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「味玉チャーシュー醤油ラーメン(1000円」@ラーメン屋 トイ・ボックスの写真麺職人と呼ぶに相応しい店主が作る極上醤油。カエシ、チー油、丸鶏スープのコク味の町田インスパイア。

5月連休中の食べ歩きは、確実に営業していると分かっている店に絞って出動しなければなりません。数年前と大きく変わって来たのは、ブログやツイッターで自ら営業日情報を流す店が増えて来たこと。便利な世の中になってきました。

ツイッターで見たトイ・ボックスの営業日はなんと28日から6日までの8連投。しかも、夜もあいだに1日休みがあるものの7日間は営業すると言う実にファイトに溢れる店主。こういう情報があると実にありがたいです。

しかも、ここは今はなき町田にあったロックンロールワンの遺伝子を伝える貴重なお店。その上にもう一つ、11時開店なんで近所の11時半開始の店にもダブルポールポジションで店に入れるという特典付き。

折角の休みなんで(休みでなくても同じですが)、トイ・ボックスで食べた後もし近所に蕎麦屋があれば昼呑み。もし見つからなければ、鶴若で連食しようという魂胆です。地図で見るとトイボックスと鶴若は歩いて2,3分てとこでしょう。

最寄駅は三ノ輪駅ですが、まあ常磐線で行って南千住から歩いてもたいした距離ではなさそうです。南千住の駅から歩いて行く途中に鯛焼きの浪速屋がありますから、もし開いていればそっちもゲトしたい(笑)。・・・・お休みでした。

蕎麦屋を見つけるために少し早めに家を出て南千住へ。そこから三ノ輪を目指します。蕎麦屋、ちょうどいいのがなかったですね。やはり、ちゃんと検索して調べるべきだったかな。トイ・ボックス~鶴若の連食になりそうです(笑)。

店の前に着いたのは開店時間の10分前。もちろんPP。店主が道の掃除をしてました。入口の前に立って何を食べるか。醤油は外せないのですが、もし鶴若に行くとしたら鶴若では店主の修業先である麺や食堂の醤油が食べたいんです。となると、トイ・ボックスでは塩か。

逆に、鶴若では塩よりも醤油、と決めてますのでじゃあ今日のトイ・ボックスは塩にするかな。そして、ラーメンサイトで信頼おけるマイレビュアーさんの書いたものをチェック。チャーシューがよさそうなんで、味玉とチャーシューを追加スッペ。

定刻30秒前に、開けます、とか店主の声が中から聞こえてきます。暖簾を持って出てきたのが多分定刻10秒前。時間に厳しい店主。いいですねえ。ダイスキ。

先頭で入店し、買った食券は

味玉チャーシュー塩ラーメン(1100円)

カウンター席の一番奥に座って、店主に食券を渡し。写真で見ていますから初めてとは思えません。町田のロックンロールワンにいて、その後いろんな店を借りながら独立の準備。いかに人脈があって人望が厚いかってことですね。その時代にはとうとう行けなかったのですが。

『あっ、ごめんなさい。塩はないんです・・・』といいながら、券売機に向かってました。塩のボタンを取消にして、

味玉チャーシュー醤油ラーメン(1000円)の食券と100円を渡してくれます。

厨房が近いのでぜ~んぶ見えます。さて、店主は何から調理を始めたでしょうか。

そうです。味玉をテボで温めることから。当然です。テボは今まで見た中では最大級の大きさで3つしかありません。と言うことは、最大3ドンブリまでしか一度には作らない。

小鍋には既にスープが入れられてガスで温めが始まってます。温めていたドンブリにチー油投入。レードルで慎重にカエシをすくってドンブリに投入。そしてここでタイマーを慎重にセットして麺投入。小鍋から3つのドンブリにスープを張って。ジブンのあとが二人連れでしたので、これはちょうどよかった。

時間を見ながらチャーシューを塊から切り分け。そしてロックンロール湯切り。丁寧にドンブリに投入し、折り畳んで。ここで、またチー油がたっぷりと入ったどんぶりからドンブリへチー油投入。いやはや、町田インスパイア!

これです。いい麺相です。写真の写りが良くないのは鶏油の層で光が屈折しているため。先があまり広がっていないドンブリのため、トッピングはやや窮屈感があります。

豚チャーシューと鶏チャーシューは3枚3枚かな。めんまは先行レビューでは穂先でしたが枕木に変わってます。色鮮やかな青葱と関東ネギ。スープの表面にはたっぷりたっぷりなチー油。

先ずもってスープでしょうね。レンゲで一口口に含むと、まあ、真っ先に飛び込んでくるのは実に味っぽいチー油ですね。さらっとした感じではありますが、それでも唇はグロスを塗ったように(塗った経験はありませんが・笑)てかてか感が。そして、後続は和っぽいカエシの味わい。これがよかった。ベースは会津地鶏の丸鶏使用と言うことでしたが、ふくよかな味わいはまさに鶏清湯の醍醐味ですね。マイストライクです。

麺はつるつるな感じの中細ストレート。ややしっかりめに茹で上げてきた中加水程度な麺。スープとの相性は極めてよろしいのですが、ちょっと麺が長くて、ちゅるちゅると小気味よく口に入っていかんですね。麺が絡み合ってしまい、噛み切らないと。これはちょっとおもしろくなか、です。こういう手のラーメンは、ちゅるちゅるっと飲み込んでなんぼですから。

豚チャーシュー、鶏チャーシューともに満足度高し。チャー好きなあなたにはこの+200円はおすすめだす。味玉は液状を残したタイプで味入れはあまりされていない感じ。味玉はもう少しジェリー状になった方が好みですが、たいした問題じゃないです。

ということで、ほぼ予想通り、ほぼ期待通り、ということは、大変満足じゃったということであります。元ロックンロールワンの嶋崎店主は次の一手の秘策を練っていると巷間伝わってますが、町田の一杯にノスタルジーを感じたらここに直行すべしと思いました。もちろん山上店主のラーメンであって同じものではありませんが、DNAは多分誰しも感じるんじゃあないでしょうか。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんわ!
こちら店名は知っておりましたが、ロックンと縁が深いお店だったんすね。
そういや、ご存じかと思いますが、町田から移転し比較的職場の近くにできたロックン、
いつでも行けるやと思ってたら・・・。また町田にもどるんすかね。

アッキーラ(活動停止) | 2014年5月4日 21:14

赤坂を閉じて、次は”どこか遠くへ”とだけ言っている店主です。

やはりロックンロール湯切りをしなくなった店には足を運ばない人が多かったと。店主が裏に隠れて作るなんて。しかも、パフォーマンスの嶋崎店主が、とワタクシはもともと批判的でしたが。世間はよく見てますね。
次にはどんな趣向でくるのか楽しみではあります。町田かどうかはまだ聞いてません。

行列 | 2014年5月4日 21:21

どうもです!

塩がなかったのは残念ですね。
メンマの変更はこの方がイイと思ったからでしょうかね?

じゃい(停滞中) | 2014年5月4日 22:02

じゃいさん

どうもです。
ここで塩、鶴若で醤油がベストだったんですが。

行列 | 2014年5月4日 22:22