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ベースは長崎ちゃんぽんを感じさせる、濃厚な豚骨。
キャベツやたまねぎ等の香味野菜をフライパンで炒めて香りを立たせたところにそのスープを投入することで、豚骨の旨みと野菜の甘みが見事なまでにブレンドされた極上の味噌スープとなっている。
こう書くとまるで札幌純連(“すみれ”ではない)の解説をしているようだが、決定的に違うのはその温度。風味を飛ばさないようにするためだと思うが、純連の熱々スープと比べるとおそらく5℃程度は低い。
また味噌自体が白味噌を中心にどちらかというと甘く上品な種類を主体としていることもあって、全体的にまろやかなイメージの仕上がりになっている。

麺が札幌とは違うと書いている方もおられるようだが、厨房に積んであった小林製麺はおそらく札幌の製麺所。ゆで方もむこうではこのくらいの硬さが一般的だと私は思う。(私も札幌出身です。)
それどころか(これは正直地元の人間としては悔しいところだが…)麺の味に関しては完全に本場の上を行っている。何が原因なのかはわからないが味わいの深さが違うし歯ごたえも違う。濃厚な味噌の中にあってしっかりと存在をアピールすることが出来ている。本当に驚いた。

関東在住の札幌出身者は、東京の味噌ラーメンのレベルの低さにがっかりしている方もおられると思うがこの店なら大丈夫!是非一度行ってみて欲しい。

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