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「淡麗鶏白湯 姫(ラーメン)(700円)」@ラーメン246亭の写真鶏白湯の新店情報を得たので、あいにくの天候でしたが田園都市線沿線に遠征することにします。11時半の開店直撃を狙いましたが、公共交通機関の乗り継ぎが上手く行かず、店頭には11時40分頃到着。店名の書かれた看板には「創業 昭和八十八年」とありますw うーん、こういうノリ大好きです。

入店すると既に先客さん3名が食事中。店頭の券売機左上ポジションの「濃厚鶏白湯 殿」を敢えて回避。「淡麗鶏白湯」というミスマッチなネーミングにして、つくねが入っているという、標記食券を購入してカウンター中央に着席します。

店内には昭和の頃のタバコ屋の店頭を再現してあり、他にも自動車修理工場の看板やら懐かしい赤電話など。新横浜のラー博の昭和レトロを個人店レベルで実現しています。ご主人は中年の真面目そうな方。奥様と息子さんでしょうか、3人で切り盛りされています。

飽かず店内を眺めているうちに、4分弱で我が一杯が配膳されました。粘度がありそうな白濁した鶏白湯スープ、鶏モモ肉のチャーシュー、焼き目のついたつくねが3個、メンマ、なると、ワカメ、カイワレに小口ネギといった一杯。麺を取り出してみると、しなやかな平打ちタイプの中細縮れ麺が、しっかりとスープを絡めとって持ち上がります。

ではレンゲを手に取りスープから。見た目の印象どおり、多少粘度はありますが、そこまで極端なものではなくトロンという程度。鶏独特の風味はちゃんとあるものの、生姜などの香味野菜の風味が利いていて、啜った後の口に残る感覚はサッパリしたもの。塩味は控えめで角の丸められた塩ダレを合わせているようです。

帰り際にご主人にうかがったところ、濃厚と淡麗の2種類のスープを作っている訳ではないけど、寸胴を2つ用意しているとのことなので、割り下のような希釈専用のベース出汁を用意しているのかな。ちなみにご主人、濃厚鶏白湯の方も、胸焼けがするようなタイプのスープではないとおっしゃっていました。

さて麺。多加水仕様で喉越しがツルツルとした平打ち中細縮れ麺。多少柔らかめの仕上がりなのですが、この麺には硬めよりこの程度の茹で上げの方が合っていると思います。スルスルと啜り上げ、咀嚼する段にはムチッとした食感も。

鶏モモ肉チャーシューは小さめながら厚みがあるので、噛んだときの歯ごたえと食べ応えがあります。さて鶏つくねは、タレは使っていないようですが、それ自体に甘めのしっかりとした味付けが施されています。どちらかというとあっさり系のスープとのコントラストは面白いかも。ただ、軟骨を入れるなど食感上の工夫があっても良かったかな。

メンマはサクッと柔らかめな食感ですが、この一杯には合っているかも。ちゃんと自家製造しているのかな。その他トッピングアイテムは特筆点なし。

総評。淡麗な鶏白湯というミスマッチな呼称の一杯って、と思っていただきましたが、淡麗をあっさりと読み替えれば納得な一杯でした。ただ、盛り付けが今一つ美しくないんですよね。少なすぎて窮屈そうに見えない程度にスープの量を減らし、各トッピングアイテムが水面下に沈まないように工夫するだけで、見た目の印象がだいぶ違うんじゃないかな。

オペが落ち着いた頃を見計らって、次回は濃厚鶏白湯の方をいただきに来たいと思います。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!

今後の進化と伸シロを感じるお店ですね~
落ち着いた頃のレポもお待ちしておりますよぉ~(^^)

YMK | 2012年9月24日 10:09

YMKさん、こんにちは。

まるでラー博のような、昭和レトロな店内が面白かったです。
一杯の方も、鶏出汁にこだわっており、多少詰めの甘い部分もありましたが、
おっしゃるとおり今後に期待できそうなお店でした♪

NSAS | 2012年9月24日 20:45