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「濃厚つけ麺」@山の駅食堂の写真平成25年夏に初訪し、非常に好印象だった為に、先日(平成26年7月21日)再訪しました。
残念ながら、今回は初訪時の印象とあまりにもかけ離れており、
新たに今回のレビューを別にアップすべきか悩みましたが、
前回レビューに引き続き、今回の印象を付けくわえさせて頂きます。

点数は前回訪問時と今回訪問時の平均としました。

~~~~ 以下は平成25年7月14日・初訪時のレビューです ~~~~~~

RDBで今まで1件だけレビューがあった店です。山の中の一軒家で、店頭では産直野菜も売られていて、湧水が引かれた大きな桶にトマトが冷やされているあたりは、実にひなびた風情です。
レビューが高得点だったので、半信半疑で訪問したというのが偽らざるところです。
11時半ごろ入店しましたが、案の定、店内にお客さんは誰も居ません。

事前のレビューと比較してメニューもかなり変更されており、以前は扱っていなかったと思われるつけ麺を中心に供されていました。並盛り、中盛り、大盛り、特盛りとサイズによって値段が異なり、さらにつけ麺の中でも豚つけ麺というものもあります。お店の人の話では豚の細切れがつけだれの中に入ったものだという事です。

さて、着丼したつけ麺を見て、まずは驚きました。

やや透明感のある微茶色っぽい麺は、全粉粒タイプのようです。お店の人の話では、地元の製麺所に特注でオーダーした麺とのことで、平打ち太麺に小麦の「ふすま」が練り込んであるとの事ですが、一般的な全粉粒タイプのものと比較すると、「ふすま」の挽き方が非常に荒挽きです。また、一般的な喜多方ラーメンの麺よりも若干太めの印象を受けました。
また、食感にも驚かされました。基本ツルモチの多加水麺にところどころザラッとした「荒挽きふすま」の食感が非常に斬新で、この微妙な麺の表面の凹凸が動物+魚介の濃厚なつけ汁に実に良く絡み、恐ろしく美味です。つけ汁の中にはほぐしチャーシューのようなお肉が入っていました。麺の食感も最後まで変わらずしっかりした麺でした。

同行した妻は、「会津山塩中華そば」をオーダーしました。つけ麺と両方を食べ比べたのですが、山塩中華そばにはつけ麺とは全く異なる麺が使われており、通常の白い小麦粉が使用された平打ち多加水のツルモチウェーブな麺です。淡白ながらも深い旨味スープは若干の動物+魚介系出汁が中心で、控えめに油が漂います。味玉、2枚のバラチャーシュー、メンマ、ナルト、刻み葱といった基本具材も充実しており、水準以上の美味しさです。

他にも「完熟激うま とまとラーメン」、「中華そば(コラーゲンボール入り)」、「チャーシュー麺」などがあり、会津地鶏のたまごを使用した丼ぶり物も揃えるという充実ぶりは都会のラーメン店に決して引けを取りません。

結局、つけ麺と山塩ラーメンの食べ比べをしているうちに、つけ麺のつけだれも少なくなり、スープ割はトライしませんでしたが、ちゃんと店内に「スープ割あります」の張り紙がありましたので、今度、行かれるお客さんは是非試してみてください。

この「スープ割あります」の張り紙もそうですが、恐らく、このお店でラーメン類をオーダーする客さんの多くは、それ程ラーメン好きな人たちばかりではないのだと思います。そんな客層を相手に、麺作りからこだわりを持ち、更に、意欲的なメニューを提供し続ける姿勢には頭が下がります。
そういった意味でも自分なりに高得点を付けさせていただきました。

ありえない話かもしれませんが、「もし、このお店が都内に進出してきたら、、、」などと想像するとワクワクしてしまいます。

田舎のラーメン屋と思って侮ってはいけません、前出のレビュー通り、「交通費を出しても行く価値あり」というのは真実だと思います。

~~~~~ 今回 平成26年7月21日訪問時 ~~~~~~~~

一年前とはかなり印象が違います。
お店の中もリニューアルされ、座敷席がありました。

対応に慣れていない、恐らくはパートと思われる方に、席を案内され、メニューを渡されました。
渡されたメニューを見てビックリ!!!
私のRDBのレビューがそのまま印刷されて、ラミネート加工までされていました。
ちょっとどうなのでしょうね、、、 そこまでしているお店って今まで経験無かったのでビックリ、、
正直、あまり嬉しくない、、、複雑な気持ちでした。

メニューも随分と増えていましたね、、、

さて、今回の要点を挙げましょう。

1.山塩トマトラーメンは、着丼時に女将さんが、「あっ、ちょっと待ってて、、」
と言い残し、再び丼を回収しました。
その後、7-8分して、玉子と野菜の炒め物が新たに追加されての提供。
幸いにも麺は茹でなおしたと思われましたが、湯切りと麺の解しが悪く、茹で汁の味がした。

2.濃厚豚つけ麺は、麺が茹で過ぎでした。麺の雰囲気も前回と微妙に異なっている気が、、、
シャバ系のつけ汁も和出汁中心で、そばつゆのような仕上がり。
動物系出汁はかなり控えめになっていた。

3.お店の壁に「スープ割できます」と張り紙があるのに、店員さんにスープ割を頼むと
「ライスですか?」とか、「スープ割?、何ですか??」とか頓珍漢な返事

4.ある家族連れはお店に入っても何時まで経っても案内すらされないので、ご家族の方から
「席に座って良いですか?」、「メニューはこれを見ていいんですか?」と逆に尋ねられる始末

5.結局、その御家族はお隣に座りました。親御さんと娘さんの3人連れだったのですが、
注文したものは一杯ずつ6-7分の間隔で提供されていた。
つまり一杯食べ終わる頃に次の一杯が提供されるタイミング、、、 
御家族から思い切り失笑を買っていたのが、見ているこちらも辛い、、、(泣)

どうもメニューを広げすぎ、提供できる品質が落ちた印象。
帰り際に見た麺茹で機の中にはザルが5個ほど入っているので、
1ロットで少なくとも3-4杯は出来る筈。
慣れないバイトの接客と、オペレーションの拙さが際立っていました、、

今回に関してはかなり辛口な採点にならざるを得ないです。
メニューを絞って、確実な提供が出来るように考え直した方が良いかもしれません。

今回の点数と前回の点数を平均して、基本的なポテンシャルを加味してあげれば
これぐらいの点数になっちゃうと思います。

もし、良い流れになれば、再々訪するかも、、、

御馳走様でした。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

先日行ってまいりました。
たしかに一種独特なお店でした。
ちかいうちレビューあげますね。

glucose(また一時休止) | 2015年3月24日 18:28

>glucose様
コメありがとうございます!!
最初に訪問した時には中々印象的だったのですが、
二回目も好印象と言うのは、案外少ないものですね。
是非ともレビューをよろしくお願い致します。

ひ~わん | 2015年3月24日 23:50