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「中華麺」@永福町大勝軒の写真060422午後
この店との思い出は山ほどある。学生時代から食べているが、当時ここが日本一のラーメンだと思っていた。
だから何度も通った。
それだけに食べ手として、真正面から向かい合わなくてはならない店だ。社会人としてまだまだ半端な自分は、敷居が高く、しばらく遠慮してしまっていた。
それから21年。
仕事で毎週車で店の前を通っている。そしていつも店を覗く。その度そろそろ行かなくてはと思いながらも、自分のお腹の空いている程度、近くに駐車しにくい環境などが重なり、時は流れ、ふた昔もご無沙汰してしまっていた。あれは店の上にあった自宅リビングで取材して以来だ。その時は草村さんのラーメンにかける情熱、商売人根性をたっぷりとお聞きした。そしてたっぷりの量のラーメンをご馳走になった。
絶対食べ残すことの出来ないラーメン。それが自分にとってのかなりのプレッシャーになっていたのかもしれない。
そして土曜日午後3時頃、意を決して伺った。外に8人中に4人。20数年前から変わらぬ行列の風景だ。草村さんは厨房にいない。もう店には出ていないのだろう。
さて、40分くらい待っただろうか、テーブル席に懐かしの中華麺が、ステンレスのトレーに乗せられ運ばれてきた。
まずは一口スープ。相変わらずの煮干のダシが旨い。以前と大きく変化したのは、風味づけの柚子が添えられたこと。そしてラードの濃さ。これによりいつまでも熱々で中華麺を食べることができる。ちなみにこのラードは、世界一の味と定評のある、オランダ産カメリア印だそうだ。
中華麺という基本メニューでも、チャーシューが4枚程乗っている。ただし、麺は昔も感じたことだが、ちょっと伸びた気がする。2玉たっぷりの超大盛なので、食べているうちにもどんどん伸びてしまう。これは好みの問題かもしれないが、やや麺は硬めにして欲しい。
店内ではあまりの量の多さに残す人が多く見られたが、私はスープまで含め完食できた。良かった。
でも一杯1050円は高い。この値段は絶対的な自信の表れだが、庶民のラーメンではなくなってしまったのか・・・。

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