中華ソバ 伊吹の他のレビュー
コメント
あけおめ2012♪
煮干しって捉え方によって、個人のガッツン差が異なりますが旨けぇりゃいいですよね。
僕は同行者の背中を見ながらだったので迷いませんでした。
たぶん・・・再訪は独りで辿りつけないと思います(笑)
>若いころ忍法瞬間移動術を勉強しておいてよかったわ。
今はどこでもドアという便利な物があるんですよ~(爆w
本年もよろしくお願いしますm(_ _)m
ユー坊 | 2012年1月1日 13:17今年も宜しく御願い致します!
98点!
良いですねぇ~
去年はココが個人的にNo1でした
今年はどんな素晴らしい一杯に出会えるか楽しみです
Liberty | 2012年1月1日 17:51ユー坊さん
あけおめです。
難しい場所で案の定迷いました。ランドマークがない。
どこでもドアですか。やっぱり科学は進歩してるんですね。
どこで売ってますか?ドンキ?東急ハンズ?
行列 | 2012年1月2日 09:50Librttyさん
あけおめです。
おねがいします。
まあ今まで静かに研究していたんでしょうね。
一気に爆発。これには大満足でした。たいした若者です。
やっぱり世間の評価で食べ歩く、いいことありますね。
行列 | 2012年1月2日 09:53あけましておめでとうございます。
>難しい場所で案の定迷いました。
どんな忍法やねんッwww
ノーマル以上も食ってみたいな~
今年も宜しくであります。mm
ジン1971 | 2012年1月2日 20:25ジンさん
あけましておめでとうございます。
なかなかいいお店でしたね。忍法、ちょっと勉強不足や。
ノーマル以上、いいっすね。夜の煮干ラーメンは不要ですな。
店主から教えてもらった内容では、ちょっとスルーかな。
もっとも今年はやめると言ってたし。
津軽、一緒に行かへんか。ええで。
行列 | 2012年1月2日 21:12どうもです!!!
私の時はいい感じはしませんでしたが、皆様いい思いをされているようですね。
私もいろいろなバージョンを食べてみたい!
じゃい(停滞中) | 2012年1月4日 00:25
行列
40Clockers

tetunama
Rio_ramen






本年も老骨に鞭打ってがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。62歳です。現役です。
今年の目標ですか?まあレビュー中心の生活は相変わらずとしてそこんとこで言いますと、
RDB レビュー60件完遂(毎月5件)
食べログぅ レビュー500件完遂(例年のペース)
ということにしておいて、本年最初のレビューは昨年大ブレークした伊吹、なんかに行けたらええやろな。RDBの隅で書かせてももらってる名も無きワタクシでさえ、行く権利もあるし、お金を払えば食べられる。けど、問題がひとつあって、行く時間があらへん。大泉学園往復、食べる、でまあ3時間半以上でしょうね。
ある日神の啓示があり、なんのために忍術ワープ移動を学んだのかと。へ~、それを伊吹に使うか?さすがそこは気がつきませんでした。こっそりやったろかな。
え~い、で瞬時に大泉学園駅に到着。おろかやなあ。お店に直接降りればいいのに。駅からは案の定道に迷ってとんでもないところまで流れて行き、かろうじて店の近くを流れる小さな川を見つけ、小川沿いに歩いていってお店発見。うれしかったですね。のれんが出てます。お店の外観写真を見たことがなかったので、意外な店の趣にうれしさがこみあげてきます。いいねえ。ラーメン屋らしくなくて。
表に貼られたA4のペーパーに本日の煮干の濃度が書かれてます。『ノーマル』。ほ~、いいね。居酒屋ちっくなドアを開けて入店。お客さん、いません。ちょっと小料理屋っぽい店内には最小限のラーメン屋の飾りつけ。厨房には店主が入り静かに作業中です。店の奥にはおかあさん。何というこの空気感。うれしいねえ。日本映画で北海道のさいはての町の居酒屋のシーンそのものです。
先行レビューからお店の流儀が分かってます。
①店主が、どうぞ、と言うまでオーダーしない。オーダーは口頭で。
②オーダーしたらその場で現金支払い。前金制です。
このこだわりこそが、どこにも似ていない超弩級の濃厚煮干ラーメンを作りだしているんだと得心しております。他店の真似はしない。非能率でも券売機は入れない。食前に支払ってもらう。こんなこだわる若者が作るラーメンです。既に入店して時から懐かしい煮干を煮出す匂いが店内に漂っています。充満している、ほどは強烈ではありませんがそれでもニボの風は吹いてます。オーダーしたのは、
中華そば(650円)+味玉(100円)
調理はカウンターからは見えない下の方で進行してますので、何をどうするのか分かりません。
店内には、店の外に貼り出すA4の紙が出番を待って貼ってあります。ライト、が一番上にあるので、出番も多いのでしょう。
ノーマルより上、えぐみあり、とか、ちょこっとヘビー、なんて紙もありますね。どうですか、このこだわり。だからこそ、の、稀有な煮干ラーメンが食べれるのです。
最後にテボで温めておいた味玉をトッピングして完成。行列の目の前に置かれました。
すっごい煮干の風が立ち上がってきます。ラーメンのスープを見て、瞬間的にあそこのスープと同じや、とおもいました。津軽弘前にあるこれも超弩級の濃厚煮干ラーメン、濃厚煮干の聖地、たかはし中華そば店と同じように見えます。スープの色に灰色が差し込んでいます。これはすごい。
麺はストレート中細で、いかにも茹で上げがかたそうな感じで泳いでいます。スープは少なめで、これはスープの原価率が高く、それよりも大量に作れない証左でもあります。でもこの量で十分でしょう。これ以上多いと、塩分過多の度が過ぎて健康によろしくない。貴重なちょっとのスープを楽しめばいい。玉ねぎのみじん切り。角チャーシューが2個。三枚肉を使ってます。海苔。味玉。めんま、なし。葱、なし。
スープ表面には脂玉が浮き、これは動物系由来なのか煮干由来なのか。たぶん、後者がマジョリティな感じがします。
さて、スープの試飲。すっごくうまい。これだけ煮干を強烈に使っているのに実にバランスのいい味わいです。塩分はやはり高めの設定になってますが、麺を食べるとちょうどいい。うまいスープだなあ。えぐみがいいねえ。この分野では、やはりたかはし中華そば店と双璧ですね。ちょっと他店とは次元が違います。北東北の出身なのか、北東北のラーメンが好きで自分で実現しちゃったのか。これはこのまま謎にしておいたほうがよさそうです。
煮干のコクを更に深くしているのが合わせている動物系スープの働きでしょう。こうすることで商品価値がぐっと上がります。まいりました。
麺もまたよく考えられていると思います。この濃厚スープに負けない強さを秘めてます。加水率は低めに設定し、茹でを早めに上げる。食感、小麦風味、弾力性。どれもこのスープに対しては満点でしょう。店主のこだわりはどこまでも発展してきているように感じます。
角チャーシューはまあ普通の上位調理人なら出来るでしょうが、この味玉は単純そうに見えてもそうとう凝ってますよ。どこまで味を浸透させるか、どこまでジェリー化させるか。その設計をしてから、その実現に向って試行錯誤する。そういったプロセスを経た味玉とおみうけいたしました。出来なりで作っているんじゃない。
降参です。うまいです。食べ終わって、店主と煮干談議。そっかあ、やっぱりな。スープが大別してライト、ノーマル、ヘビーができる理由がわけが分かったような気がしました。このお店におしのびで来た有名煮干ラーメン店店主のことをお客さんから聞いた、というのも、面白かった。東京の有名店ではありませんよ。煮干に恋しちゃった店主と煮干に恋しちゃった老人とのゆるいニボ談議。
煮干出汁は難しい。豚骨とは違います。魚粉とは違います。結局、トライアンドエラーでどこまで妥協せず明確になっている目標を達成するか、で、店の実力が決まってしまいます。時間と根気が必要です。小手先でやっている店ではそれだけのものしか出来ない宿命です。店主のこれまでの努力を敬服すると同時にさらなる追及を願ってやみません。
若いころ忍法瞬間移動術を勉強しておいてよかったわ。