なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「チャーシューメン並」@あさひ楼の写真事前に地元民から情報を仕入れ、この界隈で全国区の有名店であるこちらに訪問してみました。
国道から一本奥に入った役場の通りを抜け、路駐禁止のコーンが並ぶ道筋から
用水路わきの細い路地を奥に入り、石段を渡った右上という、非常にわかりづらいアクセス。
お店の玄関には小さな銘木の看板は掲げられていますが、完全に普通の民家ですねw

オープン直後の時間帯にも関わらず、詰めかけるお客さんでごった返す店内。
手前のテーブル席が満席なので、お客さんは履物を脱いで次々と奥のお座敷に上がり込んでいきます。
お座敷の最後のテーブルに我々がついたところで満席となりましたが、
こんな田舎のわかりづらい場所で50席を超える席が一気に満席って、スゴイことですよ!

メニューは入口に貼られており、席についてからでは調べようもありませんが、
ラーメンとチャーシューメン、それぞれの並と大盛りしかありませんので慌てることはありません。
テーブルには割り箸も含めて一切の卓上セットはなく、お冷とレンゲも入口にしかないので、
お座敷にあがるまえにコップのなかにレンゲを突っ込んで持ってくるのが基本のようです。
一気入店の最後の客なのでラーメンが来るまでは20分以上待たされましたが、割り箸と一緒にラーメンが到着です。

深めの玉丼になみなみと注がれたスープを見ると、並サイズであってもヴォリュームは相当なものですね。
そのスープは表面に1cm近い油の層が確認でき、その下は濁りを伴う茶色の液体。
チャーシューが並べられた真ん中にはザク切りの玉ねぎがのり、その上からはデフォで胡椒がかかっていますw

普通にスープをレンゲで掬ったら表面の油で確実に火傷しますので、よく撹拌してグビリ。
おー、豚さんがぐわんと主張する奥に結構な魚さんが見えますね。
やはり油の旨さが影響する部分は大きいですが、それを抑えこむように特徴的な醤油の味がします。
この生醤油を軽く焦がしたような味は同じ新潟の杭州飯店でも感じましたが、チャーシューの煮汁でしょうか?
これはクセになる要素のひとつでしょう。
麺は中細のちぢれが強いもので、並でも麺量は250gくらいあるでしょうか?
オーダー時に店員さんから「硬めにしましょうか?」とサジェストされ、素直に従ったのですが、実際はかなりのやわらか麺w
普通に頼んでいたらどれほど柔らかいのかと思いましたが、スープが熱いので、じきその状態になりますw
かまなくていいくらいで、のどごしを楽しみたいほどになめらかですが、スープが熱くそれもままなりません。
小ぶりのバラロールチャーシューはホロリと崩れるものの、それぞれのパーツの肉質はギュッと詰まったカンジで食べごたえあり。
麺量に対して具材が少ないので、チャーシューメンにしてよかったと思いました。
薬味の生タマネギはアバウトなザク切りで、胡椒とスープの塩梅を爽やかにリセットする仕組み。
ところが時間が経つにつれて、スープの熱で火が入っていくので終盤は完全に煮えて甘味が出ていたのは面白い変化。
玉のような汗をかきながら固形物を完食しましたが、スープをもう一杯、もう一杯と口に運びたくなります。
身も心も充実感に満たされてご馳走様。

新潟の地ラーメンの雰囲気を堪能できる一杯でした。
この地のラーメンを身をもって知ることができ、旅の途中に立ち寄る価値があると思います。
ここでしか味わえない一杯をどうぞ。

うまい指数 0.97

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうも~
新潟ラーメン・・地元で一度は食べてみたいですな~
また渋いお店ですね~このラーから歴史を感じますね(笑)
ただ新潟はかなり前に一回だけ行っているんですが・・その頃はまだ中学生(笑)
特に燕の発祥ではと言われている杭州飯店では食べたい・・これ、もう夢です。

右京 | 2013年2月23日 09:46

>右京様
地方で地元のお客さんが詰めかける店の一杯はやはり旨いです。
新潟は4大ラーメンに分類されるといいますが、
そこにカテゴライズされないお店でもレベルは相当高いと思いました。

スーパーくいしん坊 | 2013年3月8日 06:28