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「みそらーめん」@らーめん まといの写真 都心にうっすら積もった雪が、午後の小雨に流された、寒い一日。やっぱ、こんな日は味噌に限りますが……なんでも、「神保町一の味噌」が「らーめん まとい」にあるとか。ご主人の出身店「とうかんや」の味噌も食べたいのですが、臨休の多さにウンザリ、数回フラれて見限りました。まずは「らーめん まとい」のお世話になることに(23日夜)。
 小川町駅から地上に出ると、こんなに寒くて雨も降る中、「つじ田 神田御茶ノ水店」は店外6人待ち。「行列嫌い」の私には、信じられない光景です……なんか「宗教的」な情熱を感じますな。すぐ裏手にある「らーめん まとい」、暖簾をくぐれば先客ゼロ。この落差は何なんでしょうな……結構美味い店なのに。
 予定通り、入口右手の券売機で「みそらーめん」(700円)をポチッと……あれ、「ミソタンメン」も下の方にありますな。ちょっと迷いましたが初志貫徹で。手鍋にスープを入れ、味噌ダレを溶いて火を入れるご主人。すると店内に漂う、なんとも芳しい香り……あるいは味噌ダレに、胡麻油でも使っているのかな……丼は約6分で到着。
 では、スープを一口……味噌ダレとベーススープを、フィフティ・フィフティでバランスさせようという構成。味噌ダレは赤味噌主体のブレンド、ベースはおそらく魚介主体でまとめてあるようです。ベースの旨みはなかなか強く、味噌の塩分を「増幅」して、少しケバ立つ喉ごし。さらに……味噌ダレに使ったものか、気になるほど多めの油分。この油分が加熱され、かなり熱い上に舌を覆い、ベースと味噌のシナジーを「阻止」しています。結果、弱めのコクに感じてしまって、ちょっと残念。
 麺は醤油同様、浅草開化楼製の中太弱縮れ。優しい歯応えにツルリとした喉ごし、甘みも上々で相当イケます。少し豚臭さの残る肩ロースチャーシューも、動物系おさえめのスープに対して、なかなかよいアクセント。海苔、小松菜、ネギも、よくその役割を演じています。ただし……やはり、ベースと味噌がシナジーしてこそ活きる、「配役」と見ましたが……
 あくまで推測ですが、「香り」重視で味噌ダレの「油分」に凝った結果、全体のバランスを少し損ねている、そんな印象。麺・具材、主役・脇役含めて、お膳立てはバッチリ。これでスープが本来のシナジーを発揮すれば、相当な仕上がりと見ましたが……ちょっと残念。ま、味噌ダレの配合でブレることもないんでしょうが……いずれもう一度、「ミソタンメン」あたりを試してみようと思います。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんは。

とうかんや」はお気に入りなのですが、
此方は知りませんでした。

師匠と弟子の食べ比べを是非試してみたいです。
近い内に行ってみます。

ぽんたくん | 2008年2月1日 00:10