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月曜日(27日)、新宿方面の仕事に手間取って、ランチタイムに突入した上、大粒の雨。またしても、「雨に濡れずに行ける宿題店」なるお題に、頭を悩ませますが……高田馬場「鷹虎」の夏限定に決定。 早稲田口を出て、ガード下の横断歩道を渡り、数m走れば店の入り口。券売機は入口右手、「涼菜鶏塩つけ麺」(850円)のドデカいボタンを、ポチッとな。さすが駅前の有名店、月曜で雨降りでも店内満員、しかし大学生が多くて食べるスピードが速いので、次々に席が空きます。待っている間に食券を渡し、同時に調理が進んでいたらしく、丼は約4分で到着。 では、つけ汁を一口……涼しげなガラス製の器に冷たいスープ、当然風味は弱まると思いきや、これがなかなか豊かな鶏の風味。塩加減は強めですが蕎麦ツユ程度で、冷やし前提なら日本人には馴染みの塩梅です。わずかに揚げネギ的なニュアンスを感じる以外は、小細工なしのほぼストレートな「冷製鶏塩」です。 事前情報では、麺は平打ちと聞いていましたが、今日はレギュラーのつけ麺と同じもの。武蔵特有のガッシリした麺で、風味・甘みも文句ありませんが、これで冷えたつけ汁に合うのかなぁ。とりあえず、つけ汁につけズバァ~~ッとイキますと……キッチリとシメられてガッシリ仕上がった麺が、冷たいつけ汁でさらにシマって、結構固い。ガシガシと噛みしめるうちアゴが疲れ、涼しげな雰囲気がとんでしまいますな……味以前の問題。日本人に「涼」を感じさせたいなら、麺は中細以下じゃないでしょうか。 具材は、つけ汁に蒸した鶏笹身、メンマ、トマトに、ネギ・胡麻・揚げネギなど、別皿で、ネギ・ミョウガ・カイワレ・大葉を刻んだものと、キュウリ(?)を生ハムでくるんだもの、そしてゆで卵半個。冷えたつけ汁のせいで結果的にそうなったのか、メンマはカリカリとした歯応え、「山クラゲ」風で面白い。生ハムはクォリティがイマイチでしたが、多彩な薬味はグッドですな……最後まで、涼しげなアクセントを加え続けます。 ―――もちろん武蔵系の一杯ですから、「一定」以上のクォリティですが……厳しいことを言えば、「涼」にまつわる具材・薬味を適当にカキ集め、結果として味がバラバラになってしまったような一品。せっかくのスープですから、これに細めの麺と薬味を合わせ、そのコンビネーションを「軸」にして、一つのコンセプトでまとめるべきでしたな……笹身、ゆで卵は「冷やし中華」のようでもあり、生ハムはイタリアンのようでもありますが、こういう使い方はあまり見ない。こういったコンセプトの「ブレ」が、ちょっと惜しい一杯でした。
早稲田口を出て、ガード下の横断歩道を渡り、数m走れば店の入り口。券売機は入口右手、「涼菜鶏塩つけ麺」(850円)のドデカいボタンを、ポチッとな。さすが駅前の有名店、月曜で雨降りでも店内満員、しかし大学生が多くて食べるスピードが速いので、次々に席が空きます。待っている間に食券を渡し、同時に調理が進んでいたらしく、丼は約4分で到着。
では、つけ汁を一口……涼しげなガラス製の器に冷たいスープ、当然風味は弱まると思いきや、これがなかなか豊かな鶏の風味。塩加減は強めですが蕎麦ツユ程度で、冷やし前提なら日本人には馴染みの塩梅です。わずかに揚げネギ的なニュアンスを感じる以外は、小細工なしのほぼストレートな「冷製鶏塩」です。
事前情報では、麺は平打ちと聞いていましたが、今日はレギュラーのつけ麺と同じもの。武蔵特有のガッシリした麺で、風味・甘みも文句ありませんが、これで冷えたつけ汁に合うのかなぁ。とりあえず、つけ汁につけズバァ~~ッとイキますと……キッチリとシメられてガッシリ仕上がった麺が、冷たいつけ汁でさらにシマって、結構固い。ガシガシと噛みしめるうちアゴが疲れ、涼しげな雰囲気がとんでしまいますな……味以前の問題。日本人に「涼」を感じさせたいなら、麺は中細以下じゃないでしょうか。
具材は、つけ汁に蒸した鶏笹身、メンマ、トマトに、ネギ・胡麻・揚げネギなど、別皿で、ネギ・ミョウガ・カイワレ・大葉を刻んだものと、キュウリ(?)を生ハムでくるんだもの、そしてゆで卵半個。冷えたつけ汁のせいで結果的にそうなったのか、メンマはカリカリとした歯応え、「山クラゲ」風で面白い。生ハムはクォリティがイマイチでしたが、多彩な薬味はグッドですな……最後まで、涼しげなアクセントを加え続けます。
―――もちろん武蔵系の一杯ですから、「一定」以上のクォリティですが……厳しいことを言えば、「涼」にまつわる具材・薬味を適当にカキ集め、結果として味がバラバラになってしまったような一品。せっかくのスープですから、これに細めの麺と薬味を合わせ、そのコンビネーションを「軸」にして、一つのコンセプトでまとめるべきでしたな……笹身、ゆで卵は「冷やし中華」のようでもあり、生ハムはイタリアンのようでもありますが、こういう使い方はあまり見ない。こういったコンセプトの「ブレ」が、ちょっと惜しい一杯でした。