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コメント
> 提供前に1杯1杯、スープの味を確かめている。
旨い店は、これやってる確率が高いですよね。
福岡の豚骨ラーメン店ですら、やってる店はやっぱり旨いです。
少量を口に含んで、動きを止めながら一瞬口内で転がしてから、小さく頷きながら動きを再開する。
なんか矜持が感じられて、好感が持てます。
Dr.KOTO | 2015年2月28日 18:28ただ、大勝軒では、すでに味見している店は珍しいですね。
良い店なら、スープの味見をした上に、麺をちぎって硬さを確かめたりしています。真剣さで言えば、今はなき荻窪の丸福でしょうか。厨房のピ~ンと張り詰めた緊張感は別格でした。


プリティ
おんぶばった
ayashi






フィナーレ直前とあって、今回の野菜は、いつもより2~3割増しで、スープが見えないほど。もり野菜を楽しむ人が多く、野菜は常に炒めたての状態。おかげで、香ばしさがスープに溶け込み上々の出来。いつもは私語も多い厨房だが、これだけ混んでいると話をしている暇がなく、それだけに味もアップ。この店は、すごい食材を使うとか、須郷技術を見せる場所ではなく、普通においしさを追求している。最近の大勝軒のれん分け店では、ほとんど見かけないが、滝野川は提供前に1杯1杯、スープの味を確かめている。このへんの基本動作が、名店の強みなのだろう。
考えてみれば先代(現・大勝軒代表)のころから通った店。値段は、池袋の本店より高めだが、ボリュームは上。最初は少し筋の入っていたチャーシューは軟らかくなった。麺は数年前から少し細くなった。店長が交代しても、長い間レベルを維持してきた。大勝軒系は、時間がたつと、どうも味がなあななになってしまうものだが、そのへんはさすがというところ。
3月からは閉店する池袋のキングコングの跡に店を構える予定。名前はあの名店「東池大勝軒」を襲名するという。ただ、地元密着型の滝野川が、池袋に行って、どれだけファンをつかむかは未知数。個人的には本店より、新東池の方に惹かれるだろうけれど。