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「つけめん(正油)中盛」@麺屋 はやしまるの写真高円寺、考えてみると、この街に来るのは20数年ぶりなんですね。
久しぶりの訪問が、まさかつけめん食べに来るためだとは、思ってもみなかった。

携帯でRDBの地図と案内を頼りに、商店街をうろうろ。
小賑やかな通りから一本脇に入った、まさに路地裏に、
オレンジ色のアレンジ文字で「はやしまる」。
絶対に通りすがりに発見できる店ではないですね。
15時少し前。店はきっちり満員で、私は注文だけして、一人「並び」で待ちます。
地元の親子連れ、アベック、軽装のお兄ちゃん、地元の人気店らしい客層。
広々とした厨房を囲むようなカウンター。
主に接客担当の茶髪の兄ちゃんと、調理担当の店主さんでオペレーション。
鰹節と思われる香りが立ち込めて、ちょっとモワっとした空気。
おかげで、この時期は食欲をそそられますね。夏はやばそうですが。

5分ほどで席が空きました。
同時に、私のオーダーの麺も茹でに入ったようです。
後から来たアベックが隣に。
注文の際(券売機ではない)、「ここは何がお奨めなの?」
店員さん、「つけめんです。塩がよく出てますけど。」
(んー、そうか。でも、メニューには「正油(醤油ではない)」が先に書かれてるし、
こういう節系の香りがするところは、醤油系の方がいいはずなんだけどなあ。
大体、塩って、難しいんだぞ、実力あるんかいなあ?)
などと考えながら、厨房の中を見物しているうち、つけめん完成です。
許しを得て、記念撮影。では、いただきます。(-人-)

予習では、モンゴル産かん水を使ったという自家製麺らしいですが、
白い平打ち面、RDB情報では、「つるつるして硬いくらい」ということでしたが.....
あれあれ、全然やわい。一般的には悪くはないが、強い腰とか歯応えは感じられない。
市販の乾麺のうどんを茹でたような、ラーメンというより細麺のうどんみたい。
今日だけ茹ですぎたの?

つけ汁、節系の風味がよく利いているが、
やや強い油分と酸味によってまろやかな仕上がり。
強い油分=動物質のおかげで、麺とのからみはよい。
醤油・動物質・酸味は、どれも強烈にでしゃばることはなく、
マイルドに調和が取れている。マイルドだが、決して「薄い」というのとは違う。
具材、たしかに無造作に放り込まれて海苔はクタクタ、
しかし、軽く炙ったと思われるチャーシューは、硬めの歯応えと、照焼きっぽい
肉の旨味でなかなか珍味で楽しめる。メンマと固ゆでの玉子は普通。

たしかに、こういう汁なら、淡白で細めの麺が合う。
しかし、やはり麺への期待が高かっただけに、茹で過ぎの麺が汁の「マイルド」さを
「ひ弱さ」と感じさせてしまっている気がする。
スープ割り、各自に陶器製の器で割りスープが提供される。
この熱々のスープで、汁が活性化。ダシのコク、仄かな酸味、甘味が濃くなって美味。
やはり汁はなかなか面白い味だったのだ。割りだけなら90点つけたいなあ。

食べ終わった後も、微妙な時間であるにもかかわらず、
店内は入れ替わり、お客さんでいっぱいの日曜日。
私には麺が少々物足らなかったが、街の人気店であるには、こういうものの方がよいのかな。
とにかく、RDBの情報から受けた印象と、実際の麺・汁・チャーシューの感想が
正反対であったという、珍しい店でありました。

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