なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「[夏期限定] 冷やし中華」@麺恋処 いそじの写真8月最後の日に仕事が休みとなりましたので、
数年来、気になりつつ未食となっていた、
名作の誉れ高い「いそじの冷やし中華」をいただきに代々木入り。

「ふつう・中盛」の食券を買い、「ふつう」指定で定員さんに渡します。
ほぼ同時にオーダーされた、中華そばのお客さんの着丼から5分ほど遅れて着丼。
着丼が近づくと、辛子の有無を問われますので、「あり」と返答。

一般的な中華料理店の冷やし中華の、
細切りに統一された諸具材を綺麗にそろえたトッピングではなく、
大きめ切られたトマト、胡瓜、ヤングコーン、カイワレ、海苔、
さらに中華そばと同仕様のチャーシュー、メンマ、半味玉、
中央には出汁氷が、「それなり」に彩られて盛られています。
このあたりも、現代ラーメン店の冷やし中華っぽくて趣あり!
丼底の方に、細い春雨も潜ませてありました。

いただいた印象、端的に言うならば、
肩肘張って夏限定の新たなメニューを作り出したのではなく、
店の在来の味をなるべく素直に冷やし中華にスライドさせた一杯、
ということになると思います。

冷たくしっかり〆られた麺は、強いコシと弾力、
こちらの麺の特徴である、小麦の強い甘味が感じられる美味しい麺です。

『ドロ』というより、『ザラ』と形容したい濃いタレを絡めて食べさせるタイプ、
豚骨魚介ペースト、豚骨の甘味と、ややしょっぱめの魚介を軸に据えたタレは、
このメニュー用にやや塩気を強く出しているのかも、
鰹主体と思われる出汁氷が徐々に溶けて、旨味を嫌味なく増幅させつつ冷たさを保つシステム。

大き目切りのトマトや胡瓜も、水分出しすぎて味を薄めるということもなく、
サラダ感を加えて夏を演出させますね。

添えられた辛子や卓上の酢などをちょっと試してみましたが、
『ふつうの冷やし中華』に堕するような感覚に襲われ、すぐにやめました。

タレはあまり残らなかったのですが、溶け残った出汁氷と併せて、スープ割で最後まで楽しみます。
豚骨主体の割スープが注がれ、飲みやすいよう、小さな器に移しかえられてリターン。
ラストにこうして温かい形で〆るのって、好きなんですよねー。

この店の美味しい麺を主役に、タレをその引き立て役にしつつ、
在来メニューの持ち味を上手く夏仕様にスライドさせた、噂に違わぬ逸品、
ただ、冷たくしめることで、やや麺のしなやかさが後退、シコシコ感を通り越して硬く感じられました。
チャーシューも、美味しいのですが、やはり冷たいままだと、
口内の体温で溶けない脂肪分がロウのように感じられるのがやや残念。
このあたりが、サッと温かい浸け汁に潜らせて食べるつけ麺との違いでしょうね。
チャーシューは、スープ割りまで取っておいて、スープで温めて食べると美味いかも。

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

酢の下り同感ですね~。同じことを思い出しました。
あの粘度にザラツキがあればこそ、いそじの冷やしのタレの感覚ですよね。言い得て納得いたしました。

やっぱり・・・・個人的にスープ割りを逃したのは痛いです、ハイ・・・・。

おはようございます。
私も今年初めていただきました。
独特な冷やし中華。ファンが多いのも良くわかりますね。
あのタレ 美味しいですね。野菜との相性が凄くいいのが特徴ですね。

mocopapa(S852) | 2015年9月1日 06:44

ども~
チャーシューの食べ方!なるほどです
スープ割りも楽しみながら!
毎年食べていながら何故かレビしておりません(汗)

はち ~減量中~ | 2015年9月1日 06:49

どうもです~。

毎年食べる!とか言いながら昨夏食べ逃したので、今年はしっかり頂いてきましたw
現代進化版冷し中華。ビールにもよく合いました♪
あれ、そういえばスープ割りしたっけなぁ。
確かに脂身の部分は気になったりしますから、スープ割りで最後に楽しむのが良さそうですね。

おうじろう | 2015年9月3日 16:14

遅コメ失礼します!

登場年から毎年食べてますが、今年はちと手放しで「ウマ!」と言えない引っかかりがありました。
まぁ、ほんの些細な部分なので、唯一無二の旨い一杯であることには変わりないんですけどね。

チャーシューの件は同感。スープ割した後の方がはるかに旨味が立って美味しかったです。
スープ割がしっかりしてるお店なので、麺とチャーシューはそれまで残しておくのが吉、です。

タム6000 | 2015年9月6日 16:52