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私は昔から中華料理屋のラーメンには
いい思いがなかった。

平坦なスープに、柔らかすぎる麺。
工夫がないような気がした。
どうも好きになれなかった。
よっぽどカップラーメンの方が好きだった。
そのせいか、中華料理屋のラーメンを
未だにラーメンとすることに違和感を感じてしまう。

しかし、赤坂飯店 パレスサイドビル店もそうだが、神保町界隈の中華料理屋に
それが覆された。
いまさらだが、中華の歴史が織り成す味は侮れない。
ここもそんな店。

昼間はランチバイキングを2Fでやっているようで、
麺を食べる場合には1Fに通される。
麺は手打ちと手延べが選べる。
手延べは時間がかかると言われる。
そのせいか、手打ちを選んでしまう。
実際、食感は手延べより手打ちの方が好きだ。

麺は細めの中太麺(よくわからない加減ですいません)、
ほどよくコシがある。結構、よい。
注目すべきはスープ。

この薬膳麺のスープは全く何を素に作られたのか、
わからない旨みがある。
鶏ベースだとは思うが・・・
白のスープをベースに少し醤油を垂らしてあるよう。
白湯ではなく、透明度もある。
うーん、わからない。でも、うまい。

薬膳たる所以は、具。
コラーゲンたっぷりの脂身(豚かな)はくどさはない。
かといって、それほど味はない。
クコの味やナツメ、きくらげも入っている変わったもの。
うまさより健康に良さそうという面でプラスか。

ここのスープ。本当に謎。
ここに歴史を感じる。
最近のラーメンの大きなトレンドは和に傾倒していると
思うが、ここのようなスープに、より工夫をこらした麺を
配合したら、日本のラーメンはひとたまりもないのではないか、
と思った。いつかラーメンはやはり中華に戻るのではないかと。

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