名代十文字中華そば 嶋田屋の他のレビュー
コメント
毎度様です
2,3ヶ月前に食べてきましたが
麺が独特で面白かったです。スープを吸ったお麩も美味しかったな~
もんど | 2013年5月26日 10:17どうもー。
これ私の好みっぼい感じですね。
いずれ追随しますよ。
てか、バンさんも行ってたのか。
そうた | 2013年5月26日 18:31行列さん こんばんわ!
自分、秋田出身で、20年以上前から十文字ラーメン知ってましたが、
秋田市内の市民市場のお店で今年の正月に初めて食いましたw。
しかもニボ伊藤の総本山、過去に近所に住んでいながら、当時ラオタでない青年期だったため、
変なラーメン屋があるな、くらいにしか思っておらず食ってません・・。
今は休業中、あー・・・。
アッキーラ(活動停止) | 2013年5月26日 23:34ご無沙汰~
十文字ラーメンええよね~
なんで本場より安いんやろか?www
ジン1971 | 2013年6月16日 17:20
行列
またぞう

マキシー☆(busy・・・・)
は
スーパーくいしん坊





埼玉県松伏町にやってきました。越谷市の隣にある町です。ここで十文字ラーメンが食べられる、と以前から聞いていたのですがようやく訪問の機会を得ました。
十文字ラーメンって聞いたことがありますか?横手市十文字地区に伝わるご当地ラーメンですが、今ではB級グランプリを取っちゃった横手焼きそばのほうが知名度は高いですよね。2011年1月。厳冬でした。大雪でした。秋田旅行を敢行。
大人の休日倶楽部ってあるでしょ。入会した時には1年に確か4回安い東日本フリー切符が買えたのですが、いつのまにか2回になっているんですよ。これは詐欺であると言い続けているワタクシですが、この声が届かずシカとされて今日に至ってます。2回のうちの1回が1月。全くの閑散期です。寒いけど秋田に行けるのはこのときをスルーすると半年先になっちゃう。
行きました。角館の伊藤で中華そばが食べれたのは幸運でした。現在休業してますよね。横手に行こうとしたら、全面運転見合わせ。つまり、運行しないっつうことですね。予定していた十文字ラーメンはここで幻になってしまいました。
その後十文字ラーメンが食べれるという嶋田屋情報を得ましたが、すぐに忘れちゃって、ずっと放置プレーになっていたとこういうわけです。この日は、流山で国際免許をもらったんです。ピエモンテ州で食べ歩きをするには、どうしたって車の運転が不可欠。流山の隣が松伏ですから、ちゃんと記憶していた脳細胞があったんですね。嶋田屋に行ったら、って教えてくれたんです。
千葉県民が国際免許を交付してもらえるのは、千葉市と流山市の2か所。今まではずっと千葉まで行って、インドカレーを食べて帰ってきましたが、今回は“めんどくさい”の理由で流山をチョイス。思いがけず十文字のかたきがとれると。
十文字ラーメンの特徴ですが、まずは今で言う淡麗系、あっさり系の醤油ラーメンですね。出汁は煮干と鰹節に特徴があり、麺はちぢれの無かん水麺。人工的に考えてこの街は餃子で町おこしをしよう、とか言うのと違いますから、定義もゆるいです。十文字地区で食べるラーメンは十文字ラーメン、みたいな。
さて嶋田さんです。この方は十文字のご出身なんですね。ですから、松伏で十文字ラーメンが食べれるんです。免許センターからはカントリーロードで景色をエンジョイしながら、ゆっくりと進行。フロム田舎ツー田舎みたいな。免許交付の時間とか移動の時間とかちゃんと11時半にお店に着くように家を出ました。結果、11時35分にお店に着くと言う離れ業。お店の外観が実にいいですね。
昭和50年の歴史と伝統の味 名代十文字中華そば 冷麺 横手焼きそば ホルモン焼きそば 電話 急急いち番いくわよ
お店の内容がすべてわかるようになってます。入店。おお、すっげえ。まるで(行ったことありませんが)十文字にある食堂のようです。いい感じの古いっぽいテーブルが並び、奥は小上がり席。壁には秋田県横手市のポスターがびらびらと。釣りキチ三平の原作者漫画家矢口高雄氏の故郷なんですね。知りませんでした。そして写真入りのメニューが隣に掲示されてます。
十文字ラーメン 500円
横手焼きそば 500円
十文字ざる中華 500円
十文字冷やし中華 700円
安い。ご主人は厨房にいるみたいですね。ホールに女性が出てきましたので、
十文字ラーメン
とオーダーを注げます。折角ここまで来て500円じゃあ申し訳ないので、テーブル上のメニューを急いでチェックすると、トッピングが出てました。ちょうどいい。チャーシュー(200円)を追加でお願いしました。トッピングの中にはとろろ昆布(100円)なんてのもありますね。
店内を見渡すと、右手奥に事務所に通じるドアがあって、東北特急バスと書かれてます。旅行社もやっているようです。
こっちの黒板には麺について言及してますね。
『当店使用の麺はすべて秋田県横手市十文字町トヤマフーズ(株)からの直送品で、中華麺は当店専用注文品です。』
なるほど。十文字に行ったのと同じっつうことですね。よしよし。およそ3分で配膳です。
なんとも郷愁を誘うラーメンですね。スープはクリアな醤油色。トッピングが750円のチャーシュー麺にしては賑やかでうれしいです。お麩、大きなめんまたくさん、かまぼこ、小さな海苔、かまぼこ、刻み葱。かまぼこは、新潟市の工場からの直送品だとか。
スープをいただきます。煮干や鰹節がウリではありますが、強烈な個性でぶつかっていることもなく、昆布の滋味を加えてじんわりとした美味しさがあります。寒い地方でこんなにあっさりでもいいんか、って言うくらいです。ごくごく飲んじゃう系スープの典型ですね。あっさりすまし汁的なスープですので、とろろ昆布のトッピングは合いそうですね。
濃厚な豚骨や鶏白湯におかされた舌では、このスープは物足りないくらいかも知れませんね。淡麗系醤油が好きなジブンのような者にとっては、ここは貴重なおみせですね。
麺。想像していたほどは縮れてませんでしたが、想像以上においしい麺です。茹で上げもかためで具合がいい。味っぽい麺で細みの割にはコシがしっかりしていて、これはもうけものでした。熟成でこれだけの食感を出すのは伝統の強みなんでしょうか。スープにもう少し脂が入れば、東京でもかなり人が呼べそうですね。
これが500円なんですか。地方のまた地方ですからね。そうだ、岩手で食べた似たような市場ラーメンが400円だったもんな。
チャーシューはモモ肉で脂のないあっさりとしたもの。おいしかったです。メンマも食感が良かったし、お麩もおもしろかった。
素朴なご当地ラーメン。食べに来てよかった、と思う一杯でした。