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「塩ラーメン(麺カタメ・背脂少なめ)」@らーめん 味里 misatoの写真もうすっかりと晩秋にさしかかりましたかね・・・・・そんなセンチメンタルな気分で入店すると、そこには、真面目そうなご店主と、昼酒っぽい団地のオヤジがいて、すごく現実に取り戻された感じがいたします:汗。そんなもんだと気をとりなおして食券を手渡し。今回も塩系一直線ということで、「塩ラーメン」! 手渡すといろりろと調整可能だとの説明を受けます。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213688851





【スープ:塩味のキッパリした旨味に背脂のまとわり、馴染み感じる大衆系】


<明確な塩豚のエッジング!薄口な醤油に似たカエシのシャープさ>


 こちらは、スープの濃度を選べるシステムでして、濃いめから薄めまでチョイス。それと背脂も同様にチョイスできるという家系のようなスタイル。とりあえず初訪問でいろいろ注文つけて失敗するのはさけたいから、デフォルトでここは通しましょう!一番キャラクターがはっきりするデフォルト! しかし、健康診断近いから、背脂だけは控えめにさせていただきました。


 まず最初の一口目は・・・・割とはっきりした塩味!そして馴染みあるながらも仄か〜な課長の味わいが悪くないですね〜!割と非常にはっきりとわかりやすい塩気でして、さらりとしつつもボディの厚みも感じます。それは動物系のコクが結びついているような塩気で、豚のコクと化合したか??っと感じ。塩豚!といった個性が焼き付けられる思いです。


 そしてスープの琥珀色も気になりますね〜。地味な琥珀といった色合いが落ち着きを感じさせる一方で、見ていると段々薄口醤油のように思えてきてなりません。白醤油ラーメンを食って「塩」と感じ、塩豚系ラーメンを食って「醤油」と感じる天邪鬼な私です。しかし、あっさりとしていながら、明確な塩気が気持ちよい部分もありまして、結局最後まで飲み干してしまう。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213688927


<背脂のコクでまろやか効果!多めで行くべし>


 明確な塩気と申しましたが、まろやかな個性も少しあります。それは背脂の味わい。これを控えめにしたため、塩気が全体に感じられましたが、これなら背脂のまろやかさが期待できます。多少ジリっと、じっとりとした塩気が、まるで背脂を感じる部分だけまろやかに変化するよう・・・。これは、背脂多めなら、どんな風に変化していたのか、とても楽しみ!。あっさり好きな私でも、このスープ感なら、背脂はデフォルトか、それとも多めで勝負したい気分にかられます。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213689140





【麺:加水低めのグルテン感が、スープをしっかり受け止めるような質感高し】


<加水低めの淡くクシリとした歯応えと風味>


 ド・ストライクな細麺で加水がやや低めに感じる麺!スープが塩分たっていただけに、この加水低めのグルテンを感じる風合いはとてもマッチします。密度感は低めに感じながらも、絶妙な茹で加減で風合いを残すところがナイス!前歯でスパスパと切れ込む抵抗感も低く、奥歯でのすりつぶしも淡白。しかし、風味が生きる上に、スープの塩気と味わいがマッチして、妙にうまい。不思議とやみつき系になる。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213689163


<汁気の吸い込みと丸い切り口で、ゴワつかずすすれる>


 そのやみつき系は、やはり汁の吸い込みによりますかね・・・・。少しスープを吸い込むと風味が増しますし、また「しなり」「たゆみ」もしなやかになりがちで、すすりあげる抵抗感も和らぎます。最初はどこかごわっとしていた印象あったものの、中盤から後半にかけては、非常にするするっと滑っていい感じ。







【具:醤油ダレが馴染み深し、水菜のさっぱり感もまた嬉し】


<醤油ダレの染み込み深く甘辛いロールチャーシュー>


 チャーシューは完全に醤油ダレの影響が深く、これがまた脂系の旨味と相性がよく香ばしい。これなら白飯で食いたい気分になります。思えば、塩系の中に醤油の味わいを感じたのは、このチャーシューのエキスだったのかも!? 非常に定番的な、バラ肉ロールチャーシューですが、解ける柔らかさがナイス。欲を言えば、もう少し厚みが欲しかったかも。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213689007


<塩気には苦い薬味がよく似合う>


 塩豚な塩気、醤油ダレを感じるチャーシュー、低めの加水グルテンがいい麺など、個性豊かでありましたが、やはり最後は薬味に気がいきます。塩気を感じた分だけ、フレッシュな苦味が魅力的なネギとか、水菜のみずみずしさが生きます! これは箸休め以上に、盛り付けてからの出汁にも貢献しているかも。

(薬味)http://photozou.jp/photo/show/1985094/213689033






 総じまして、「塩気と背脂まろみがキッパリ分かりやすい旨味」という感覚で、これは庶民感覚で癖になりそうかもな一杯。無化調とか、総天然素材などそんなことが広がるかなり前の、どこか懐かしいラーメン。背脂感覚も淡い程度なら関西人としても懐かしい・・・。学生時代には、こういう味わいもよく食ったかも。見渡すと団地ばかりが目につくけど、大学にも近いロケーション。駆け抜ける風もだんだん冷たさを増してきましたな・・・・。なので詠います。





   枯葉舞う
   霜月の風
   肌寒し



   淡雪舞い散る
   早稲田の麺顔




 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

勤務地からも至近にも
かかわらず、全く知りませんでした(-_-;)
塩、味噌、醤油、いずれも魅力的です。
そして、BMっすw

YMK | 2014年11月11日 08:09

水菜は好きなITEMです。
旨い塩が啜りたくなりました^^

FUMiRO | 2014年11月11日 08:51

おっと。此処は存じませんで。
背脂系の塩、ですか。
年内に行ければいいですが・・・

こんばんは!
ここは最近BMしていて、家から比較的近く、早急に伺いたいなと思っていたお店だったんですが、とまそんさんの行動力には頭が上がりませんww
レビューを拝見させていただく限り、塩豚という個性がある塩ラーメンという事で期待が裏切られることは無さそうなので安心しました。

0418 | 2014年11月11日 19:12

こんばんはぁ~~
香月出身なのでBMしてますが 中々行けません。
はなびと連食かなぁ~と考えていますが・・・
今はなくなった香月には若い時にお世話になりまして、思い出深いお店だったので

mocopapa | 2014年11月11日 22:18

こんばんは~
塩気の強めのスープに甘い背脂、好きなタイプです。
僕の通っていた千葉の某店に近いかも・・
早めに伺いたいですが、閉店時間が早いのが難点です。

KJ7 | 2014年11月12日 02:27