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小麦ヌーヴォー2012は、戸越銀座えにし編。書こうかどうか迷うほどの複雑な味は、ブロガー泣かせです。戸越銀座に来ています。お目当ては、小麦ヌーヴォー2012を提供するえにしさん。このお店も永らくのブックマーク店で、店主のブログからは相当引き出しが多い、そんじょのラーメン職人とは違う、時代の息吹を感じておりました。上から言わせて戴ければ、やるなおぬし、と言ったところでしょうか。こだわり、と、執念?社会貢献もきっちり考え実行する店主です。この日は、ヌーヴォーを2軒食べに東京行き。家を出る直前に大雨になり、駅まで車で行くしかないような状況になってしまいました。しょうがねえなあ、って我孫子駅まで行きましたが、予定よりもずっと早く電車に乗ります。早すぎや、と思いつつ、上野で乗り換え。予定では、行列の長い秋葉原の饗くろ㐂を先に片づけて、それから都営地下鉄で戸越まで行く計画です。このままアキバで降りてくろ㐂に行けばおそらく45分待ち。じゃあ、最初にえにしに行って1杯目をいただき、くろ㐂に戻って待ちが45分以内ならえにしを先にする意味があるわけです。くろ㐂のおっちゃんはパワーがありますから、多分45分も待たせない!と考え、そのまま五反田まで行って戸越銀座に降り立ったのでした。前振り、長すぎるわ。戸越銀座、初めて来ました。日本一長い商店街と聞いたことがありますが、確かに長い。地図とコンパスを手にして、慎重に東西南北を確認します。こっちやね。とぼとぼ歩いていくと、ここですわ。道に看板が出ていて、その建屋の2階です。開店10分前。階段の上を見上げると、もう先客がいますね。さすがです。定刻5分前にオープン。ラーメンを集中して食べるにはいい感じの店内ですね。和のムードでまとめてあって、とてもシック。ちゃらついていないのは、店主の見識の高さでしょう。券売機がありましたので、限定チケットを購入。950円。カウンター席に座ってチケットを渡して。調理場はやや高くなっているんでしょうか。店主の所作がよく見えます。逆に店主からも客の様子が分かって、サービスに役立つのでしょう。席には3人。店主が準備を始めます。ヌーヴォーの始まりです。準備が一段落して、ちょっとこっちを向いて、みなさん、ほかの店にはもう行かれたんですか?ジブンが応えて、はい、3軒目ですので、よろしく。他の店がすごいからなあ。緊張するなあ。軽いのりを見せたかと思うと、一変して真剣なモードに突入。麺づくりが始まりました。このお店にも宇都宮の花の季さんから、収穫して製粉したばかりの小麦が届けられています。それを自家製麺して、創作ラーメンに仕立てるというのが、この小麦ヌーヴォー2012です。準備を含めるとおよそ10分で配膳されました。おおお、こういう風になっちゃってましたか。まあ、にぎやかです。表面の面積が足りないくらいびっしりとトッピングが乗った冷やしラーメンです。どんぶりがひゃっこい。玉子焼きには焼き鏝がはいってますね。寿司屋風。そして、ぴんぴんになった白髭葱。チャーシュー。トマト、あられ?、沢庵?めかぶ?山形のだし?見ただけでは判然としないものが、おもちゃ箱の中のようにぎっしりと入れられてます。ま、食べればわかるやろ。これが、実は甘い考えでした。ま、スープですね。表面には脂が結構浮いていますし、盛り付け後も香味オイルのようなものがかけられてます。スープの試飲。おおお、なんじゃこれ。動物系のしっかりした冷たいスープに、複雑な味の要素が入り込んできてますねえ。まあ簡単に言ってしまえば、自分史ではミドルイースタン中東の味。エスニックの右翼から左翼までのどこかに位置するオリエンタルエスニックとでも名付けたい味です。うまい。とってもうまいです。なんだろ、この味。このスープは、何をどうしてどうたら、と書くのがワタクシのボランティア(無料という意味です、はい。)お仕事。このスープは、どうたらが書けません。ったく、ブロガー泣かせです。ですから、レビューUPは無理、と思っておりましたら、店主が中身を告知していたものを発見。実はお店に貼ってあったもので、先ほど初めて写真を見て分かりました。やっぱり、すごい仕掛けをしていたんだ。こう書いてあります。トロミがつかないスープにタレと少しの梅干し(実家製)で調味。梅干しでしたか。そうは感じませんでした。というのも、多分ですが、謎のトッピングがまたすごくて、そのトッピングからでる味も足されて大変なことになっていたのでは、と。こんなに複雑な味ながら、旨さはきっちり抑えているところがすごい。店主の前職はなんでしょうね。普通に考えれば和食経験者ですが。さて、トッピングです。チャーシューがたっぷり入っていて、まあ謂わば特製ですね。ですから、この950円は高くありません。このチャーシューがまたおもしろい味をしています。おもしろい、はfunnyではなくinterestedのほうの。これもどう書くかまったく路頭に迷っておりましたが、店主の告知ではなんと糠漬けチャーシュー。何という引き出しの多さ。それじゃあ、わかんねえのが当たり前。知ったかぶりせんでよかった。ねばねばなものが入ってます。自分史では、山形のだし。ご飯に乗せてたべるとうまいねばねばです。正解は、青森のめひび(乾燥メカブ)、納豆昆布、秋田のいぶりがっこ、岩手のフノリ、福島のキクラゲ(検査済)、宮城の梅干しを使用した山形のだし風の野菜と海藻を刻んだもの。ううううう、わかんねえ~、のが当たり前でした。わかるはずもない。分かったら、ぎゃくにおかしい。この告知を目にしなかったら、これもUPしてませんし、“なんだか分かりませんが、めっちゃうまかった冷やしラーメン”でツイッターのみの報告でジエンドだったでしょうね。和食出身と書きましたのは、じつは玉子焼きからの想像でした。この玉子焼き、チョー甘くて旨いです。この甘さがスープとの対比で、やっぱりセンスがいいと思ったからです。めんまにもこだわりがあり。またまた、サプライズ。トマト、と思って思いっきり食べたら、じゃりじゃりじゃり。あああ、シャーベットや。何の?何の?って思って口から出そうとしましたが、ああ、溶けちゃった。正解は、トマトとレモンとミントの氷。知っていれば味わいながら、口どけを楽しみましたが。ま、これでいいでしょう。おかき、ではなくて煎り玄米だそうです。と、続けてトッピングのほうを片づけましたが、実はこの裏には、麺、うめえうめえ、とすすり泣いているワタクシがおりました。麺は細麺にしてきましたね。細麺で平打ち。じっくりとしっかり目に茹で上げた感じで、そのために馥郁とした風味がエスニックに後押しされて実にうまい。〆られてギンギンに冷やされていますので、ここで食感を作っている感じです。とってもおいしい。この麺の完成度も高いですねえ。花の季の磯店主も、この出来には満足されることでしょう。いやいや、びっくらぽんのおもちゃ箱の楽しさがありました。もちろん、おいしかったし。次回、デフォルト、是非食べたいです。帰り際、とてもおいしかったこと、おもちゃ箱の楽しさを満喫したこと、何が入っていたか全く分からず、ブロガー泣かせであること、を店主に伝えてお店を出ました。おもちゃ箱の楽しさを満喫した、と申し上げたとき、店主のにっこりした笑顔が印象的でした。
どうも(^ ^) やるな栃木。嬉しいですよ。行列さん、ありがとうございます(^。^)
どうもです! こちらもいかれましたか! こちらも冷やしだったのですね。 しかも難解なもの。 うまくやっているといっていいのでしょうか?
戸越銀座に来ています。
お目当ては、小麦ヌーヴォー2012を提供するえにしさん。このお店も永らくのブックマーク店で、店主のブログからは相当引き出しが多い、そんじょのラーメン職人とは違う、時代の息吹を感じておりました。上から言わせて戴ければ、やるなおぬし、と言ったところでしょうか。こだわり、と、執念?社会貢献もきっちり考え実行する店主です。
この日は、ヌーヴォーを2軒食べに東京行き。家を出る直前に大雨になり、駅まで車で行くしかないような状況になってしまいました。しょうがねえなあ、って我孫子駅まで行きましたが、予定よりもずっと早く電車に乗ります。早すぎや、と思いつつ、上野で乗り換え。予定では、行列の長い秋葉原の饗くろ㐂を先に片づけて、それから都営地下鉄で戸越まで行く計画です。
このままアキバで降りてくろ㐂に行けばおそらく45分待ち。じゃあ、最初にえにしに行って1杯目をいただき、くろ㐂に戻って待ちが45分以内ならえにしを先にする意味があるわけです。くろ㐂のおっちゃんはパワーがありますから、多分45分も待たせない!と考え、そのまま五反田まで行って戸越銀座に降り立ったのでした。前振り、長すぎるわ。
戸越銀座、初めて来ました。日本一長い商店街と聞いたことがありますが、確かに長い。地図とコンパスを手にして、慎重に東西南北を確認します。こっちやね。とぼとぼ歩いていくと、ここですわ。道に看板が出ていて、その建屋の2階です。開店10分前。階段の上を見上げると、もう先客がいますね。さすがです。
定刻5分前にオープン。ラーメンを集中して食べるにはいい感じの店内ですね。和のムードでまとめてあって、とてもシック。ちゃらついていないのは、店主の見識の高さでしょう。券売機がありましたので、限定チケットを購入。950円。カウンター席に座ってチケットを渡して。調理場はやや高くなっているんでしょうか。店主の所作がよく見えます。逆に店主からも客の様子が分かって、サービスに役立つのでしょう。
席には3人。店主が準備を始めます。ヌーヴォーの始まりです。準備が一段落して、ちょっとこっちを向いて、
みなさん、ほかの店にはもう行かれたんですか?
ジブンが応えて、はい、3軒目ですので、よろしく。
他の店がすごいからなあ。緊張するなあ。
軽いのりを見せたかと思うと、一変して真剣なモードに突入。麺づくりが始まりました。このお店にも宇都宮の花の季さんから、収穫して製粉したばかりの小麦が届けられています。それを自家製麺して、創作ラーメンに仕立てるというのが、この小麦ヌーヴォー2012です。
準備を含めるとおよそ10分で配膳されました。
おおお、こういう風になっちゃってましたか。まあ、にぎやかです。表面の面積が足りないくらいびっしりとトッピングが乗った冷やしラーメンです。どんぶりがひゃっこい。
玉子焼きには焼き鏝がはいってますね。寿司屋風。そして、ぴんぴんになった白髭葱。チャーシュー。トマト、あられ?、沢庵?めかぶ?山形のだし?見ただけでは判然としないものが、おもちゃ箱の中のようにぎっしりと入れられてます。ま、食べればわかるやろ。これが、実は甘い考えでした。
ま、スープですね。表面には脂が結構浮いていますし、盛り付け後も香味オイルのようなものがかけられてます。スープの試飲。おおお、なんじゃこれ。動物系のしっかりした冷たいスープに、複雑な味の要素が入り込んできてますねえ。まあ簡単に言ってしまえば、自分史ではミドルイースタン中東の味。エスニックの右翼から左翼までのどこかに位置するオリエンタルエスニックとでも名付けたい味です。うまい。とってもうまいです。なんだろ、この味。
このスープは、何をどうしてどうたら、と書くのがワタクシのボランティア(無料という意味です、はい。)お仕事。このスープは、どうたらが書けません。ったく、ブロガー泣かせです。ですから、レビューUPは無理、と思っておりましたら、店主が中身を告知していたものを発見。実はお店に貼ってあったもので、先ほど初めて写真を見て分かりました。やっぱり、すごい仕掛けをしていたんだ。
こう書いてあります。
トロミがつかないスープにタレと少しの梅干し(実家製)で調味。
梅干しでしたか。そうは感じませんでした。というのも、多分ですが、謎のトッピングがまたすごくて、そのトッピングからでる味も足されて大変なことになっていたのでは、と。こんなに複雑な味ながら、旨さはきっちり抑えているところがすごい。店主の前職はなんでしょうね。普通に考えれば和食経験者ですが。
さて、トッピングです。チャーシューがたっぷり入っていて、まあ謂わば特製ですね。ですから、この950円は高くありません。このチャーシューがまたおもしろい味をしています。おもしろい、はfunnyではなくinterestedのほうの。これもどう書くかまったく路頭に迷っておりましたが、店主の告知ではなんと糠漬けチャーシュー。何という引き出しの多さ。それじゃあ、わかんねえのが当たり前。知ったかぶりせんでよかった。
ねばねばなものが入ってます。自分史では、山形のだし。ご飯に乗せてたべるとうまいねばねばです。正解は、青森のめひび(乾燥メカブ)、納豆昆布、秋田のいぶりがっこ、岩手のフノリ、福島のキクラゲ(検査済)、宮城の梅干しを使用した山形のだし風の野菜と海藻を刻んだもの。
ううううう、わかんねえ~、のが当たり前でした。わかるはずもない。分かったら、ぎゃくにおかしい。この告知を目にしなかったら、これもUPしてませんし、“なんだか分かりませんが、めっちゃうまかった冷やしラーメン”でツイッターのみの報告でジエンドだったでしょうね。
和食出身と書きましたのは、じつは玉子焼きからの想像でした。この玉子焼き、チョー甘くて旨いです。この甘さがスープとの対比で、やっぱりセンスがいいと思ったからです。めんまにもこだわりがあり。またまた、サプライズ。トマト、と思って思いっきり食べたら、じゃりじゃりじゃり。あああ、シャーベットや。何の?何の?って思って口から出そうとしましたが、ああ、溶けちゃった。
正解は、トマトとレモンとミントの氷。
知っていれば味わいながら、口どけを楽しみましたが。ま、これでいいでしょう。おかき、ではなくて煎り玄米だそうです。と、続けてトッピングのほうを片づけましたが、実はこの裏には、麺、うめえうめえ、とすすり泣いているワタクシがおりました。
麺は細麺にしてきましたね。細麺で平打ち。じっくりとしっかり目に茹で上げた感じで、そのために馥郁とした風味がエスニックに後押しされて実にうまい。〆られてギンギンに冷やされていますので、ここで食感を作っている感じです。とってもおいしい。この麺の完成度も高いですねえ。花の季の磯店主も、この出来には満足されることでしょう。
いやいや、びっくらぽんのおもちゃ箱の楽しさがありました。もちろん、おいしかったし。次回、デフォルト、是非食べたいです。
帰り際、とてもおいしかったこと、おもちゃ箱の楽しさを満喫したこと、何が入っていたか全く分からず、ブロガー泣かせであること、を店主に伝えてお店を出ました。
おもちゃ箱の楽しさを満喫した、と申し上げたとき、店主のにっこりした笑顔が印象的でした。