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「チャーシューメン(850円)はりがねで」@博多ラーメン ごたるの写真さすが2012-13年度TYR賞豚骨部門受賞店のピュア―博多ラーメンに、マイリマシタ。

沼袋に来ています。

一生縁がない場所と思っていましたが、2012年のTRY賞に沼袋のごたるが入賞を果たし、いつかは行きたいと思っておりました。

沼袋は西武新宿線で新宿駅からさほど遠くはないのですが、西武新宿が遠い。しかし、今年はめずらしく閃いたんですよ。

前のレビューでは大つけ博の吉田商店をUPしましたが、ほら、大久保公園から西武新宿駅までは歩いて3分もかからないでしょう。じゃあ、吉田さんの1杯をいただいてから大つけ博で連食しないで、西武線に乗って沼袋へ行っちゃえって。我ながら2014年最大の思いつき(笑)。

吉田さん、あっちゃん、そうたさんに挨拶して会場から出ます。トッピングガールズは土日だけの出演だそうで?会えずじまいでした。

基本、こういうラーメンショーにはまったく興味がないワタクシです。中華蕎麦とみ田と麺屋一燈のコラボがあっても全く食指が動きません。ただ、吉田さんがつけ博に出場するから応援に来ただけです。もしかして、ジブン、ラーメンショーの参加はこれが最後になるかも知れません。そんなことを考えながらぼ~っとしてたら、もう沼袋到着。

ごたるは駅からすぐです。川?のほとりにあって、すぐに分かりました。12時45分。店の入口は厳重にビニールカーテンで覆われていて、虫が入るから入ったら必ず閉めるように注意書きがあります。

入店。こじんまりとした店でカウンターが7席。1席を除いて席が埋まってました。店を出るまでうまく満席が続いてましたね。人通りの少ない、いや、行ったときはほとんどないこの場所でよく営業を続けているモノだと感心します。しかも、虫との戦いもあって。

券売機がないので口頭オーダー後払いのようですね。

メニューを拝見。

博多ラーメン(650円)
黒マー油ラーメン(680円)
チャーシューメン(850円)

その他、トッピングにはのり、煮玉子、きくらげ、ねぎ、チャーシューがあって基本形は整ってます。応援の意味を込めて

チャーシューメン(850円)はりがねで。

厨房とカウンターも完全にカーテンで仕切られていて、配膳はカーテンを一時持ち上げてから厨房から手を伸ばしてカウンターに置く方式。片づけもその逆でカーテンを持ち上げてドンブリを回収。厨房から手を伸ばしてカウンターを拭いてます。

店主の麺作りは実に丁寧です。愛情を込めて慎重に。前のお客さんの分が終わってませんでしたので、オーダー後5分で厨房から手が伸びて来て配膳。

いい景色です。バラ巻チャーシューを花弁のように配置しているのはお約束。その上にきくらげ。その上にふりかけられている葱もたっぷり目です。スープは泡立っていて見るからにクリーミーな感じ。何から攻めるにもまずはチャーシューを1枚どけないと始まりません(笑)。

チャーシューがまあ旨かった。ここではチャーシューメンが正解。値段の850円と言うのも破格です。味入れを抑えていてこれがラーメンにジャストマッチなんですね。脂の口どけは恍惚感まで感じるほどです。豚肉の旨さを残し、出来栄えがすばらしいものでした。

これでスープへ接近できます。レンゲにとって試飲。実際はどんぶりを持ち上げてスープを飲む派ですが、試飲はレンゲで。いきなりで火傷したことがあります(笑)。

実にコクのあるスープですね。粘度がなくてコクがあるというジブンには最高の博多ラーメンでした。競争を勝ち抜いて折り紙がつけられる、に値するラーメンです。やっぱり来てよかった。博多ラーメンを名乗る偽物が多い中、これは本物。店名に博多ラーメンをつけている茨城の有名店のラーメンとは似ても似つかない。

スープのクリーミーさが秀逸ですね。うまさだけがスープに溶け込んでいる、そんな感じです。

麺。これがまた味わいがいい。極細ながら充実感がすばらしいですね。こういう麺は関東では製麺できないはず、と思ったらやっぱり九州産。宝フーズという会社で、26番、28番、30番といった博多ラーメン店御用達の麵を提供するばかりではなく、博多ラーメン店の独立も支援している会社なんですね。

はりがねで正解。どうしても写真が撮りたいので、事前に極細麺と分かっていればはりがねを指定することにしてますが。功を奏しました。

いやあ、すばらしい店主の努力。もっと多くの人に知ってもらえるよう、山手線の内側に来てもらいたいと思いましたね。お礼を言って店を出ました。

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