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「支那そば」@蓬来軒 本店の写真10月某日、夜、本日は2日間に亘る首都圏遠征もメイン・ターゲットであった学園祭見物も楽しみ、サブ・ターゲットの首都圏ラーメン店攻略も成功裏に終わり、愛車にて交通費節約で国道を一路信州への帰途に就く。

途中夜ラーで狙いの「喜楽」に立ち寄った後も、ひたすら20号をひた走り、甲府市入り。ここで甲斐の国の連食で突撃したのはこちらの店。RDBでは「甲府市総合ランキング1位」の店である。先の店同様、やはり「昔ながらの支那そば」がウリの模様。

19:30着、先客30名くらい、カウンター席に着座、後客10名くらい。店内は広く、9割の入り、やはり人気の様である。早速メニュー表(店内写真)から、やや強気な価格設定にも思えるがトップの‘支那そば’(750円)に決め。若いおニーさん、おねーさん4人で注文取りの様だが、なかなか来ないので「すんませーん!」と声をかけると、声がデカかったのか店にいる人が皆振り向く。

チョイと気まずかったが表題をオーダー、その後は大人しくスタンバる。こちらの店、店内も広く新しめの店であるが、創業は昭和38年と言う事で、結構な老舗の様である。何でも初老の店主はなかなかの武勇伝の持ち主らしいが、私の入店時に外ですれ違ったのだが、太い通った声で「いらっしゃいませ!」とちゃんと挨拶してくれた。良い人だと思う。そして待つ事5分、着丼。混んでいる割には早い提供だ。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ナルト、ノリ、刻みネギが、チー油の浮く醤油スープに乗っている。スープもたっぷりとあり、割りとボリューミーな容貌である。

スープから。結構アツアツ。スッキリとしたガラだしスープではあるが、煮干し系の魚介も効いており、コクがある。醤油のカエシは濃い目の醤油色であるが塩分濃度は適宜、さらには味醂や野菜由来と思われる柔らかな甘みが印象的。私的には概してイタズラに「甘ったるい」だけのスープはイマイチなのだが、こちらのものはスッキリとした醤油のコクとのバランスがとれており、クドさが無くてイイ。懐かしさの中にもチョイと華やかさをも覚える味わいの醤油スープである。

麺はゆるいウェーブのかかった中細麺。茹で加減やや硬めに揚がっているのが良く、加水率やや低めのコナパツとした食感は好みのもの。たっぷりのスープに麺が泳ぎ、独特のチョイ甘醤油スープとの相性もイイ。美味い麺である。

具のチャーシューは脂の乗りも理想的な豚ロースチヤーシユー。スープに沈んでいて厚さ1cmは確実にある分厚いもの。さくさくとした柔らかな弾力があり、味付けも薄甘醤油ダレが滲みたなかなか美味いもの。想定外の大きさで満足出来る。メンマも薄甘醤油ダレで煮つけられた、柔らかサクコリとした食感、悪くない。ナルトは「支那そば」を名乗る以上は、私的に必須の品と考えるものなので、あるだけで悦ばしい。ノリはは中ぶり、軽くヘタっている。刻みネギの薬味感も適宜、イイ感じの効き方。

スープ完飲。隣国甲斐の国の首都でRDB一番人気のこちらの店、ウリでもある「支那そば」をイッタのだが、そのノスタルジックな響きとは裏腹に仄かな甘みを携えたスッキリとした醤油スープは、「昔ながら」と言うよりは、「磨きのかかった中華そば」とでもいったチョイと華やかな味わい。チャーシューも分厚く、これなら750円也の価格設定にも納得出来るCPではないか。先の「喜楽」がレトロな味わいならば、こちらはチョイと「モダ~ン」な味わいのある美味い支那そばであった、、、

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