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「青森煮干し中華そば(中)+味玉(700円+クーポン)」@青森煮干し中華そば ごうかくの写真11/4(日)13時台。先客9。
昨日は博多、今日は青森です。
東京にいると、北から南までどこのラーメンでも食べられますね。
店は経堂駅のすぐ近く。感じの良いご夫婦が営まれてます。
お客さんで賑わっていて、なかなか人気店の様。

ラー本の解説によると、青森の「まるかい」インスパイア。
煮干しは片口イワシ1種類のみを使用し、
ワイルドさを出す為、あえて苦味や酸味を残したそう。

スープは澄み切った淡麗な醤油味。
味は…どん兵衛。又は、赤いきつねと緑のたぬき。
甘酸っぱくて、あのカップうどんの味わいに似ている。

かといって、安っぽい作りではなく、むしろボディはしっかりしている。
売り文句通りの苦い系の煮干しを、柔らかい鶏ガラが包む。
煮干し度は今のトレンドからすると、そこまで濃厚ではないけど、十分に煮干しは感じられます。
今はやり過ぎくらいの店が多いですからね。
醤油ダレはキレ重視のクリアな味わいで、しょっぱくなく後味もすっきり。
雑味は一切ありません。油さえもほとんど感じない。

ただ、一口目で感じたワイルドな煮干し感が、二口目から消えていき、
甘酸っぱさが支配的になってしまう。
途中からはあまりにも優等生的な味わいに、少々物足りなさ感じました。

麺は平打ちの中太。つるつるもちもちした食感。
とても滑らかで品が良い。
かん水を使用してないそうで、そのせいもあってかあまりラーメンの麺っぽくない。
うどん風の麺。これも最初どん兵衛に似ていると感じた一因です。

チャーシューは炙ってあり、厚みがあってなかなかの食べ応え。美味しいです。
炙ると臭いがスープに移ってしまいがちだけど、このラーメンではそんなことは無かった。
味玉はとろとろの茹で加減で、黄身が濃厚でとても美味い。
大きめの穂先メンマはちょっと酸っぱめだけど、食感は良くこれもなかなか。

全体的にスープ、麺、具いずれもしっかりした作りですが、賛否の分かれそうなラーメンだと思いました。
まず、うどん風の味が好みが分かれそう。
そして、ワイルドというより、バランスを取った万人向けの作りで、
煮干しの苦味を甘味で抑えることによって食べやすくなってるけど、
ラーメンマニアには、それがかえって無難で物足りないと捉えられてしまう可能性も。
私もマニア側の人間なのでちょっと物足りなさが。
「あえて苦味を残した」はずなのに、思い通りの味はまだ出せてないように思います…。
ただ、この澄み切った淡麗さは好みでした。

駅前のラーメン屋でこのレベルはなかなか。経堂はレベル高そうです。
他の店もいろいろ回ってみたいですね。

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