なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「本丸塩ラーメン」@厚木本丸亭の写真060325昼
この店は現在において、おそらく日本で最も有名なラーメン店のひとつであろう。
土曜日の午前11時半頃、伊豆の温泉に行く途中に寄った。行列は43人。予想はしていたものの、1時間10分程待ったかな。立派な顎鬚がトレードマークとなったご主人の金丸さんは、黙々とラーメンを作っていた。塩ラーメンのみという拘り。美味しいスープを取るには鶏などの材料の選別だけでなく、しっかりとした下ごしらえが命という。
ラーメンにかける情熱は人一倍あるということを私は知っている。
偶然カウンターの席がご主人の目の前だったのだが、写真の許可をお願いしたところ、嬉しそうに「どっから来たの?」、「味はどう?」などと気さくに話しかけてきた。作業している眼差しに鋭さを感じることはあるが、頑固一徹なラーメン職人という感じではない。ただ、自信に満ち溢れている。
さて味だが、澄みきったスープには鶏と鴨、焼きアゴの和風ダシが加えられている。味はすこぶるいい。ほぼ完成されたスープだ。麺は佐野の平打ち麺ということだが、こちらはちと文句がある。平打ちの食感の悪さが気に入らない。喜多方もそうだが、私は平打ち麺の否定派だ。個人的には中細のストレートの方がいいと思うのだが…。チャーシューは二枚入っているが、これは大ぶりで食べ応えがあるし、見事に旨い。
総合すると相当な高得点になるはずなのだが、ちょっと躊躇してしまう。残念ながら幸せを感じるところまではいかなかった。何が物足りないのか考えるに、塩というごまかしが効かないラーメンの限界がここなのかもしれない。それともこの日のスープの出来がイマイチだったのか、それはわからない。ただ、もう一度味わいたい店であることは間違いない。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。