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「燕黒ラーメン:鬼脂(大盛り)」@煮干しらあめん 燕黒の写真12/15(土)夜、今晩はヨメは仕事が遅番、娘たちはヨメの実家の父上、母上と「アルプス安曇野公園」のイルミネーションを観に行くというので、ひとり夜ラーとする。いろいろ考えた末、セアブラーとしては、同じ燕三条系の東京「らーめん潤 蒲田店」で気になっていた「鬼脂」が食えるというこちらの店で、しっかり背脂の魅力を堪能してみたい。

19:40着、先客7名、カウンターに着座、後客6名。メニューを裏返すと、「小脂」「普通」「大脂」「鬼脂」の表示になっており、当然「鬼脂」でいく。初回時基本の‘燕黒ラーメン’を背脂の量は「普通」で食っているので、比較の意味でも同ラーメンで頂くべく注文。待つ事、8分着丼。

ビジュアルは、安曇野に降り積もった雪の様な背脂と、岩のりしか見えネェ~!おそらく常人にはトラウマとなりそうな暴挙にも等しい背脂の量と思われる。その後、背脂の下には、チャーシュー2枚、メンマ、刻みタマネギとデフォの具材が埋もれていた。

スープから。スープの表面には背脂とラードの脂層が1cm以上おおっている。さすがに凄まじいほどの背脂量。レンゲですくっても、背脂しかすくえネェー!その背脂は仄かな甘みを湛えている。ぷにゅぷにゅの背脂の食感もダイレクトに伝わって来る。こいつはウマい、セアブラー至福の時、、、

もう一度、より深層帯のスープをすくってひと口。それでも多量に背脂を含んだスープそのものは、淡い醤油のカエシと煮干の風味の香るあっさり目。脂層に覆われているのでアツアツ。そこにいつもより相当量の背脂が混じるので、背筋がゾクゾクするほどのウルトラ・スーパー・オイリースープとなっている。始めのうちはレンゲも進むのだが、食べ進む毎にセアブラーとしても、かつて体験した事の無い「オイリー・ハイ」状態に陥って来る。この量に流石に徐々に背脂へのペースは落ちてくる、、、

麺は乱切りの平太麺。ねじれがあり、太さも微妙に違う乱切り麺は、背脂にまみれて引き上げられる。弾力があるので、背脂まみれでのた打ち回るその様は、さながら口内でオイルレスリングを演じている様だ。こちらも未体験感覚。

具のチャーシューは脂身の多いバラ肉系。こちらにもフライの衣の様に背脂が纏わりついてくるので、流石に今回はいささかヘヴィーに思える。デフォの状態ならば、美味いチャーシューである。刻みタマネギはもはや背脂の色と同化して判らない。しかしながらその存在は貴重で、脂まみれの中でも遭遇すると薬味としての仕事ぶりに感謝する。もっとあっても良いと思う程。岩ノリも磯の香りが貴重な働き。口内をちょぼっとリセットしてくれる。

このままスープを完飲すると、脳血栓、あるいは心筋梗塞を起こしかねない危惧があるので、3割ほど残す。相当量の背脂を漁ったはずだが、残ったスープもまだ真っ白だ。正直、セアブラーを自認する私でも、この大量の背脂を全部駆逐するのはしんどかった。今後は「大脂」に止めておこう。

しかしながら、周囲の同年代のラー友からは「オヤジになると、絶対に脂っこいものが食えなくなるから」と言われながらも、この歳になっても依然この手のラーメンに触手が伸びる自分を自分で褒めてやりたい、、、そうさ、オレはいつまでたっても、ギラギラアブラギッシュなワイルドじじィでいててやるぜェ~

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 93件

コメント

こんばんは
知らずにこの真っ白な丼を見たら、これがラーメンとは到底思えません。恐ろしい量の脂ですね。
「淡い醤油のカエシと煮干の風味の香るあっさり目」のスープに超大量の背脂という組み合わせは想像できる範囲を超えてます。
その背脂が麺にも絡みまくって途中でリタイアしそう・・・。自分が行った時は「小脂」あたりで様子を見たいと思います。

純米無濾過生原酒 | 2012年12月22日 01:29

純米無濾過生原酒さん、コメントありがとうございます。

セアブラーな私でも、この暴力的な背脂量完食には正直参りました。
しかしながら、また「大脂」位なら食べたい衝動に駆られる自分が怖い、、、

チャーチル・クロコダイル | 2012年12月23日 21:52