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「つけ伍陣」@らーめん寺子屋 伍陣の写真 汗だくで目覚めた土曜日(4 日)、朝っぱらから考えることといえば、「どっか涼しげな店で、まったりつけ麺でも」。イメージする「涼しげな店」とは……店内は小綺麗でちょっと暗め、広いスペースにゆったりとしたレイアウト、ジャズでも流れてればなおよし……近場で思いつく店といえば、「伍陣」ですな。そういえば店イチオシのつけ麺も未食だし……という訳で、新京成線で高根公団へ。
 うだる暑さの表通りから、引き戸を開けて店に入ると、エアコンの涼しい風がお出迎え。ホッと一息つきながら、入口右手の券売機を見ますと……お、夏季限定が2種類も(注)。かなり引かれましたが、初志貫徹で「つけ伍陣」(850円)をポチッとな。再訪ゆえ本題。
 麺を持った丼と一緒に差し出されたのは、お椀を二つ合体させて、つけ汁と具材を別々に盛りつけたような変わったお皿。深い醤油色のつけ汁には、白ごまがパラリと散っております。では、つけ汁を一口……人肌より少し温かめの温度設定、ベースは鶏ガラ・昆布などのジンワリしたスープですが、タレのキリッとした醤油味と、胡麻の風味がよく馴染み、ほどほどの酸味に、ピリリと効かせた辛み。全体としては、冷麺のタレに似た印象ですが、ベース・スープの優しい味わいで、醤油や酸味の尖りを抑えているところが、いかにも「伍陣」風。
 麺は、デフォのラーメンなどと同じ中細の多加水麺ですが、固ゆでに仕上げ、氷水でキッチリ引き締めたもの。ヒンヤリした麺を一口ほおばると、しっかりしたコシと、しなやかな喉ごし。早速つけ汁につけて、ズバ〜ッといきますと……麺の甘みがやや弱いせいか、つけ汁の味わいが強めに感じられますが、むしろサッパリとしたバランスになって、まさに「夏向き」の構成ですな。辛みもさほど強くなく、間欠的にピリッとくる程度で、小気味よいアクセント。
 豪華な具材は、肩ロース・チャーシュ3枚に味玉半個、水菜に白髪ネギ、糸唐辛子など。特に水菜や白ネギが、麺にシャキシャキと絡んで、グッと「涼味」を引き立てます。たまに糸唐辛子を絡めれば、つけ汁の辛みと呼応して、ヒンヤリした食感にキラリと辛さを光らせて、なんとも絶妙な演出。
 伍陣イチオシの看板メニューですが、夏にこそ楽しみたい一品。広く小綺麗なお店で、サッパリとしたつけ麺食べて、ジャズでも聴きながら過ごす、夏の昼下がり……店の雰囲気含め、トータルとしては80点以上あげたいところですが、採点対象はつけ麺のみ。CPの問題なども含めて、このあたりで。

(注)夏期限定メニューについては、コメントに入れておきます。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

CPさえ除けば満足度の高いつけ麺ですね。きりっとしたつけ汁を冷やしてそうめんのツユのようにして食べてみたい気がします。

店主さんは某店の店主さんから冷やしラーメンの作り方を教わったそうなので、近いうちにお目にかかれるかもしれません。

みかん | 2007年8月12日 18:59