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「赤味噌らーめん600円+大盛り100円」@らーめん 味噌工房 町田店の写真11/24/12
◆うんと近くの店(町田の店シリーズ)

10年以上前の話だが、ここの敷地には確か、くるまやラーメン?というチェーン店があった。
そこには、ねぎ味噌ラーメンというのがあって、KMには辛過ぎだったが、逆にそれがよくてよく食べた。
家から2~3分なので、サンダル履き、部屋着でも行ってしまった。
ちょっと腹が減った時に便利な店だった。
もちろん家に帰ってからは、すぐシャワーを浴びた。
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同じく12~13年前に良く行ったのが、『めん喜』だった。
ここも2~3分の距離で町田街道に面していた。
町田で一番好きな店だったが、残念ながら閉店した。
経営が苦しかったようだ。
当時はラーメン激戦区の町田・相模原地域で閉店が続出していた。
なんであんなにいい店が。マーケティングとは難しいものだ。

特にねぎ肉らー麺 \650が好きだった。
豚骨ベースで安くて美味くて量が多かった。
カレーもよかったのだが。
ご近所で仲良くしていただいたので、閉店が悲しかった。
めん喜については一度書いておきたかった。
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その後くるまやラーメンの敷地に味噌工房 町田店ができた。
資本関係は分からない。
http://photozou.jp/photo/show/286324/163400883
駐車スペースが広いのが成功した理由の一つだろうか。
http://photozou.jp/photo/show/286324/163400896

いかにもチェーン店風というオペレーションであるが、混んでいる時間は避けていたので、サービスには特に問題は感じなかった。

息子も食欲が旺盛な時期だったので、チョコチョコお世話になっていたようだ。
当時の記憶では、別に文句を言うような味ではなかった。
家族も結構気に入っていた。
町田在住のラーメン好きの友人は、できてからすぐ行ったようだが
評価はよくなかった。
これは十分考えられる。
彼がラーメンに求めるものと、企業の戦略が違うからだ。
彼はターゲットではなかったのだ。
どちらが正しいのか、という問題ではないが。

11:30に入ったつもりだが、一番ではなかった。
http://photozou.jp/photo/show/286324/163400919
以前は食券の販売機があったのだが、今はない。
http://photozou.jp/photo/show/286324/163400906

厨房には若い女性が。その方がしきっているようだ。
真剣な表情で中華鍋をふるい、音を立てて野菜を炒めている。

赤味噌らーめん600円+大盛り100円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/163400937?size=1024

この味、変っていないようだ。
多くの人に受け入れられるような中庸を狙ったラーメンだと思う。
考え抜かれた普通のラーメンというべきか。
大手のチェーン店の戦略と同じで、『旨過ぎない工夫』が十分なされている。
肝心なのは来店頻度が高くなる味であることだろうか。
完璧な味噌ラーメンは意外に年中行かないものである。
思い出だけで満足してしまう。

・まず味噌や野菜からと思える甘みが心地よい。
全体を一発で印象付ける。ほどよい甘さ。

・味噌は赤味噌と白味噌のブレンドだろうか。
赤味噌が強くなると関東では飽きられるおそれがあるので、白味噌で調整しているようだ。

・味噌の塩加減は濃すぎないで良い。
最初薄いと物足りないが、多いと後半しょっぱ過ぎることになる。

・表面のラードはやや少ない方。
札幌並みでは関東では多すぎるのだろう。

・旨味の構成も美味くできているような気がする。
よく分からないが、バランス型かもしれない。
豚がメインと思われる動物系と植物系の旨味はほどよい。
旨みが強過ぎるというムダなことは、コストが合わないはずだ。
あるいは、ほどほどの旨味がまた食べたくなるのかもしれない。

・乳化された脂も少なめで、くどくならないようにしている。

・麺は中太。昔はもう少し加水が多かったような気がするが。
むしろ中加水の多め程度か。
これが今一番受けている加水なのかもしれない。
TVで言う『モチモチ感があるのに腰がある』などどいう感じか。
今の若い人は思いっきり麺を啜らないので、啜り心地の味より、
よく噛んだ時の食感、硬さやモチモチ感といった食感で麺を判断している。
麺を勢い良く吸わない人が、喉越しが分かるとは考えにくい。
『上顎が受ける刺激が快感である』というコメントを聞いたことがないが、人間はこの上顎の刺激に一番弱いのだ。

・もやしは店の写真ほど多くないので、炒めた香り付けの役目程度か。

・量も大盛りで十分であり、不満が残らないようにしているのはさすが。

・650円ではなく600円という価格設定も成功している要因だろうか。

点数は『チェーン店、旨過ぎない工夫系』のジャンルを適用した。

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

マーケティングは確かに難しいですね。
駅から離れていても行列店もあるし・・・

旨くて、店主や店内の感じが良くて、安くて。
そうすれば客は来ますよね(笑)。

こんばんは。

赤味噌と白味噌のブレンド加減が難しいでしょうね。
寒い季節は、味噌ラーメンが旨いですよね。

実は、女房が一番好きなラーメンはくるまやのネギ味噌なんですよ。
色々なお店のラーメンも食べているのですが・・・。
やっぱ、チェーン店は、相当味の研究をしてラーメンを作っているのでしょうね^^

赤城山 | 2012年12月16日 23:36

こんにちは。

郊外のラーメン店はやっぱり駐車場ですよね。
自分も車で行ったら入りやすいお店にしますもん。
それとランチセットとか有ると嬉しいです。

ayashi | 2012年12月17日 10:47

◆塩のヲタクはぶるまなじっちゃん ・・さん
コメントありがとうございます。

ラーメン店の分析をするのも面白いと思いますよ。
どうしてその店がうまくいったり、いかなかったりするのか?
味だけではないですね。

◆赤城山さん
コメントありがとうございます。

味噌はやっぱりブレンドの具合なんでしょうね。
好みもあるし、地域性の好みも大きいでしょうね。

奥様の好みを聞いて驚きました。
なかなかやりますね。
昔からアレは美味かったです(笑)。

チェーン店は美味いものを作ることができるはずですね。
ただ収益性が大事なんでしょうね。
とくにリピーターを作ることが大事でしょうね。

KM | 2012年12月21日 10:30

◆ayashiさん
コメントありがとうございます。

駐車上があって、そこに入りやすいのがいいですよね。
家族で行くときはやっぱり駐車上です。

それよりセットメニューですかね(笑)。
お好きなようですね。
お得感がいいな。

KM | 2012年12月21日 10:34

お久しぶりで御座います。

レビューには関係ないですが、気になる名前が・・・
『めん喜』
オートバックス(?)の前にあったラーメン屋でしょうか?
カレーでピンときたのですが。。。相違しておりましたら申し訳ないです。。。

インディゴ(翠金) | 2012年12月22日 10:46

◆翠金(ag-u)さん
コメントありがとうございます。

>オートバックス(?)の前にあったラーメン屋でしょうか?

鮨屋の跡地にできた少し最新風の店ではなく、その左にあった、食堂風の店です。
いかにも人気のない食堂風の造りでしたが、いいラーメンを出していました。

行かれてましたか?
いい店でした。
よく散歩と称して行ってました。
帰りは多少アルコール臭がしたようですが。

知っている方がいるとうれしいです。

KM | 2012年12月22日 12:38