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仕事の最中に小腹が減り、中途半端な時間に訪問。時間が時間なので、客はチラホラといった程度。店内は長いカウンターとテーブル席があり、席数多め。清潔感はまずまずといったところ。男性3人による切り盛りで、接客は良好。

暫く待って着丼。

スープは茶濁しており、いかにも濃厚そうなルックス。粘度は若干感じられる程度。
飲んでみると、最初から煮干し風味が突き抜ける。ザラつきをも感じさせる強い風味だ。それでいながら、えぐ味や苦味、酸味は抑えられており、流石は名店という印象。
鶏の出汁もまた濃厚に出ており、結構コッテリ。コク、旨み、そしてまろやかさが非常に強く、煮干しの独走を許していないのが素晴らしい。豚骨と比べるとクセが抑えられるのも鶏ならではだと思う。
嫌味な甘みがあまり無いのは高ポイント。また、カエシ、塩分の立ち方は、強めながらも過度のショッパさは抑えられており、スープに絶妙のキレとヒキをもたらす事に成功している。

麺は、やや縮れの入った中細麺。低加水のもので、箸で手繰る分にはしなやかな質感なのだが、食べてみるとしっかりとしたコシ、強い歯応えが感じられる。小麦の実質感があり、上質感に溢れる麺だ。スープの絡みは十分以上。喉越し良好。量は少なめ。おやつには丁度良かったが。

具として、チャーシューは小ぶりのもの2枚。固めで味も凡庸。これは残念だった。
他に海苔1枚、少量のホウレン草、青葱、ナルト。
デフォだとちょっと寂しい内容だ。
ただ、卓上の粗めに刻まれたタマネギの食感、新鮮なおろしニンニクの強い風味は素晴らしかった。

中々個性的で旨い一杯だった。川崎で食べた煮番搾りよりも、こちらの方がずっと好み。

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