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「まぜそば(辛味)」@らーめん・つけめん 虎心の写真 今日こそはまぜそばを!
 ・・・と、雨にも負けず、途中で見かけたニューオープンのお店にも負けず、陸路をひた走ります。しかし、到着は11時35分。すでに先客でかなりの席が埋まっていました。カウンターに空きがあるので向かおうとしたら、「ちょっとお待ちください」と待ち席で座って待つことに。腑に落ちない感じでしたが、しばらく大人しく待ちます。
 カウンターのお客さんが会計を済ませ、テーブルが片付けられました。やっと出番か?と思いましたが、またしても音沙汰なし。さらにお客さんが入ってきます。座敷席2つに2名ずつ。カウンターがさらに一つ空いて残り2名。カウンターの空きは十分ですが、さらに待たされます。

 ・・・・・・・・・・・・まだ来ない。

 ・・・・・・・・・・・・まだ来ない。

 ・・・・・・・・・・・・まだ来ない。

 待つこと20分程。座っているお客さん全てにラーメンが提供されてからようやく声がかかりました。どうやらオーダーを一掃させたかったんですね。そして唐突に「先に注文を伺います」とメニューを見せられました。それなら先に言っておいてくださいよ。まあ、別に決まっているからいいですけど。今回は「辛味」にしてみました。理由はそのまま、辛い物が食べたかったからです。

 カウンターに座って、出来上がりをボーーーーーーーーーーーーーーーッと待ちます。待ちます。待ちますとも。簾越しに厨房の仕事を拝見しながら(ほとんど見えませんけど)結局入店から到着まで35分を要しました。ほんの少しの出遅れが痛すぎます。そしてその間に店内には案内待ちのお客さんの行列が・・・。土曜ということもありますが、これもラーメン本の影響でしょうか。



 何はともあれお目当ての品に臨みます。到着してからやっぱり辛味なしの方にすれば良かったかとも思いましたが、午後の予定もあってニンニクは控えめにしておきたいところです。目の前に置かれた丼には中央に鎮座した卵黄と、これでもかと散りばめられた黒胡椒が。他にはキャベツ、もやし、刻みタマネギ、細切りチャーシュー、スライスチーズ、ノリといったところでしょうか。メンマはないんですね。ちょっと残念な気分です。

 まずは手を加えずに麺と意外に量の多いスープを少しいただいてみましょう。
 ・・・しょっぱ!少ない汁は味が濃いです。完全に混ぜることを前提にしていますね。それほど強くないですが、スープにも辛さを感じます。麺は極太のボキボキ麺です。最近このタイプの麺は食べ慣れてきてしまったので衝撃はありませんが、やや堅めの茹で加減もいい感じです。

 では、まぜまぜします。いわゆる天地返しですね。チーズは少しずつ混ぜるんですね。ぐるぐると混ぜた後に改めていただきま〜す。
 野菜にスープが絡まって、単独では濃すぎた味付けもちょうどいい具合になっています。ニンニクの風味も効きながら、卵黄がマイルドさを出し、さらにチーズがマイルド感+コクをプラスです。ただ、スープは熱くないので、チーズは溶けないんですね。まあ、一緒に食べてしまえばいいだけのことですけど。

 混ぜることでバランスの整う、なかなか面白い一品です。欲を言うと、もう少し野菜が多いとさらに良いですね。

 た・だ・し。食べ進めると黒胡椒の辛さが蓄積されてしまい、そればかりが気になって味わいが分らなくなってしまいます。食べ終わった後もしばらく口の中に残ります。辛いのが苦手な人には向いてないですね、これ。もっとも苦手な人は「辛味」という文字を見たうえでオーダーしたりはしないでしょうけど。


 ニンニクが残るのを選ぶか、黒胡椒が残るのを選ぶか。次回はノーマル「まぜそば」いってみましょう!

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