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久しぶりにプライベートでの都内侵攻。山から出て来た身には、アスファルトの照り返しと、ビルのガラスの反射で東京はまるで温室みたいだわさ。汗をかいたら水分といっしょに塩分も補給しないといけないって、じっちゃんが言ってた。だもんで、塩っぱいラーメン食べに行ったっぺ。四ツ谷三丁目の裏路地を抜け、雑居ビルの奥まったところに真っ黒の地に真っ白の骨が描かれた看板。これを見ても一般人は何屋さんか想像もつかないでしょうが、一目見てピンとくるのがラヲタw深く静かに潜行していたモーモーハンターの血が騒ぎます。目張りをされた引き戸を開けますと、中にはニコニコと笑う家元の顔。生顔を拝むのは7年ぶりくらいでしょうか。隣にいるのは以前どこの店のマスターだったか、なんとなく見覚えがありますが店が思い出せませんw思案していると家元から「今日はラーメン、つけ麺どっちにする?」と問いかけられましたので、迷わず「ラーメンこってり!」と返します。いくら店舗が変わっても、こういった軽快なやりとりは昔からかわっていませんね。早速麺を茹で始める家元。その間マスターはスライサーでチャーシューを切り出しにかかります。家元がスープを張って、茹であがった麺を入れ、盛り付けと提供はマスターから。2人の共同作業で美しい一杯が目の前に。もうこの盛り付けは完成されたスタイルで何もいうことはありません。背脂をのけて、澄みきったスープをすくい出してグビリと行けば、塩とか醤油といった調味料を超越したがんこの味。やはり、他の店のスープとは比べ物にならないキレを感じます。がんこというと塩のイメージが強いですけど、そういえば、前回の覆麺でも醤油をいただいたんだっけ。スープ自体に甘味があるのに、あと口はとてもスッキリしている不思議なカンジ。一時期は完全にこの味にハマっていたもので、これが今でも自分のなかでの牛骨スープの指針となっています。昔はもっと刺々しいというか、ライト層を寄せ付けないアグレッシヴなところがありましたが、そういった部分を排除して、より広く旨味が味わえる道を追求したように感じます。麺は黄色味の強いちぢれの細麺。ちゅるちゅるとしたすすりがいのある麺で、このちぢれが否応なしにスープを持ち上げます。麺をすするたびに口の中には楽園が広がるという算段ですね。真円に巻いたバラロールのチャーシューは薄くスライスされ、スープの熱でほろほろと溶けゆくタイプ。こういうチャーシューは今は少なくなりましたが、10年ちょっと前はいろんな店がトロほろチャーシューでしたよね。具材にもトレンドがあり、歴史を感じますよ。「これも使ってみるかい?」と家元から青唐辛子の薬味を勧められましたので、スプーン1杯ほど投入。ピリッと突き刺すような辛さですが、やはりこの辛味と牛の甘味は最高にマッチ。残りのスープも一気に飲み干してご馳走様です。がんこの味ではあるものの、家元もマスターも年を経て丸くなったのか、ずいぶん食べやすい味になったと感じました。やはり「悪魔」の日に来ないと昔の破天荒な味には出会えないのかもしれません。こうなったら都合をつけて「悪魔」目当てで再訪したいと思います。うまい指数 1.00
どもです! 行かれましたかぁ~ お隣の御主人は 元青砥のご店主ですw 当方も悪魔狙っております(^^)
>YMK様 そうですよね、青砥か! よく読めばYMKさんのレヴューに書いてあったw 家元ブログも面白いので、がんこ熱が再発しそうです。
山から出て来た身には、アスファルトの照り返しと、ビルのガラスの反射で東京はまるで温室みたいだわさ。
汗をかいたら水分といっしょに塩分も補給しないといけないって、じっちゃんが言ってた。
だもんで、塩っぱいラーメン食べに行ったっぺ。
四ツ谷三丁目の裏路地を抜け、雑居ビルの奥まったところに真っ黒の地に真っ白の骨が描かれた看板。
これを見ても一般人は何屋さんか想像もつかないでしょうが、一目見てピンとくるのがラヲタw
深く静かに潜行していたモーモーハンターの血が騒ぎます。
目張りをされた引き戸を開けますと、中にはニコニコと笑う家元の顔。
生顔を拝むのは7年ぶりくらいでしょうか。
隣にいるのは以前どこの店のマスターだったか、なんとなく見覚えがありますが店が思い出せませんw
思案していると家元から「今日はラーメン、つけ麺どっちにする?」と問いかけられましたので、
迷わず「ラーメンこってり!」と返します。
いくら店舗が変わっても、こういった軽快なやりとりは昔からかわっていませんね。
早速麺を茹で始める家元。
その間マスターはスライサーでチャーシューを切り出しにかかります。
家元がスープを張って、茹であがった麺を入れ、盛り付けと提供はマスターから。
2人の共同作業で美しい一杯が目の前に。
もうこの盛り付けは完成されたスタイルで何もいうことはありません。
背脂をのけて、澄みきったスープをすくい出してグビリと行けば、塩とか醤油といった調味料を超越したがんこの味。
やはり、他の店のスープとは比べ物にならないキレを感じます。
がんこというと塩のイメージが強いですけど、そういえば、前回の覆麺でも醤油をいただいたんだっけ。
スープ自体に甘味があるのに、あと口はとてもスッキリしている不思議なカンジ。
一時期は完全にこの味にハマっていたもので、これが今でも自分のなかでの牛骨スープの指針となっています。
昔はもっと刺々しいというか、ライト層を寄せ付けないアグレッシヴなところがありましたが、
そういった部分を排除して、より広く旨味が味わえる道を追求したように感じます。
麺は黄色味の強いちぢれの細麺。
ちゅるちゅるとしたすすりがいのある麺で、このちぢれが否応なしにスープを持ち上げます。
麺をすするたびに口の中には楽園が広がるという算段ですね。
真円に巻いたバラロールのチャーシューは薄くスライスされ、スープの熱でほろほろと溶けゆくタイプ。
こういうチャーシューは今は少なくなりましたが、10年ちょっと前はいろんな店がトロほろチャーシューでしたよね。
具材にもトレンドがあり、歴史を感じますよ。
「これも使ってみるかい?」と家元から青唐辛子の薬味を勧められましたので、スプーン1杯ほど投入。
ピリッと突き刺すような辛さですが、やはりこの辛味と牛の甘味は最高にマッチ。
残りのスープも一気に飲み干してご馳走様です。
がんこの味ではあるものの、家元もマスターも年を経て丸くなったのか、ずいぶん食べやすい味になったと感じました。
やはり「悪魔」の日に来ないと昔の破天荒な味には出会えないのかもしれません。
こうなったら都合をつけて「悪魔」目当てで再訪したいと思います。
うまい指数 1.00