逆襲の禅魔師さんの他のレビュー
コメント
弛まない研究心を持って取り組まれている姿勢が伺えます
特に“麺”を替えるというは大きな取り組み
試行錯誤の末に決断されたんでしょうね
不安が強ければ旧・新の選択させ
お客の動向を見てから次の選択という方法もあったのに…
思い切りの良さもある店主さんのようですね
次回訪問は行列覚悟をしております
1日1麺 | 2007年11月14日 11:39こんばんは〜。
一つツッコませていただくと
>・・・うーん、なんかちょっと今回、導入トロくね?
ばっささんの導入部はいつも長いと思います(汗)
でもそれが面白いので好きですけどねw
なぬっ、麺が変わったと!?これは再訪せねば・・・
けだもの系として牛が入ることは聞いていましたが、味が感じられなかったのも同感です。
ユズも同様ですけどねw
ユズ大丈夫”でした”よね?の一言に客を大事にする姿勢が見え隠れします。
みそ一発コメントありがとうございます。
ホームなら尚更突撃すべし!です。地味に旨いと思います。
もしボクがホームだったらローテションの1角ですね。
巨人でいうと斉藤や桑田にはなれませんが、香田ぐらいならなれると思います。
Eスト | 2007年11月16日 21:30こんばんは〜
コメントありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
SRS特派員としても頑張りたいと思ってますw
SRS地区でちょっくら狙ってる店があるんですよ〜追々レビューしたいと思います。
それはそうと、ばっささん「麺でる」のレビューは結局しないんでしたっけ?w 書きがいのあるお店だと思いますけどなあ。
Eスト | 2007年11月21日 23:49ばっさ さん 初めまして♪ 貴婦人へのコメントありがとうございました。
コピー気に入って戴けたようで大変恐縮です。
高評価の1杯を拝見した所、とても私が好きな1杯と似ていると勝手に思いました。(汗)
今後とも宜しく御願いします。写真は「トラッキー」ですね!!!虎ファンでは無いのですが、大阪には近辺には
詳しいので、思わず反応してしまいました。
麺恋処 いそじは、どちらかと言うと暴れん坊系でしょうか?
また、行きたいお店です。つけ麺の方がお気に入りです。
うこんさま | 2007年11月22日 14:52
逆襲の禅魔師
番長menrhythm
右京
翔太郎





いきなり遊びにきた台風で雨模様の土曜日。
寝起き姿で外の景色を眺めながら、これは一日引きこもり決定!と
考えるまでもなく思っていたのだが、こういう日に限って、
家人を最寄駅まで送ってやらねばならぬ状況となり、しぶしぶ準備。
こんな時、動き出すまでは面倒で仕方ないのだが、一旦家から離脱してしまえば、
近所も外国も一緒・・・ということで、駅まで送り届けたあとにほとんど寝起きのままの
カッコウでクルマをあてもなく、家に帰る方向とは逆へ転がしてみる。
時間を見ると12:10。
こりゃ昼ラーっすね・・・と思うが、いかんせん腹の虫は未だ寝ぼけているようで、
少なくともガッツリ行けるムードではない。言ってるうちにセタドー農大前を通過。
この頃、土日はタイミングを誤ると呆れるくらいの大行列が構成されてしまう
我らが「らーめん陸」を覗くと、さすがにこの天候もあってか行列どころか空席もチラホラ。
コンディションさえ良ければ、急襲間違いないところなのだが、残念無念。
とりあえず腹を空かす時間を稼ぐ狙いも兼ねて、けっこうな雨降りの中、
穏やかな気持ちで車を走らせる。こういう行き当たりばったりなドライブもたまにはいい。
車は環七に差し掛かる。車窓から・・・
・・・うーん、なんかちょっと今回、導入トロくね?
えぇっ !? いつも?
まーいい。
なら、えいっ!早送りだァ!>>>>>>
パーキングに車を置き、坂を下って角を曲がってみたところ・・・絶句。
どしゃ降りに近い雨の中、6人の先客が店先に傘地蔵となって立ちつくしている・・・。
昼時とはいえこりゃキツい・・・出直そっと。
とりあえず車に戻り、ストッパーが跳ね上がらないうちに出庫。
新宿での用事を先に済ませてから、40分後に再度襲撃。
パーキングに車を置き、坂を下って角を曲がってみたところ・・・よしゃっ!作戦成功。
ちょうど先客達が中に吸い込まれた様子で行列は消滅していた。濃紺の暖簾をくぐって
引き戸を開けると店内は満席。以前はなかった券売機横の待ち椅子に腰を下ろす。
ほんの3ヶ月前にヘビーローテをカマしていた時には、
毎回、貸切に近い状態だったのに・・・まったくすんごい繁盛ぶり。
荒天の日でこれだから、天候良ければかなりの待ち時間も発生しているのであろう。
まーRDB上での確変や最近のメディア露出を見ても、予想された状況であるが、
やはり嬉しいような腹立つような、悲しいようなホッとしたような複雑な気持ちになる。
家を出てから約2時間。やっと小腹にスペースが出来てきたなと実感しつつカウンターへ。
オーダーはつけ麺(中)に味玉。マル得は今回外したが、代わりに生玉子を別椀で注文。
前から置いてたっけな?あんまり記憶無いけど、大勝軒系での成功体験を元にチョイス。
http://ramendb.supleks.jp/score/40573
え?玉子カブってる?・・・そんなの−中略− ぇ!
店員さんはいつもの2人に1人男性が加わり、3人体制。新顔の方が空いた
カウンターを掃除しつつ、バラバラで座っていた家族連れに席移動できる旨を案内。
どうやら混雑店になりつつも手厚い接客は健在のようでホッとする。
待つこと10分。そして恒例の「ユズ平気ですか?」と思いきや、
「ユズ大丈夫でしたよね?」と来た。いやーこりゃ嬉しい。
たかだか3回ほど来たくらいだったのに、顔を覚えていてくれたとは・・・。
ラーメン好きのツボを的確に突く問いかけに相好崩しながら「うんうん」と頷く。
さ、ひっさびさのご対麺です。
麺の入った丼が供されて驚いた。
ビジュアルだけでツルシコ方向の強化が見て取れる。
照明を受けた麺の艶光りが以前とは明らかに違うのだ。
ここで興味そそられて、つけ食基本スキルの1本喰い。
・・・うん、やっぱり変わった気がする。
初回は麺について「旨いけどありがち」と評したが、少なくともありがちな代物ではない。
最近のアゴ泣かせコメントを見て、今ひとつピンときていなかったが、これなら納得。
あえて他の麺で例えれば、「色白で若干細身のづゅる」といったところか。
そういえばここがTVに出たとき、佐野実がラーメン喰って
このスープなら麺の加水率をうんぬん・・・とのたまっていたような記憶が。
まさかそのまま従っての話ではなかろうが、開店初期と比べて
麺に何らかの仕様変更がなされたことは間違いないと思われる。
そしてつけ汁。メディア情報によればケモノダシには仔牛の骨も使用しているらしい。
フォン・ド・ボーからのアイデアとのことだが、ご主人はイタリアン上がりとのことで、その辺ビミョー。
今まで喰った牛骨のスープってバカ舌のワタシでも「あっ牛!」ってすぐ分かったんだけど、
こちらのは言われてみて初めて「へぇ、そーなんだ」みたいな感じ。多分、こういった隠し味的な
一工夫の積み重ねが旨味の結晶として、このスープに体現されているのだろう。
食べている時は特に前回との印象は変わらず。しかし相変わらずにウマイ。
これも受け売り御免だが、香り高さを狙って薬味のネギにはエシャロットが混ぜられているらしい。
ただ個人的に今回何よりインパクトが強かったのが、食後感の劇的な変化。
以前はつけにしろ、ラーメンにしろ旨かったのだが、店を出た後に口の中に残る味・風味に
どうしても違和感を感じていて、ある意味これまでワタシがこの店に90点台をつけなかった
最大の理由ともいえたのだが、これがウソのようにキレイさっぱり無くなったのである。
もともと何が悪さをしていて、それをどう改善したか・・・なんていうのは知る由もないところだが、
現状に満足せずひとつひとつウイークポイントを解消しながら進化を続けようとするお店の
真摯な取り組みを垣間見たような気がして、非常に感心した次第である。
心臓部である麺・スープに比べて具材の寂しさは相変わらずなのだが、具材の位置づけをあくまで
麺とスープの邪魔をせぬ引き立て役と考えれば、その最低限の役目は果たしているだろうし、
コアの部分に未だ改良を加えている現状を鑑みれば、まずはそちらへ専心し、落ち着いたところで
具材のブラッシュアップに着手するという計画では?と勝手かつ好意的に推測したりする。
あと紹介した手前、言及すれば生玉子との相性はイマイチのように感じた。
大勝軒系では個人的に抜群の「つけ」ツールと感じたのだが、ここではマイナスにはならないものの、
あえて付ける必要はないかな..程度の感覚。ま、百聞は一見にしかずということで一度お試しあれ。
そんなこんなで約3ヶ月ぶりの麺恋物語だったわけだが、
まずはこの短期間での進化っぷりに舌を巻いた。
正直、個人的に麺の食感は初期の方が好みだったりしたのだが、
アレンジしたスープとの相性や総合的なバランスでの判断なのであろう。
味の進化、保たれた店内の清潔感、変わらぬ接客姿勢・・・そして何より、論より証拠の繁盛っぷり。
供された一品に未だ「行き着いた感」がないだけに、さらなる飛躍が本当に楽しみなお店である。