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「らーめん」@与ろゐ屋の写真 すでに冬だというのに、「食あたり」とは情けない。まる二日間、ヨーグルトのみで凌いできましたが……シブシブ近所の病院へ。処方箋を渡され、お医者様からありがたいアドバイスをいただきます。以下、私の解釈をつけてご紹介しますと……「香辛料は摂りすぎないよう」【坦々系、激辛系は避けて】、「酸っぱいモノもいけません」【つけ麺やトムヤム麺もダメ】、「脂っこいモノは避けて」【塩か醤油にしておいて】、「ま、しばらくオカユかウドンでも」【かん水控えめの麺にしなさい】……なるほど、以上総合すると「浅草『中華そば つし馬』がオススメ」となりますな。仕事を片づけ、さっそく現地へ(14日)。
 20時過ぎて現地到着、お目当ては15日までの限定メニューでしたが……売り切れ御免。ラーメンは既食、つけ麺は止められているし……ま、浅草の宿題店なら何でもいいかと、近くの「与ろゐ屋」へ転進。
 閉店10分前、ちょうど他のお客さんが一斉に帰られるところでしたが、快く「いらっしゃいませ」。ホントは名物「玉子らーめん」(750円)が宿題でしたが、脱水中にて「らーめん」(650円)で(ワケワカメ)。丼は約5分で到着。
 では、スープを一口……多少魚粉を使い魚介系を強めてありますが、多めの油分がゲンコツ・鶏ガラをフワリと包んで、優しく前面に押し出してきます。魚介系は、煮干しやカツオ節に加えて、かすかにサバ節の気配も。甘みの強い醤油カエシが、野菜・脂の甘みとホンワカ馴染んで……いや、ここまでは確かに、私も子供の頃食べた「昔懐かしい」味。しかし、少し加えた魚粉や柚子の香りで「アクセント」を効かせて、ちょいと「イマ風」に仕上げてあります。
 麺は中太の弱縮れ。「昔風」を強く意識した柔らかめのゆで加減で、コシも弱めですが……こうなると、スープのアクセントが中途半端に感じます。「イマ風」を盛り立てるなら、麺はこうではないと思いますが……具材では肩ロース・チャーシューが特筆。濃いめのタレにつけ、強く焼きを入れたメリハリのきいた一品で、「イマ風」といえましょう。海苔も風味豊かですが、メンマはちょいと存在感が希薄。
 昭和30〜40年代の面影を残す「昔の味」は見事ですが、現代風のアレンジがイマイチ中途半端か……敢えてアレンジが必要なんでしょうか。ま、仲見世の裏通りというロケーション、観光客や外人も多いでしょうから、「三丁目の夕日」世代に合わせてばかりいられませんか……まだまだ質素な食生活だった昭和30〜40年代。チョコレートを食べては鼻血を出し、ラーメン食べてはお腹を下していましたな……浅草の片隅で、医者に渡された薬を飲みながら、ちょっとノスタルジーに浸る、おじさんなのでした。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです!!
食あたりとは大変でしたね・・・
約2ヶ月前に人間ドック後で空腹のピークで与ろゐ屋中華そば つし馬と連食した事を
思い出しましたw
印象に残っているのは双子玉子のみなんです(汗)

>昭和30〜40年代の面影を残す「昔の味」は見事ですが、現代風のアレンジがイマイチ中途半端か
なるほど・・・
味の印象も思い出してきましたよ〜ww

| 2007年12月22日 21:25