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「太助つけ麺」@らーめん太助の写真 昨夏から少し味が変わったこの「太助」。前回「醤油らーめん」を試しましたが、動物系のコクが増し、サバ節との一体感も強まって、豚骨魚介のバランスとしては「杏樹亭」のつけ汁に一脈通じるものを感じました。であれば、「太助」のつけ麺を試さずに、千葉を去ることができましょうや。寒風吹きすさぶ中、再訪(13日)。
 カウンター席で早速メニューを確認しますと、「太助つけ麺」は普通盛りで900円、大盛りなら1050円……「太助醤油らーめん(普通)」が650円ですので、こりゃ結構強気といえましょう。ま、とりあえず普通盛りをオーダー。待つこと約12分で丼到着。
 では、つけ汁を一口……あれ、魚介系がやや強めに感じられますな。「らーめん」のスープとはかなり違うバランスに感じます。もう一口味わうと……どうやら原因は「酸味」。つけ汁用に「アト付け」した酸味が、サバ節など魚介系の酸味と強くシナジーしてしまっている模様。この酸味に、せっかく強化された動物系も影が薄まり、ちょっとありきたりな「和風つけ汁」に感じられ、残念。
 麺は太めの中太麺。ドッシリとしたコシがあり、噛みしめると「グイッ」としっかり歯を受け止めます。ただし、味はかなり「淡泊」で、つけ汁との相性が思いやられますな。ま、とりあえずつけ汁につけ、ズバ〜〜ッといきますと……麺の甘み・魚介の旨み・動物系のコクの三者のシナジーを、つけ汁の酸味が妨げて、ちょっとバラつき気味。
 具材は、小松菜・メンマがゴッソリ麺上にのせられ、つけ汁にはチャーシューがタップリ。メンマは濃い味付け、味・量とも大満足なのですが、ゴマ油の香りが麺に移ってしまって、「和風」と化したつけ汁には、微妙に合いません。チャーシューも脂身の多いジューシーな一品ですが、この味わいを受け止める動物系のコクが………食後、スープ割りすると酸味も薄らぎ、ようやく動物系が本来の姿を現します。しかし、かなり多めのスープで割っても、最後まで酸味が気になりました。
 スープ・麺・具材、お膳立てが全て揃いながら、「合体」できないもどかしさ。シナジーへの触媒となるべき酸味が、相互の「臨界」を妨げています。やはり、サバ節を強く使うのなら、「酸味」は慎重に扱う必要がありますな……「杏樹亭」のやり方などは好例ですが、ま、今回はCP含めこの採点で。ご主人、がんばって!

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんばんわ〜

>「太助つけ麺」は普通盛りで900円、大盛りなら1050円
う〜む 確かに強気の設定ですね。
milesさんが千葉を離れるのも、すぐになってしまいました。
希林さんも忘れずに食べて下さいね〜〜 トンコツを(笑)

酸味は確かに気をつけないと印象ががらっと変わります。
馬場のお店でお酢別皿提供のお店がありました。自分で調整でき良かったです。

うこんさま | 2008年1月19日 18:29

おばんです。
こちらはラーは食したのですがつけ麺はまだ未食なんです。
でもこんなに高かったんでしたっけw。
確かに強気すぎますよね〜。
つけ汁の酸味が邪魔してますか〜。
確かに与える影響は多大ですよね。。

エイチジー | 2008年1月19日 20:17