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「ワンタン麺(850円)」@蓬来軒 本店の写真【2015.09.05初訪】
この夏、何度か仕事で甲府を訪れて思ったこと…意外に新進気鋭のラーメン店が少ない…
甲府と言えば、大都市なんです。少なくとも私の地元に比べれば、駅前に何でもあります。
かつて仕事でいろんな都市を訪問しました。私の趣味もあって、そんな街を訪れたなら、必ずその街で評判の良いラーメン店巡りをしました。そこには新旧入り混じって、いろんなラーメン店があったのです。そして必ず、私の感性にぐっと突き刺さる店があったのです。
…が、甲府はことラーメンに関してはこれという店がなかなか見つかりません。
そこで思ったこと…ここは老舗を抑えていくべきではないか?と。
そんなわけで、“支那そば”復刻の店であるというこちらの店を訪問したのでした…



って、仕事場からすごく遠いんですけど!
甲府駅前から迷わず歩いても20分以上はかかるのではないでしょうか。スマホのナビで歩くこと歩くこと…途中、もうすぐだろうとナビに頼らず歩いたら迷い、結局仕事場から30分弱かかってやっと到着!と思ったら店外にすごい行列orz
この行列に並んだら、到底昼休み中に食い終わるとは思えなかったので自重…こんなことを3回繰り返して、ある日やっと店に入ることができましたよ^^;

初めての日は小さなカウンター席に案内されました。テーブル席と座敷がメインのこの店ですが、私のような男性単独客用?にカウンター席も用意されています。これは結構ありがたいことです。
立派なメニュー表から今回選択したのは「ワンタン麺(850円)」です。基本の「支那そば」ワンタンが加わった物のようです。
待つことしばし…
…結構時間がかかります。この日は日曜日。既に12:50を回ろうという時間ですが、休みの日は昼飯時が遅くなりがちなので、過去の日も相当な混雑ぶりでした。

そうして提供された私の注文の品は…
器がでっかい!
ぱっと見からして凄いボリュームです!しかもチャーシューがでっかい!極めてシンプルな支那そば…というかラーメンを想像していた私はちょっとぶったまげますが、いつものようにスープから一口…
動物系出汁が主体で摂られたスープ。この味が創業以来あまり変わらないと仮定すると、東京ラーメンのような魚介を使ったスープではなさそう。実際飲んでみると、魚介系の旨みは感じられません。内陸の地の支那そばなんですね。
スープは想像以上に甘味があります。おそらく味醂などの調味料によるもの。しかしイヤミがありません。そこは流石。
しかし現代的な出汁濃度の高いラーメンに慣れてしまうと、ちょっと動物系出汁濃度に不足を感じます。他の出汁…例えば香味野菜など…で上手く補えばきっと変わるのでしょうが、その濃度も高くはない。化調感はほぼないので、逆に単調に感じるのかもしれませんが、何か迫り来るような凄さは感じません。いやこれこそが老舗の安定感なのでしょうが…

麺は加水率低めの中細麺。自家製ではなさそうですが、このスープによく合っています。
チャーシューは焼豚タイプでした。味付けは極めて控えめで、スープに浸してよく噛み締めて食べるタイプ。これは美味しい。
そして肝心なワンタンです…ワンタンの方向性は大きく2種類あると思っています。一つは餡がみっちり詰まって、ワンタンそのものを味わって貰うもの。もう一種類は、餡が極めて少なくて、その代わりにワンタンの皮が加水率高く、麺とはまた違った食感を与えるもので、むしろ皮を食べさせようというもの。
今回のわんたんは、その中間みたいなイメージですね…こうして2ヶ月も経過して書いてみると、ワンタンそのものの印象は薄いのです。


とにかく量はたっぷりです。お腹いっぱいになりました。
この店は昔ながらの中華麺も提供しています。むしろそちらの方が旨いかも?ということで、再訪を決心したのでした。

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