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8月末に我が勤務先エリアにオープンしたこちら。以前、行きたいと思いつつ行けずじまいで閉店してしまった、ラーメン ヤスオ が復活したお店とのことです。オープンから3日間は半額セールだったので、私も覗いてみましたが長蛇の列で断念。多少落ち着いたであろうこの時期を狙って訪問してみました。南新宿駅近くではありますが、改札口の面する通りとは一本離れた細い裏通り沿いなので、人通りやアクセスの面ではハンデのある立地でしょうか。18時15分頃、先客なし。こちら入店時先会計なので、店頭の手書きメニューから標記をオーダーすると、麺の量はどうするか訊かれます。通常量は200グラム程度とのことなので、この日はそれでお願いしました。ちなみに、400グラムまでグラム指定で通常と同価格でお願いできるようです。厨房内はご主人と助手氏の2名。8席あるカウンターの中央付近に着席して店内の様子を眺めていると、思ったよりずっと早く、入店から3分半ほどでお盆に載せられて配膳されました。茶色く濁ったスープにストレートな細麺、大判の肩ロースチャーシュー、ホウレンソウに海苔。細麺であることを除けば、一見家系の一杯のような見た目。麺の泳がせ方やトッピングの配置など、あるがままの印象。では高台に用意されたレンゲを手に取りスープからいただきます。厚みのあるボディの豚骨醤油に鰹魚粉が溶かれてザラつく舌触り、スープ自体は乳化しておらず液体油主体なのですが、この魚粉に由来する濁りのあるスープになっています。合わせるカエシが甘めで、ニンニクが強めに効いたこってりした味わい、所々に背脂の塊りが浮遊する、味のはっきりとしたガツンと骨太なスープです。さて麺。よく見ると断面が楕円形をした平打ちタイプの細麺で、使用する小麦の種類ゆえか多少灰色がかっています。細麺とはいえ提供までの時間からすると、加水率は低くはないと思われますが、噛み切る際の一度反発してザクザクと破断する食感が特徴的。それでいて硬くはなく、箸でしなやかに持ち上がります。知る限り八王子の圓や巣鴨の蔦の細麺が近い印象です。製麺機が店内にあり、特に麺扱いには長けたご主人なのかもしれません。麺としての印象はとても良いのですが、この骨太なスープとの相性や一体感の点では、おそらくもう一つの太麺(ラうどん)の方が優れていると思います。ここまで細いとスープを持ち上げすぎ、スープの濃いめの味わいが強調され気味なのです。チャーシューは薄手ながらしっとりとした食感で程よい味付け、なかなか良い食後感でした。トータル食後の感想は、荒削りな部分もあるけど、各要素ごとに質の高さを感じる一杯でもありました。デフォルトで結構ニンニクが効いているので、仕事途中の方は注意した方が良いかも。食後、高台に盆を返すと、丁寧なお礼とともに「麺足りましたか?」とご主人。柔らかく人当たりの良い接客です。聞かなかったけど、最初に言えばニンニクの効きを調整してくれるかもしれません。次回は、翌日仕事がお休みの週末退社後に、ぜひ太麺の方をモヤシトッピングでいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
どもです! いやぁ~ 麺!とてもよさそうですね。 ラーメンを食べる上で麺に比重を置く当方としては 非常に興味深いです(^^)
YMKさん、こんにちは。 勤務先エリアにまた一つ面白いお店ができましたw さすがに半額セールに行列する元気はありませんでしたが、麺増量と相俟って 通常価格でも充分にCP高いです。 ご都合がついたらぜひ一度♪
南新宿駅近くではありますが、改札口の面する通りとは一本離れた細い裏通り沿いなので、人通りやアクセスの面ではハンデのある立地でしょうか。18時15分頃、先客なし。こちら入店時先会計なので、店頭の手書きメニューから標記をオーダーすると、麺の量はどうするか訊かれます。通常量は200グラム程度とのことなので、この日はそれでお願いしました。ちなみに、400グラムまでグラム指定で通常と同価格でお願いできるようです。厨房内はご主人と助手氏の2名。
8席あるカウンターの中央付近に着席して店内の様子を眺めていると、思ったよりずっと早く、入店から3分半ほどでお盆に載せられて配膳されました。茶色く濁ったスープにストレートな細麺、大判の肩ロースチャーシュー、ホウレンソウに海苔。細麺であることを除けば、一見家系の一杯のような見た目。麺の泳がせ方やトッピングの配置など、あるがままの印象。では高台に用意されたレンゲを手に取りスープからいただきます。
厚みのあるボディの豚骨醤油に鰹魚粉が溶かれてザラつく舌触り、スープ自体は乳化しておらず液体油主体なのですが、この魚粉に由来する濁りのあるスープになっています。合わせるカエシが甘めで、ニンニクが強めに効いたこってりした味わい、所々に背脂の塊りが浮遊する、味のはっきりとしたガツンと骨太なスープです。
さて麺。よく見ると断面が楕円形をした平打ちタイプの細麺で、使用する小麦の種類ゆえか多少灰色がかっています。細麺とはいえ提供までの時間からすると、加水率は低くはないと思われますが、噛み切る際の一度反発してザクザクと破断する食感が特徴的。それでいて硬くはなく、箸でしなやかに持ち上がります。知る限り八王子の圓や巣鴨の蔦の細麺が近い印象です。製麺機が店内にあり、特に麺扱いには長けたご主人なのかもしれません。
麺としての印象はとても良いのですが、この骨太なスープとの相性や一体感の点では、おそらくもう一つの太麺(ラうどん)の方が優れていると思います。ここまで細いとスープを持ち上げすぎ、スープの濃いめの味わいが強調され気味なのです。
チャーシューは薄手ながらしっとりとした食感で程よい味付け、なかなか良い食後感でした。トータル食後の感想は、荒削りな部分もあるけど、各要素ごとに質の高さを感じる一杯でもありました。
デフォルトで結構ニンニクが効いているので、仕事途中の方は注意した方が良いかも。食後、高台に盆を返すと、丁寧なお礼とともに「麺足りましたか?」とご主人。柔らかく人当たりの良い接客です。聞かなかったけど、最初に言えばニンニクの効きを調整してくれるかもしれません。
次回は、翌日仕事がお休みの週末退社後に、ぜひ太麺の方をモヤシトッピングでいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。