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池袋の夜、辛いラーメンが食べたくなり蒙古タンメン中本を目指しますが、まだ行ったことのなかった店が近くにあることをふと思い出し、登りかけた階段を降りて脇の路地に入ります。ちょっと前にドラマ版「孤独のグルメ」のモデルになっていたので記憶の片隅にあったのかもしれません。突き進んだ路地の薄暗くなった角にぼんやりと赤い灯がともる古びれたお店を発見。店前には日よけのすだれが垂れ下がり、食材の箱が積み重なっているような味のある構えで、ガラス張りの店内をのぞくと、ほぼ満席の様相。相席でも構わないので、思い切ってドアを開けて入店すれば、夜遅い時間の割にはお客の年齢層はわりと高め。カウンターの隅っこに席をあけてもらって、女性店員さんに掲題をオーダーしますと「辛さは辛めでよかったんですよね?」という返答。はて、ドラマでは「うちの担々麺は辛いので初めてなら辛さ普通がいいですよ」とサジェストされていたはずなんですがw逆に私の方から「初めてなので普通で」とお願いしました。それにしても、初めて行った店でたびたび常連と間違われるのは、私がどこにでもいる平々凡々とした人物だからかな?もしくは辛さに飢えてるのが顔に出ていたのでしょうか?wいやぁ、小さいお店ながら活気があり、庶民的な中華料理店らしい猥雑さがあって、私には非常に居心地がいいです。普段ラーメンを食べるときには頼まないビールなぞいただきまして、なんだかいい心持ち。2杯目に差し掛かったあたりで大きめのお皿にこんもりともられた担々麺が運ばれてきましたよ。ソフト麺みたいな白い麺のうえには青菜、細かく砕かれたナッツ類、そぼろ状の肉が少々。周りには真っ赤なタレが注がれており、これは確かに辛そうだw「よく混ぜてから食べてください」と言われますので、スプーンとお箸で上手に和えますと、水気がなくなって、色も刺激的な赤からミートソースのようなカンジに変化し、全体がねっとりしてきます。どんなに辛いのだろうか、覚悟を決めて、恐る恐る実食。思い切ってパクリといきますと、む?思ったほど刺激的な辛さは無いですねぇ。もちろんそれなりに「辣」なのですが、芝麻醤とナッツが引き立っているので、むしろ甘さを感じるくらいです。続けて2口目にいこうとしたとたん、来ましたよ「痺れ」がw花椒と思われるピリピリとしたその刺激は、私が今まで担々麺に感じてきた「麻」とはちょっとカンジが違います。舌が麻痺するような強さはなく、ピリピリの波が細かく長く続くようなイメージで、何より香りが良いのです。本場中国の味というよりはむしろ日本の山椒に近いように感じますよ。おかげで味覚が辛さで殺されることなく、むしろ研ぎ澄まされたようになって、箸が進む、進む。中太の麺はでろんとしてコシは抜けていますが、ふわっとむっちりの食感には優しさを感じます。きれいにコーティングされたタレの味をしっかり受け止めていますね。担々麺はやはりこれくらいの太さがないと食べた気がしませんなぁ。提供時に少ないかなと思った具材も、全く気にならないほどに麺とタレの旨さで完結しています。途中ビールを口にすると苦味が一切消えており、全く別の飲み物のようになっていたことにはびっくりしました。お皿に残ったタレを残らず舐めとりたい衝動にかられつつも、丁寧にスプーンでかき集めて完食。はじめての経験に終始、驚きを隠すことができませんでした。激辛ではないものの中毒性は非常に高く、今まで食べた担々麺とは違った爽快感がありました。すぐそばにある激辛系の中本とは全くベクトルの違う辛さで、個人的にはこちらのほうが断然好み。店員さんに従って「辛め」を頼んだ場合、「麻」と「辣」のどちらの辛さが押し出されるのかも気になりました。次回は常連面をキメこんで臆面も無く「辛め」にチャレンジしてみようかなwうまい指数 1.18
何か豪華だな~。 本当に私のレビが貧粗に見えますm(_ _"m)ペコリ
>ランディ様 豪華かどうかは食べる人の気持ちひとつです。 今回はお一人様で訪問しましたが、こちらは人数揃えてワイワイ食べたい店でしたね。
まだ行ったことのなかった店が近くにあることをふと思い出し、登りかけた階段を降りて脇の路地に入ります。
ちょっと前にドラマ版「孤独のグルメ」のモデルになっていたので記憶の片隅にあったのかもしれません。
突き進んだ路地の薄暗くなった角にぼんやりと赤い灯がともる古びれたお店を発見。
店前には日よけのすだれが垂れ下がり、食材の箱が積み重なっているような味のある構えで、
ガラス張りの店内をのぞくと、ほぼ満席の様相。
相席でも構わないので、思い切ってドアを開けて入店すれば、夜遅い時間の割にはお客の年齢層はわりと高め。
カウンターの隅っこに席をあけてもらって、女性店員さんに掲題をオーダーしますと
「辛さは辛めでよかったんですよね?」という返答。
はて、ドラマでは「うちの担々麺は辛いので初めてなら辛さ普通がいいですよ」とサジェストされていたはずなんですがw
逆に私の方から「初めてなので普通で」とお願いしました。
それにしても、初めて行った店でたびたび常連と間違われるのは、私がどこにでもいる平々凡々とした人物だからかな?
もしくは辛さに飢えてるのが顔に出ていたのでしょうか?w
いやぁ、小さいお店ながら活気があり、庶民的な中華料理店らしい猥雑さがあって、私には非常に居心地がいいです。
普段ラーメンを食べるときには頼まないビールなぞいただきまして、なんだかいい心持ち。
2杯目に差し掛かったあたりで大きめのお皿にこんもりともられた担々麺が運ばれてきましたよ。
ソフト麺みたいな白い麺のうえには青菜、細かく砕かれたナッツ類、そぼろ状の肉が少々。
周りには真っ赤なタレが注がれており、これは確かに辛そうだw
「よく混ぜてから食べてください」と言われますので、スプーンとお箸で上手に和えますと、
水気がなくなって、色も刺激的な赤からミートソースのようなカンジに変化し、全体がねっとりしてきます。
どんなに辛いのだろうか、覚悟を決めて、恐る恐る実食。
思い切ってパクリといきますと、む?思ったほど刺激的な辛さは無いですねぇ。
もちろんそれなりに「辣」なのですが、芝麻醤とナッツが引き立っているので、むしろ甘さを感じるくらいです。
続けて2口目にいこうとしたとたん、来ましたよ「痺れ」がw
花椒と思われるピリピリとしたその刺激は、私が今まで担々麺に感じてきた「麻」とはちょっとカンジが違います。
舌が麻痺するような強さはなく、ピリピリの波が細かく長く続くようなイメージで、何より香りが良いのです。
本場中国の味というよりはむしろ日本の山椒に近いように感じますよ。
おかげで味覚が辛さで殺されることなく、むしろ研ぎ澄まされたようになって、箸が進む、進む。
中太の麺はでろんとしてコシは抜けていますが、ふわっとむっちりの食感には優しさを感じます。
きれいにコーティングされたタレの味をしっかり受け止めていますね。
担々麺はやはりこれくらいの太さがないと食べた気がしませんなぁ。
提供時に少ないかなと思った具材も、全く気にならないほどに麺とタレの旨さで完結しています。
途中ビールを口にすると苦味が一切消えており、全く別の飲み物のようになっていたことにはびっくりしました。
お皿に残ったタレを残らず舐めとりたい衝動にかられつつも、丁寧にスプーンでかき集めて完食。
はじめての経験に終始、驚きを隠すことができませんでした。
激辛ではないものの中毒性は非常に高く、今まで食べた担々麺とは違った爽快感がありました。
すぐそばにある激辛系の中本とは全くベクトルの違う辛さで、個人的にはこちらのほうが断然好み。
店員さんに従って「辛め」を頼んだ場合、「麻」と「辣」のどちらの辛さが押し出されるのかも気になりました。
次回は常連面をキメこんで臆面も無く「辛め」にチャレンジしてみようかなw
うまい指数 1.18