ラーメン大至の他のレビュー
コメント
どもです!
私もそう思います(笑)
ここの醤油は旨いですね♪
YMK | 2012年7月5日 08:15こんにちは
私も最近初訪問させていただきました
醤油は大至ですね、私もそう思います
このスープもっと飲みたい!
B級グルメ | 2012年7月5日 16:03どうもです!
私もここでいただきましたが。
ラーメンはいいと思うところがあるものの、つけめんだとちょっと・・・。
じゃい(停滞中) | 2012年7月5日 21:08はじめまして。
したんと言います。
『大至』大好きなんでコメントしちゃいました。
普通の最高峰。醤油と言えば大至。
イイですよね。
このラーメン嫌いな人日本にいないと
思います(^ ^)
いろいろ教えて下さい。
よろしくお願いします。
したん | 2012年7月12日 08:35
行列
けNぢ
お志乃
二枚だニャー
Chris MacArthur
40Clockers





東京都文京区に来ています。久々の東京遠征です。
元文京区民のワタクシです。このお店にず~~っと来たくて、今般ようやく食べることが出来ました。うめかったああ。一番最初、ラーメンサイトに貼り付けられていた写真を見てから、ここはすごいんじゃないかってそう思っておりました。創業が2007年ということですから、オープンのときはちょうど海外赴任中でしたね。写真で見た、スープ、麺、チャーシューからはオーラを感じるほど、間違ってなければこれは大ストライクであると、そう思っていました。
なら、すぐ行けばいいじゃん。いえいえ、そういかないところが人生でございまして、何にでもめぐり合わせと言うものがあるんです。社会人になるまで、最も滞在時間が永いのはそれは寝ることも含めて自宅でしょうが、2番目に永いのは御茶ノ水、神田神保町の辺りでしょうね。中学生のころから東京を離れて社会人になるまで、よく遊びに行ってました。
用事がなくてもぶらぶらしてました。街自体に魅力を感じていました。生ビールのランチョンはまだ火事の前で、平屋でしたね。おけ以も飯田橋に移転前で連日大盛況でした。パチンコ人生で人生を考えたり、ラーメンなら伊峡か今はもうなくなってしまった屋台のピカ一。大至のある清水坂のあたりは何もありませんので、ま湯島に抜ける時に通るくらいしか行きませんでしたが。
どうしても靖国通りの近傍がメイン訪問地でありましたが、大至が中央線より北に出店したので文京区内で身内のような気がします。もし南に出店していたら神保町ということでも同じく身内に思ったことでしょう。
この日はずっと宿題だった東京の人気2店を訪問する計画を立てました。ジブンにとってみれば、夢の競演といいましょうか。で、最初は大至。お昼前に到着です。
御茶ノ水の聖橋からとことこ坂を下り大至をめざします。お茶ですから、飲食店は星の数ほどあって、このあたりに住んでいるか、このあたりで働いている人がうらやましいですね。30km、40kmと車を飛ばしてレビューのネタ集めに奔走しているジブンの身からすれば、まさにパラダイス。
もしジブンが東京ベースだったなら、今頃はレビュー数5000件、読者5000人、訪問者数1000万人は固かったでしょう。仮の話ですから、何とでも言えます。
大至までの道すがら、入ってみたかったのはインドカレー。いい匂いしてましたよ。信号を渡ると大至の立て看板がありました。冷やしつけ麺の宣伝です。しそ味ですって。全く興味がありません。醤油ラーメン、これが目的ですから。
なんだか古っぽそうな看板が店の上のほうに掛かっています。ラーメン大至。潔くていいですね。最近のごてごて看板にはない品を感じます。看板のぐるりには雷紋が描かれていて、中華そばにかける店主の意気込みを感じます。心臓の鼓動を感じながら入店。こうなちゃってましたか。
店内には奥に向かって長いカウンター席が2列あって、互いに向き合う形にデザインされています。2つのカウンターの間にスキマを設け、そこをスタッフが通って両方のカウンターに配膳できるようになってます。スペースから考えれば、最大人数が座れる形でしょうね。
この日食べるのは、チャーシューメン(880円)。このお店、チャーシューが旨いとの評判をとってます。
厨房はカウンター席の奥、どん詰まりにありますので店主の動きなど全く見えません。店主すらよく見えませんが、カウンター席の一番奥に座っているお客さんと話しをしている様子です。時間がかかりそうなんで、目の前にあった店主のこだわりでも見ながら待つことにします。
しかしおよそ5分でオネエサンが運んできました。
これはこれは。実にビューティフルです。これですね、店主が目指す『普通のラーメンの最高峰』。
イロッポイピンク色にそまったチャーシューが実に旨そう。それにめんま、のり、なると、わずかな刻み葱。スープが透明で実にうまそう。たっぷりと脂が浮かんでいます。
スープ、まずはレンゲで味見をしましょうか。熱々をふ~ふ~しながらいただきます。もうなんだか脱力したくなっちゃうほど旨い。上等な感じのスープです。力があります。清湯でこんなしっかりとコクと旨みのあるスープ。都会風でありながら昭和風でもある。チー油とラードの競演だと思うのですが、嫌な味はまったくせず、ただただ旨みだけがスープに宿っている感じです。こういうスープ、ないです。1000杯ラーメンを食べると、このスープの凄みが分かる、そんな感じかな。普通でしょ、このお店何でこんな高得点、なんて言ってるのは自らの乏しい経験を露呈させているだけでしょう。
この清湯、製造工程を店主が熱く語ってます。これは、ふつ~のスープが濁らないように沸騰させずに弱火で焚いたスープ、ではないんです、と。丸鶏、鶏がら、豚がら、豚足、香味野菜、昆布、帆立、蝦などを強火で10時間煮込んだ清湯ではなくて白湯を作って。その中に鶏肉のミンチを入れて煮込むことで、白湯で乳化している油分を吸着させて透明なスープを作り上げるんだと。しっかり煮込むことで味が十分に抽出されるんです、と。
この手間をどれだけかけるか、ですね。味の奥行きと膨らみを出すためにここまでやってるんだ。ラーメンは650円で食べれます。
チャーシュー。程よく脂層がついているバラ肉です。ピンク色がなんとも妖しい。見た目、真空調理のような生っぽさを感じます。ところが、食べてみると想像した食感とは違って実に歯切れがいいんです。肉の旨みも十分。これは旨いチャーシューで、トッピングに増やしておいてよかったあ。
このチャーシューは、真空調理ではなく、ラードコンフィという調理法で、油の中でじっくりと“煮ている”そうです。真空調理では旨みが水に溶け出すが、ラードコンフィではそれが防止できる。なるほどねえ。理にかなっていますよ。
麺は浅草開化楼との開発品だそうです。しっかり目に茹で上げられ、強い弾力があって歯応えの実にいい麺です。加水を抑え気味にして歯応えを良くし噛むともっちりとした麺は、スープともよく合っています。まあ、試行錯誤で辿りついた麺のようですので、そのへんの相性とかは万全ですね。非常に満足感のある麺であると思いました。
めんまは味つけと食感で、タマゴは茹で加減で、それぞれこだわりを感じます。
醤油なら大至だよね、そんなふうに言われたい、って店主がつぶやいてます。だいじょうぶ、
醤油なら大至だよね。
心からそう思いました。