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「ラーメン」@ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺-CHABUTON- 吉祥寺北口店の写真070714午後
ラーメン界のイチローこと森住康二氏には、今回、正直失望させられた。最近支店展開が急速に進んでいるなと思っていたが、そういうことだったのか・・・。
東京に台風がやってきたこの日の午後3時頃訪れた。品の良い内装の明るいカウンターのみの店内には、先客2人。店員は若い男性2人と女性1人。3人共アルバイトのように見える。
初めて訪れたのでノーマルな「ラーメン」をオーダー。麺が細いだけに早い早い、注文して僅か1分で到着だ。運ばれた細長いスタイリッシュなラーメン丼。ラーメン界きってのスマートな相変わらずのちゃぶ屋スタイル。因みにこの丼は有田焼のものだ。
ビジュアルは揚げネギも乗っているし、大好きな「ちゃぶ屋」のフォームを崩していない。
まずはスープ。豚骨臭は全くない。あっさり上品な味。それでいてしっかり旨味がある。ただ画一化された味というか、手づくり感を感じられないのだ。そこに職人の奥深さはない。
麺は中細ストレート。麺硬めに茹でられており、歯切れが良く、口当たりの良いものに仕上げている。悪くない麺だ。これは文句ない。
具のチャーシューはトロトロ系で、好みとは違うので加点とはならない。
全体の印象として無難にまとめられた万人向けラーメンという感じ。見た目はちゃぶ屋スタイルでも、こと味に関しては期待していた森住氏の職人技、拘りを感じることが出来なかった。
で、このコメントを書くにあたり、資料を調べていたら、謎が解けた。
この店は「ラーメン花月」ブランドで全国に200店舗以上を展開する「グロービートジャパン」と「ちゃぶ屋 本店」や「MIST 表参道ヒルズ店」を展開する「CHABUYA JAPAN」のコラボレーションだというのだ。つまり「ちゃぶ屋」のフランチャイズ化。更に言えばその主導権は「ラーメン花月」が持っていると言える。
どうやら「ちゃぶ屋」の素材とテイストを受け継ぎながら、フランチャイズとして全国どこでも均一な味と品質が保てるよう、レシピやオペレーションをパッケージ化したのである。
つまりこれは森住氏のラーメンではない。単なるものまねだ。このコメントを書きながら、空しさを感じている。
森住康二さん、あなたも金にまみれて魂を失ってしまったのですね・・・。

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