモヤシ:キャベツ=8:2くらいの割合か。
シャキシャキ感をきっちり残した茹で具合となっている。
写真を見る限りはマシをかければ、それなりの山は作ってくれる様子。

ブタはブタではなく、完全にチャーシュー。
変にブタとか書くから、何だヨー!ってなっちゃう気が。
チャーシューとして見れば、薄味だが肉々しさもあっていい感じなんだけど。

・・・といろいろ言ってるうちにゴールが見えてきた。
ただやはり麺少なめにしたのは賢明。
何とか固形物はさらいきったものの、レッドゾーン振り切った状態。
クルマに戻ってから、ベルトを外しての休養を余儀なくされた。

休養しながら店先を観察していたが、混雑状態はないものの
入れ替わり立ち替わりで客足は途絶えない。
四谷近辺というロケーションを考慮すれば、貴重な存在なのかもしれない。

個人的にはもうちょっと様子を見てみたい感じ。
隣の方が食べてたつけ麺なんかもビジュアル的にはいい感じだったし。
開店当初からもかなり味の改良は図られているようだが、
とにもかくにもスープの革新的成長を期待したい。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。こちらは一応近場エリアなんで以前チェックはしてましたが、その際ネットで情報集めていまいちな感があったので存在忘れてました(苦笑)しかし大草原で香り味噌食った後二郎亜流の連食とは・・・凄過ぎますwっていうか、お体気をつけて下さい。
ま、私も今日別のお味噌のお店で脂地獄にTKO負け食らったんですがorz


>経堂から歩かれたんですか。最短距離で行っても、この時節では発狂ものの距離ですね^^今、ワタシはだいたい会社帰りとかに寄ることが多いんですが、三軒茶屋からバス乗って行くパターンが殆どです、

経堂から最短距離だと1.5kmってとこなんですね。私は最近始終運動不足なんで、最低限ラーメン食う時は敢えて歩く距離を少しは設けることにしているんで・・・・加えて、私は公共交通機関に乗るのが嫌いな人間でして、どこに行くにも乗車時間最短になるように行く癖があるんですよ(歩く時間や自分で車運転する時間なら気にならないんだけど)。経堂なら小田急の急行で新宿から10分強ってのもありました。

仰るように、今の季節日中に歩くのはしんどいことはしんどいですけどね(苦笑)

>デフォルトへの食後感はワタシもほぼ同感ですね〜。脂多め・麺固めでいってやると、かなり二郎寄りに振れていきます。ブタの味ムラは言われてみれば、確かにあるかもしれません。ただもうワタシはこのブタに「アバタもエクボ」状態なので、いつもむしゃぶり喰ってしまうのですが・・・^^。いずれにせよ、満足いただけたようでよかったよかった。次はブタマシマシで^^。

そうですね〜、ただまぁ、完全なジロリアンまで行ってない自分には、敢えて二郎寄りにしなくてもあれくらいで丁度いいですかね(笑)むしろヤサイは有料でもいいから更に倍、倍率ドン(古)と行きたいくらいですし。

ブタは確かに多少の味ムラがあっても十分満足しましたが、ブタマシマシは自分のキャパでは流石に無理です(苦笑)。「脂身除いた」ブタマシマシとライスだけなら何とかなりますが・・・(赤身のステーキなら3〜400gくらいはいけるんで)

とりあえず、いいお店を紹介して頂いて、感謝しております。今後ともお世話になりますが宜しくお願いします。

mtp | 2007年8月7日 23:29

こんばんは〜。私もばっささんにお体気を付けて下さいと書いておきながらやっぱり気付くと大盛りにしてしまう癖が抜けないので、注意しないといけないですね(苦笑)

>大草原はこれから書き起こしていくつもりですが、じっくりレビュー読み返すとmtpさんの感想に共感し倒しでした。「味噌を使ったシチュー」・・・まさにコレですよね。

拙いレビューに共感頂き、有難うございます。まぁ大草原はですね、レビューにも書きましたがその前に食った味噌ラーメンが「和」のテイストだったので、その分余計に洋風っぽく感じたんですよね。粘度もあったし。

ここは又寒くなってきたら再訪しようと思ってます。

>時々、夏に汗だくだくかいて喰うのが夏バテ防止法みたいなことをおっしゃる方もいますが、ワタシはどうもダメですね。

自分も・・・基本的には無理ですね(苦笑)そもそも、今の季節ですとお店に伺う段階で汗だくだくかいて、入店して5〜10分ずっとハンドタオルで汗ふいてますから・・・

>実はその2日後、再び大草原を駆け回ってきました。反省を踏まえて「香りみそつけ麺」で。こちらもラーメンに負けず劣らずの業物でした。

あ、それはちょっと気になりますね・・・つけ麺ならすぐの再訪もあるかも。。。。レビュー楽しみにしております。

mtp | 2007年8月11日 23:21